伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

NINJAフェスタ2007実行部会・㈱まちづくり伊賀上野のHP

2007-06-21 07:24:46 | みなさんにおしらせと独り言
はじめに「㈱まちづくり伊賀上野のHP」がリニューアルオープンいたしました。
左ブックマークをクリックしてご覧ください。

さて、18日夜の「NINJAフェスタ2007実行部会」の報告ですが、「2006のフェスタの決算報告」「2007事業中間報告」「2007の収支中間報告」「伊賀対甲賀手裏剣対決取材メディア一覧」「まちかど忍者道場参加状況」「期間中忍者衣装変身数(人・犬)」「GW期間中の市役所周辺駐車場の利用状況」「伊賀学ぷち忍者検定応募状況」等の報告がありました。

総じて今年のフェスタは大盛況であったことは間違いありません。
ボランティアを含めフェスタに関わった方たちの頑張りのお陰でしょう。
初めてフェスタに関わってGW連休中の人出には驚きつつも「こんなに多くの人が忍者というものに関心をもってくれている」ということを実感されたようです。

そんなフェスタですが今後に続けるためにも多くの反省点はあります。
例えば、連休中のお客様には本当に喜んでいただけたのか?
十分な「おもてなし」ができたんだろうか?ということがあります。

先ず、トイレの少なさ、食事処の少なさ、各道場間の道案内は親切だったか、フェスタのパンフレットは情報がてんこ盛りすぎて分かりにくかったのではないか、忍者衣裳のサイズは外国人の方には小さすぎるのではないか、連休中のスタッフの人手は充分だったのかなど、来年に向けて課題は山のようにあります。
そんな課題を今後も話し合っていかなければ、せっかく遠くから来てくださるお客様に不平不満を持ったまま帰っていただくことになりますので、これからの話し合いが大事になってきます。

ただ、地域の人たちもせっかくのこの人出を利用して何らかの「地域に落ちるお金を増やす(地域に還元できる)」ことを考え始めている人たちもいますので、これは努力次第で増やすことはできるはずです。自分たち自身で考えていってもらいたいものです。(何もかも「市」がやるべきとかじゃなくて、自分で汗を流してお客様に喜んでいただく、それが観光地の宿命でしょうか)
「あの多くのお客様を満足させつつ、自分たちも頑張れば何らかの見返りはある」ということです。

初めてフェスタのボランティアに参加された方の「伊賀らしいボランティアに参加できてよかった、次回も是非参加したい」「子供たちのために是非継続してほしい」というアンケートの回答が嬉しいです。

毎年めちゃくちゃしんどい思いをして商売されている方も「伊賀上野がどんな形でもいいから昔の賑わいを取り戻して元気のあるいきいきとした町になればいい」「GW中のフェスタははずせない。リピータの人は多いし、普通の土・日とは人の数が桁違いです」
「長期展望で、ボランティア(無料奉仕者)の皆さんの協力での事業成立だが、今後とも続けられるのか?不満がないのか?」という意見もありますので、これも真剣に考えていくべき問題でしょう。

いろいろ有意義な会議でした。(また来年もがんばるぞ!みなさんご苦労さんでした)

今晩6時から「伊賀市中心市街地活性化協議会の役員会」(会長:堀川一成氏)があります。6月25日(月)の総会に向けての準備会議ですね。
(これは5/14のまちづくり施策説明会の様子です)

ではまた

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