伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

おひなさま巡りツアー in 二見 その3

2009-02-14 15:33:33 | みなさんにおしらせと独り言
次なる訪問先は、二見浦にたたずむ貴賓の館「賓日館(ひんじつかん)」(入館料300円)



こんな方々御用達の宿泊施設でした。
明治20年に建設された賓客の休憩所でもあります。現在は資料館・イベントなどの交流の場として活用されていて、日本の近代和風建築として注目されているそうです。


天皇家の皆様は、こんなお庭を散策されていたのでしょうか。もちろん近くには海もあります。

2階大広間にある「屋久杉織りのお雛さま」
(御造営用材の残材を布に織り込んだ世界に3対しかない雛人形です)


このお雛さまは「おひなさまめぐりin二見」のチラシにも載っています。


屋久杉織りの工程はこちらでも見ることができます。(屋久杉びな

この「屋久杉びな」が鎮座している部屋は

120畳!(数えました(笑))能舞台があって対面には立派な床の間。

その大広間の天井

桃山式の折上格天井(おりあげごうてんじょう)というんだそうです。

大広間のある2階から見た庭

ほんの10数メートル先は、やっぱり海。

つづく

働けることって

2009-02-14 00:36:53 | みなさんにおしらせと独り言
とても嬉しいことなんだ!
とある番組(報道ステーション2/13放映)を見ていて思いました。

【従業員の50%以上の重度知的障がい者が働いています。従来の作業法法を彼等に教えるのでなく、彼等の能力にあわせて作業を改善すれば立派な労働力として活躍してくれています。】とのこと。

学校現場などで絶対必要な「チョーク」
その製造現場の密着取材でした。

そこで働く人たちは
・愛されること
・ほめられること
・役に立つこと
・必要とされること

この4つの「幸せの」理念のもとに働いている人たち。
生き生きしてましたね 
参考HPはこちら⇒日本理化学工業株式会社

【ダストレスチョークって(ホタテの貝殻が使われているそうです)
・主原料は、歯磨などに使われる炭酸カルシウムですから、安心して使えます。
・粒子が重いため、粉末が飛散せず、着衣や室内を汚しません。
・均質な粒子で作られ、カスレのない鮮明な文字が書けます。
・ソフトでなめらかな書き味のため、長時間使用しても疲れません。
・磨耗度が少なく、石膏チョークに比べ、2倍以上長く使えて経済的です。
・コーティング加工してありますので、手を汚しません。】

息子よ、あなたもこのチョークのお世話になっているのかな?