伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

プレミアム付き

2009-02-12 21:59:46 | みなさんにおしらせと独り言
先週末いろんな行事に追われて新聞記事を見落としていました。
中日新聞2/6付けより


「地域振興」が目的だそうですから、お買い物は是非地元商店街で・・・
「伊賀市議会定例会」前に出てしまった記事ということで、物議が出ております。が、地元住民のための「給付金」なんですから嬉しいことはどんどんやってください!ではダメなんでしょうか?

情報Youより

また、産経Webでは和歌山でも同様の動きがあると報じています⇒産経Web
確かに行政や会議所の皆さんには大きな仕事が増えるわけですが、地域の人には「お得感」がありますよねぇ。

2/13 16:45 追記

【定額給付金:2000円上乗せのプレミアム商品券発行へ 伊賀市が正式発表/三重
 伊賀市は12日、国の定額給付金に1割を上乗せしたプレミアム商品券を発行する「地域商業活性化支援事業」の概要を正式に発表した。給付を受けた人が2万円を支払い、2万2000円分(1000円券22枚)と交換する。上乗せ分は最大6000万円で、市全体の約75%に当たる3万世帯に対応できる。

 この日の市議会全員懇談会で発表した。関連費用を今年度補正予算案に盛り込み、3月議会に提案する。実施は上野商議所と伊賀市商工会で、市が事業費を補助。市内20カ所程度で商品券と交換できるよう検討している。上乗せ分を2000円にしたのは、お得感を少しでも強め、事務負担を軽減するためという。

 商品券を大型スーパーで使えるようにするかどうかや、交換出来るのを伊賀市民に限定するかは、今後さらに検討する。【伝田賢史】

〔伊賀版〕

毎日新聞 2009年2月13日 地方版】


おひなさま巡りツアー in 二見 その1

2009-02-12 00:08:58 | 町づくりって楽しいかも!
松阪からバスに揺られて40分くらいでしょうか、(おっ、海が見えるとひそかに喜んでいたのは私だけか)。
二見生涯学習センター内での「お雛さま」から
(二見では各種行政機関は町のそこかしこに分散しています。)

子供たちの作品でしょう、2ℓペットボトルの大集合!
横断幕でお出迎えです。


「七段飾り雛壇」の数々


「八段飾り雛壇」

さて、「七段と八段」の違いは、なんだろう?と
二見で配布された資料を読んで、ネットで調べていたら、雛人形をつくっているメーカーの思いがあったようですね。
Wikipediaより
【雛人形は、宮中の殿上人の装束(平安装束)を模している。

親王(男雛、女雛)はそれぞれ天皇、皇后をあらわす。

官女(三人官女)は宮中に仕える女官をあらわす、内1人のみお歯黒、眉無し
(既婚者を意味するが生涯独身の女官の場合には年長者 という意味であろう)

五人囃子は能のお囃子を奏でる五人の楽人をあらわし、それぞれ「太鼓」「大皮」「小鼓」「笛」「謡」である 。(能囃子の代わりに五人、又は七人の雅楽の楽人の場合もある)

随身(ずいじん)の人形は随臣右大臣と左大臣と同時に衛士(えじ)でもある 。

仕丁(しちょう)は従者をあらわし、通常3人1組である。

(以下、六段目・七段目には大小の道具類が並べられます。そして、八段雛飾りの場合は、四段目に『3歌人』が配されるようです。)

※メーカーによっては、以下の追加がある。
三歌人とは、「柿本人麻呂、小野小町、菅原道真」
智恵と美と才能を併せ持てるように(育ってください・・・ということでしょう)

さて、次は「朝日館:清風荘」で





障子の隙間からの撮影ですので、ややピンボケなのはお許しあれ。

参考:二見でいただいた資料から







つづく