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【復刻版;タダイマ付近の感じ/竹の節の話】

2008-11-05 | ・nTinDEEP



どうもこんばんわ。元気かきたぞ俺。

つーことで、私。え~つい最近まで「加齢臭」のことを、
マジで「カレー臭」つまり、カレー・ライスの、「カレーの臭い」だとばかり、
マジでホントーに。そう思い続けていた。
とゆーまーそのシューなる領域におめーも入ってるだろ!と
叱られそうなほどそんなシューとは無関係を装い続ける、
いつまでもPOPで明るいROCKをも唄うおじーさん。
せーいち。なんでごぜいやすずならそ。と。

さー。今良い子のみんなの気になる事といえば、
「Saybow&the Wipers」のデビューLiveとかなんじゃないかな?
そー私の新しいバンドの初Live。

もちろんその用意のための運動(動き)はやってます。
決して怠けてたりなどしておりやせん。
実際、メンバーを集めての初めてのリハーサルを、この前やってまいりやした。
中々、イケそーな感じだス。でも、イケそーな感じゆえに、
いろいろな秘密な事を時間をかけてじっくりとしなくてはいけないという状況にもなり、
つーかまーつまり、そのバンドにとって、とても必要でおそらく、
そのサウンドの中心となるような自分にとっての新しい楽器がある事を発見し、
おーコイツだろ!コイツが俺の新しいバンドの新しいサウンドの光源となる!
とか確信した私は、それまで何度も何度も考えては捨て、捨ててはやっぱ拾う、
ようなどうしてもイマイチエロさ薄い感じの演奏スタイルその方法を捨て、
コイツだコイツだ。俺を勃起させるヤツわ!
これわ「エロい!」と、確信する、ソイツを発見すると、
待ってろこれから今ソレすぐに買いに行き、おーたのしそーだぞー!
ソイツとこれから毎日ガマン汁溢れるような事をソイツに命令したり
強制したりして、つまみをまわしたりそのスイッチを切り替えたりして、
何度も何度も指を激しくソイツの肉体のそこらじゅうに秘められた性感帯を見つけ出しては、
そこに集中して激しく優しく激しくゆるくきつくとその肉ひだから溢れ出る電気の流れの動きに反応した
人に聞かせられぬような恥ずかしいほどの喘ぎ声を様々に出させては、いろいろな体位で、
さらに激しくファックしまくりながら、ついにソコから、自由自在に閃くまま、
いつでも勃起反り立つほどにエロくエロく新しい、数々の自分の出させた「生命の声」として、
それを完璧自分の楽器としてエロいいーい音出させるようになるまでは、
そのバンドのLiveは出来なくなってしまった。

とオチがあまりにもオチてしまった。

抜けそうな感じにさせるだけさせておいて抜けなかったよーなマクラですまん。

ならば、内緒の話をもひとつ。

実はその遅れに遅れる私の新しいバンドのLiveを平気で追い抜きそうな勢いで、
もひとつ違ったバンドのLiveの話しが、密かに進められていて、
それは、みんなもよーく知ってるあの4人組のバンドでな。Tという。またやるみたいでな。

おーいおーいまだ内緒だぞ。誰にも言うんじゃねーぞ。
言いそーだなー。言うだろおめ?言わない?言いそーだろーがぁ、
言わない言わない?言ったら好きなことしてもいい?良いのか?
好きなことだぞ!?どんなこと? 好きなことだろ。私も好きなことかって?
好きなことだろー絶対。じゃー言い?
おーそーけー!!!やらしてくれるのかぁ==!!
って言っちゃうんだろ!それじゃぁ内緒だっつーの!!
言うなよ!やらせてもらいたいが、言っちゃうとやらせてもらうんで、
言っちゃうことになるからやらせてもらえないことになるのが...良いのかぁ俺わ?
好きなことにもかかわらずぅ?だからやらせてもらうと言っちゃうんだって。
何を?だから内緒の話を。誰の?お前の。俺の?

とかこうゆうこと書かせたらけっこー好きなんでいくらたっても先に進めないから先イクぞ。

だから、そのまだ内緒のバンドのLiveは、おそらく来年の春頃になりそうだからぁ、
どーにかそいつに追い抜かれぬように、その前に「Saybow&the Wipers」のLiveをしなくては。

そこで、突然ですが、リクエストがあったので、
今では幻となってしまったudjのホームページ。
そのコンテンツ中でも非常に人気の高かった「タダイマ付近の感じ」
ココUBAでは、「新しいタダイマ付近の感じ」という意味で「nT」なって、ある時から
「nT」じゃせっかくその内容において深みあるものが、
カルーイ感じになってしまうからかどうかはそれを思いついた作者=俺自身が忘れてしまい
今ではその真相は謎である「深さ=DEEP」を足して「nTinDEEP」とし、
その幻のホームページの看板でもあった「タダイマ付近の感じ」に深みをつけて、
それを受継ぐものとして、ソレは今ココにこーやってあるわけだス。

その「タダイマ付近の感じ」の作文からの復刻版ということで、
その中から、今から5年前頃に記した「竹の理論」の話しを、
ちょっと今からアンコール上映させるからみんなも読んでみてわどーかと。
それは、けっこーためになる面白い話しだからして。





でわ。Tにいるあいつじゃない「竹」の話。

根本においては柔軟、柔軟であるが、したたか。これが竹。

それは、一つの方向にしか曲がらないものであってもいけない、
また、決して曲がらないような硬いものであってもいけない。

これが、私の言うところの、POPです。

これを、では、もっとわかるために「竹」という植物を比喩に、説明してみましょう。

何故なら、この「竹」という植物、なかなかにして、POPなのです。

柿の木などは竹に比べると揺れませんし、曲がりませんが、簡単に折れてしまいます。
竹は折れませんが柿の木は折れます。

一見カチッとしているものほど、簡単にもろく折れてしまいますが、
柔らかく見えるもののなかに真の強さがあって、そう簡単には折れないのです。

これはまさしく私の思うところのPOPに他ならないのであります。
まさにPOPの本質である、根本においては柔軟、柔軟であるが、したたか。
を「竹」はうたっているんじゃないでしょうか。bamboo!!。です。

では何故、竹は簡単に折れないのでしょうか?

私たちは何気なく竹という植物を、単なるデザインとしてああいう節があり、
先にいくほど段々細くなっていく、というスタイルを思い浮かべるのですが、
あの節を作っていく努力、ということを考えてみましょう。

竹の節は、20センチか30センチくらいの間隔です。
しかしどの竹も、どの竹も、その節の部分はカチッリとしています。
根元からカチッリ、カチッリと出てきて、先の方に行くほど小さくなっていく、
やわになって、細くなって、風に揺れていますが、そのやわに風で揺れている部分も、
やがて時間がたつと、次第しだいに同じような節になっていくのです。
そしてさらに大きな節になっていって、その上にもっと細い枝をつけていくのです。
細い枝ではないのですが、先端が細く伸びていきます。

あの竹を見ていますと、確実に、確実に固めて生長していくのです。
大したもんです。10メートルになろうが20メートルになろうが、
竹が竹である理由、竹としての独自性を持っている理由は、あの節にある、と思われます。

竹という植物は、風に強く、折れない。やわであるけれども、
単にやわでないところは、完全にいつも勝ちつづけていることにあると思うのです。

どんなに風が吹こうが、何があろうが、伸びつづけている。
そして自分が生長したという証拠を確実に刻んでいます。
それを私たちに見せてくれています。
これが私が成長した部分ですよと、はっきり見せてくれているのです。

竹はその節を作っていくときに、一つひとつ節を積み重ねていくたびに、
これだけ自分は生長したのだ、という気持ちがあるように思います。

人生の組み立ても、この竹の構造とよく似た部分があるように思います。

私たち一人一人の人間は、あの竹のように細いものにしかすぎないのではないか。
太くなったとしても直径ほんの20センチ、30センチ、それ以上にはならず、
竹の子として頭を出し、その後次第しだいに伸びていくわけです。

私たちが目指していくものは、こうした姿のように思います。

それはこの世界が決して温室のような世界ではないからです。

温室のような世界ではなく、雨もふれば、風も吹く、
雪も積もれば、また日照りの日もあります。ゆえに、


竹の節の部分が出ている時期は、逆境の時期と言えると思います。

それまで20センチ、30センチと順調に伸びてきた、
順調に伸びてきたものが節を作らなくてはいけなくなるのです。
この時におそらく苦しみがあるのではないか、という感じがします。

いままですーっと伸びてこれたのに、
このままでいけばいいのではないか、という気がします。

すーっと伸びてくれていたものが、
10メートル.20メートルとすーっと真直ぐに伸びることが出来れば、
こんなに気持良いことはないのではないか、そういうふうに感じていると思います。

ところが実際は20センチ、30センチおきに節を作らなくてはいけない。
この節を作るときにおそらく抵抗感があるはずです。
停滞感というのは絶対にあるはずです。

いままで伸びてきたものが伸びることが出来なくなる、
何かの妨害みたいなものがあるでしょうか。

自分としてはグーッと伸びていきたいのに節を作らなくてはいけない。
この時期というのは苦しいと思います。

苦しくて何だかわからないけど、ここに天井があるかのような感が出てきて、
竹のエネルギーが溢れてくる、そのようにあのような節が出来てくるのでしょう。

次々と節が出来てゆき、そしてまた伸びてくる、また節が出来る。
この時が苦しいのだろうと思います。

苦しいけれども、その節の部分が、
実際は竹が無限に伸びていくための大きな土台になっているのです。

私たちも、運勢にある程度の周期があって、
順境、逆境があるということは、私たちの人生において、
この節を作っている部分であるのだ、というふうに思います。

この逆境の時が節である、この節が出来て、
そこからまた次なるものが出てくるのだ、という感じが強くいたします。


どうでしょう、POPはこの節を持つ、風にゆーらゆら、良い加減の、
やわだが強く柔軟な、まさにこの「竹」のようではないかと、思えるのであります。

そして、これは何も音楽の世界だけの領域でもない、あらゆることに言えてしまう、
とゆうことを実感し、これは、結構な展開になってしまったわけでありますね。

柔軟でナンデモアリなPOPの、これが正しい認識ではないでしょうか。
うん、格調高いでしょ運動場って。

...........................んんんんんんまー大マジメに語ってしまうほどのテンションで、思わず訴えるほどに書いてしまったじゃねーかとも思うのでありますが、ここはやはり生長を自ら実感しているワタクシでありますので、クサクもハズクも、強くうたいあげるわけの所存でありました。

だから、ね、POPです。



さいごのほう。まあだまだわかわかしい私を感じるねぇ。

これからも「タダイマ付近の感じ」の復刻版、出して行く予定だ。意味あるので。



我が家に遊びに来たサッカー選手のトゥーリオ選手(田中マルクス闘莉王)。まったく今回の話と関係ないけど

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4 コメント

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うぉぉぉお~~~~!! (69父ちゃん)
2008-11-06 17:38:50
内緒の話聞いちゃった!!
なんか元気出てきました!!
今からガマン汁たら~り。
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Unknown (ないしょのsaybow)
2008-11-10 01:58:41
「内緒の話」だからな。
またこーやっておめーと内緒の話をしちゃうできちゃうんだつーことはどーゆー事だかわかるな。おめーとは内緒の関係だつーことだ。
そりわココに来るみんなと俺は内緒の関係だつーことでもあってそれが俺の意味だしおめーらの意味でもあんだよ。人生の。

ってわかるまい。このあいのふかさ。ふははははははは。

何しろ内緒だから。みんな。
街で偶然出会っても客席で目が合っちゃってもおめーが何をしよーと俺がどーしよーと、一切合切、とにかく内緒だから。
そーだからみんなな69父ちゃんな内緒だからってなにが69父ちゃんだ何だその名前内緒かとかとにかくナイショだから。
20世紀少年かぶれかとか誤解するなよ。




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エロマジ♪ (maru♪)
2008-11-10 16:12:43
この竹、素人か扱うと、プチンプチンと切れて全くの役たたずかお前は!なフリをするけど、竹の事をよく知るモノと手を組むと、無限の力を発揮しますぅ。
竹トンボなんかは空も飛んじゃう♪
ほんま奥深いヤツでございます♪
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Unknown (saybow)
2008-11-11 03:11:08
>竹トンボなんかは空も飛んじゃう♪
友人が竹トンボ持って来て、それを家の近くの公園で飛ばして遊んだりしてたんだつい最近。ほんと竹トンボなんかは空も飛んじゃう♪って感じだった。「竹トンボなんかは」のなんかは。ってのが飛んじゃうって感じがしてすげいい。

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