すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

2012.5月の多楽祭♪

2012年05月30日 | 過去の多楽祭
一ヶ月ぶりに山を歩いて来ました。

チョイ昔には、毎週月曜日にどっかのお山に入ってました。そう、とり憑かれたやうに‥。

「この生命体を山の中に置きに行く、てめえの脚で‥」に、変化して来ましてネ、
ひと月に一度くらいは身体中の余分な脂や水分を絞り出しに行くってぇ感じですかね。
でも、やっぱり山はエエもんですゼ。

 

☆ころげて骨でも折ったんじゃろう‥と勘違いされさうな出で立ちで、
今宵は畑中キャプテン引き連れての出花を飾ってくれます、
決して転げたンじゃぁないウルトラ7/イレブン店主の漆谷さんで御座いまして、
「イヤイヤわしゃ今日は聴きに来ただけじゃけぇ」
と、右手を振って出番を遠慮したわりにゃあ、いつも通りに熱唱しちゃったです、
畑中キャプテン使うて‥。







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☆新田ちゃんは、最近創作意欲盛んでありまして、「女房にゃあ聴かさりゃへん」
と云いながら、Love songを書いて居るので御座いまして、私どもだけに聴かせてくれるのであります。
「女房に書いたんじゃけ、嫁さんに聴かせちゃれぇやぁ」
‥と野暮な中年は外野ライト・スタンド最後尾から声を掛けるのであります。






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☆一人ぼっちで歌ってるのに、サビから誰かがハモってくれている‥、で、出たぁ~~お化けぇ~
と、思ったのは誰も居りませんが、今宵畑中キャプテン持参の新兵器マシンは、
そのやうな「ハモって」くれる仕事をするsuperなマシンらしいんです。
「ほいじゃあ、県北フォークソング倶楽部はもう解散じゃの?」‥と、
レフトスタンド最上段から声がしたのを、確かに筆者聞いたのでありました






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☆Two Up Neo‥スペルは合うてますか? (お顔に似合わない)
優しくロマンチックな曲作りを展開する上田さんと美声熱唱型のナベちゃんが奏でる
Two Up Neoのステージは、時折、ベースの新田ちゃんやギターのニモトさん、
ドラムの藤川の兄貴が参加して彩りを添えるのであります。












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☆♪むかしつくったLove songを今宵もしっとりと唄われたのであります。
何度も云いますが、30年以上連れ添うた女房に昔と変わらぬ想いで、
love songが唄えるっちゅうのは、すごいことなんです、ほんま。






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☆悪あがき+鍋谷さんのスペシャル・セッションです。









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☆今宵もディープ・インパクト!ヤマナカフミオであります。
この男、普段は寡黙じゃありますが、いったんギター持ってステージに立ちますと、
火花がはぜるが如きうた唄いに変貌されまして、
皮や肉を剥がしてまで「骨」や「魂」を見せつけるのでありますが、
隣のたかちゃんが、それを優しくオブラートで包むのであります。











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☆「カゼアシ」‥広島市内を拠点に活動する三人組は、
多楽祭初登場を飾るインパクトのある「暴れん坊」パフォーマンスでした。
ギターはサウスポーの横山、ベースの古賀、ギターと唄のあつし‥のお三方でしたが、
このあと出番を控える山田さんの紹介だけあって、熱いステージを魅せてくれました。
また来てね。











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☆鍋谷さんのギターは、一音一音に正確さは勿論じゃけど、
「音魂」を感じるんは筆者だけじゃろか‥。「セッション」‥とは、
「反応」と思っている筆者。この御仁の演奏はまさに、ビンビンに反応されておられます。
気持ちエガったぁ~。













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☆山田さんのうたを聴かされるたびに原点に戻される思いをする筆者は、
彼の唄う歌詞や言の葉にガツンとげんこつを貰うやうな気持ちになるのであります。
‥あれですかね、
修大のOB、否、クラブの「香り」として、引き継がれて来たモノがあるんですかね。










 総勢10組のツワモノが、五月の多楽祭に集ってくれました。そうして、エエのを聴かせてくれました。

 また遊びましょう。また聴かせてください。また来てください。待ってます。ありがとう!

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