すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

三月の多楽祭

2018年04月04日 | 2017三月の多楽祭

 美しき春の満月のもと、すけあくろうの屋根の下では歌声が響くのであります。
 時はまさにソメイヨシノ満開の折、夜桜を愛で、満月を仰ぎ、冷えたアサヒスーパードライ、あるいは、ちょいとぬるめの燗なんぞを片手に仲間のこぼれ出る歌声を聴きつつ、嗚呼春だねぇ‥なんてぇこともしたかろうに、みんな運転して帰らんにゃあいけんので、屋根の下でノン・アルコールをすするのでありました。

   ごめん

 

出花は新田ちゃん登壇。ポロリポロリンと新種のガットのギターで唄い込みます。中々、ええです。

 

 今や世界を駆け巡るがごとく活動のエリアを拡げるコルネット吹きのモーリーさんです。今宵、沢山の出演者とのセッションがありました。

 筆者もチィと‥

 佳舟先生こと久保公佳さんは、家の畠の土をひいておこしたりして、家の用事を済ませた後、久しぶりに前半で登壇。

 毛利のえっちゃんは、年度末の今宵も武者修行の如し。只、茶房いなだのマスターから直々のオファーを受け、活動の場を広げる模様です。

 guyさん、見たことのない(当社比)ギターを弾いて唄うたと思わせといて、人のdの45番ギターを借りて、見事なアルペジオ奏法にて3曲目を唄い上げるのです。

 時代屋の川近さんは、明日の朝の用事のために、早めのご帰還でありました。

 ソメ吉さん。ソロになって久しいですが、伸び伸びと唄われる姿と、活動の場を自ら拡げる姿勢には、頭が下がりもす。

 はるさん。前出のソメ吉どんの♪ストーン・リバーをナイスなアレンジで唄われました。とっても良かったぁ

 茶房いなだのマスター、ヤマナカフミオの世界に入るにゃ、棘やナイフの切っ先があるやうで、全身を引き締めて入場せにゃいけませぬ。

 むじろう‥こと、キャプテン畑中登場。今宵は何やら意味不明な歌を唄われてます‥が、意図するものがあったのか、なかったのか、、

 ようけ待ったね、えらい、えらい。よう我慢したね、えらかった。ウルトラ7/11南畑敷店主うるしだにご意見番です。次回は一番最初に出て、4曲唄いんさい。


 満月と桜の満開と大好きなライブが三つ巴の年度末の多楽祭と相成りました。
 遅くまで、お疲れさまでした。
 次は、4/22(日)の「風の丘まつり」です。
 春の風に吹かれながら、新緑の下で唄いませう。

 当日がええ天気に恵まれることを全員で祈りませう。
            アーーメン