すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

梅雨の多楽祭リポート

2019年07月01日 | 梅雨の多楽祭リポート

 去年のこの時期、中国地方は豪雨災害で甚大な被害を被りました。

 7月6日には各地で土砂災害や川の氾濫、主要道路の寸断と、大変な災害でした。

 筆者の実家の呉にも、その被害はあり、何より断水が痛かった。

 9日の月曜日、ありったけのタンク、ペットボトルを車に積み込み、齢九十の母親の元へと5時間掛けて行きました。

 昨日のことのようです。

 

 南九州に大きな被害が無いことを祈ります。

 

 

 

 6月29日(土)梅雨入りした当地での多楽祭は、雨にも関わらず、12組の選手が参加しました。

 

 1.出花は、わしらのにったちゃん。決して人の歌は唄わない軸が1mmも動かないシンガーです。

 

 2.三線クラブの田中くんは、今宵も三線の師匠の前で、大胆にもギターの弾き語りを披露します。

 

 3.いつか、クラブの生徒たちがチトシャンと、三線の弾き語りをやってくれるであろうと、今宵も岡尾和実師匠は、三線を奏でるのであります。

 

 4.十数年ぶりの参加は、藤原くん。病を克服し、よう唄うちゃった。緊張もしたろう、また来んさい。

 

 5.時代屋は川近さん。ポーーンと力強く唄えるよう、養生してくださいよ。

 

 6.岡尾師匠の前で、ギターで弾き語るえっちゃんは、誰よりも先に三線Debut!しそうな気ぃがするんじゃけど、、

 

 7.明日は広島Cityのライブを控え、声ならし、ギターならし、唄ならしに今宵、唄うちゃったわけでは無いのは、キャプテン畑中です。

 

 8.客席にて、ビデオカメラを回し、愛するひとが好きなオリヂナルソングを熱唱し、おうちに帰って大きな画面で、「もっと観て、もっと聴いて」と云うたんに違いないじゃらうて、ウルトラセブン/イレブン南畑敷店主のうるしだにおじさん‥は。

 

 9.師匠の目の前で、楽しさうにウクレレ弾きながら、嬉しさうに唄うキャサリンて、罪なおんなじゃのう。

 

 10.飛ぶ鳥も落とす、又は、燕返しの異名を背負うコルネット・モーリー。その場その時、その場面で一番ええのを吹くことを自分に誓ったおとこです。

 

 11.師匠の目線を外し、下を向いて筆者はギター弾きましてん。

 

 12.ビール3本、焼酎濃い目一杯ひっかけて、上がりの久保公佳は唄うのであります。

 

 

 

 演りとうて歌いとうて、出とうてしょうがない人もオーディエンスの中におっちゃったみたいです。

 やりゃあええのに、うたやあええのにぃ、でやぁええのにぃ‥と無責任に思うのですが、各人各様ご事情があるのでせう。わしゃ待ってますで。ずぅ~っと。

 

 当店の参加型ライブは今年も残すとこ12回だけと相成りました。

 唄いに来んさいよ。

 

 尚、8月1日(木)19:30~ 【高免信喜トリオ Jazz live】があります。

 是非、ほんまもんのステージを生で、すぐそこで、全身で体感して欲しい。

 

                     Thank you!