すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

輝け!すけあくろうライブ合同忘年宴会歌合戦2015

2015年12月23日 | 過去の多楽祭
ぁっと云う間の一年であったやうな気がします‥とは、この時分の決まり文句でありますが、年々加速度が増して来たよな来んような、そんな今日この頃であります。
 
 さて、2015年のすけあくろうでのライブは、恒例の忘年宴会歌合戦で全て滞ることなく、終了致しました。ひとえに、レギュラー陣はじめ、参加者みなさまのお陰であります。
 こころの底から感謝申し上げたく思います。ありがとうございます。

 では、忘年宴会2015の模様を思い出しながら、記して参りませうか。

 今宵は別に早ぅ帰らんでもえかったんですが、わしらの新田ちゃんに出花を飾ってもらいました。この日のライブの他、今年はまだ二回のステージがあるんじゃさうで、この一年よう唄うちゃったです。







 つづきまして、新田ちゃんと同級生の上田さんの出番でありまして、「Two up Neo」のメンバー同士の唄い比べ聴き比べであります。巷の不仲説をキッパリと否定した後、「音楽性が合わんだけです」とインタヴューに答えられました。(飛び入りで新田ちゃんがギターでサポート。ええ感じのDuoでした)









 世羅町から田中さんが、愛器をいだかれまして、今年の総決算のやうなギターの音色と歌を聴かせてくれました。世羅高校駅伝が男女とも強いんだと云われました。♪ケセラセラ ケセラ世羅‥と唄われるのであります。







 いぶし銀の金子さんの登壇です。今年も一年、コンスタントに出演してもらいました。筆者の密かな願いは、いつか奥方さまと一緒に"めおとDuo"を聴いてみたい見てみたいと云うものであります。「やっちゃえ!金子さん」※えいちゃんのフレーズで‥







 当店と云いますか、県北エリアのフォークの重鎮でありますところの川近さんは、「県北フォークソング倶楽部」は勿論のこと、ソロシンガーとしても、あっちこっちでのライブ出演をこなしておられます。春と秋の風の丘まつりではいつも、音響設備提供いただきお世話になっております。







 キャプテン畑中の存在感は、皆が認めるところ。活動範囲は、広島県内は元より県外でのステージも徐々に増やしつつ、日帰りでも可能なライブ出演も敢えて前のりして、当地の旨いモン食いながら呑み、モチベーションを上げると云う作戦で行かれておられます。







 鍋谷師匠は久方ぶりに奥方さま同伴で出演されました。教えている生徒たちとの共演や、筆者のやうな未熟者とのセッションにも嫌な顔せず力を貸し、また弾き語りの味も覚えられ、音楽生活を非常にエンジョイされておられるのであります。









 ご意見番のウルトラ7/11南畠敷店主のうるしだに氏でありまして、今宵もマイペースで、自由で、フリーダムで、羨ましがられながら、ええのぅ~と云われながら、ステージを楽しまれるのでありました。







 モーリーこと森さんの番です。愛器のコルネットを持ち、あちこちのライブ会場で様々な人たちとのセッションを試みておられる、いま勢い倍増の御仁であります。しかし、ギター弾き語りもベース演奏もされると云うセンスの持ち主であります。







 「未来グラフ」ご両人の久しぶりの登壇でありまして、本拠地の茶房いなだをはじめ、県内一円のライブハウスを網羅する如き勢いでの演奏活動。頭が下がる思いであります。求める音楽を追求してもらいたいと筆者は思うのであります。







 永岡夫妻の仲の好さは見習わなくてはならんおじさんは、決して少なくないのでありませう。大きな手術をされた今年、よくぞ唄われつづけていただきました。楽しみながらボツボツと共に唄って参りませう。松村さんにもしっかり養生されての復帰と、「野狐禅」の復活を心待ちにしております。







 佳舟先生こと久保公佳どん。子育て真っ最中の育メンおじさんであります。♪しょうばらの遊びを唄った我が子に伝える歌のとおり、二人の幼い子をぎゅう~と抱きしめながら育メンおじさんを楽しんでいただきたし。







 筆者もチコっと唄います。














 総勢13組の音楽仲間との2015年ライブ千秋楽でありました。
 「人間いつどうなるやらわからん」けぇ、来年から毎年一回レコーディングしませんか‥との提案に、キャプテン畑中はじめ、みなさんが賛同してもらい、そのように案内できることと思います。

 音楽仲間の山田さんが今秋に亡くなられ、大変寂しくなりましたが、そう云う意味でも「わしらの音と声」を残しておきたいと思ったのであります。

 ええ年を迎えられますよう、また、ここで唄ってもらえますよう願っております。
 今年一年、本当にありがとうございました。

 元気が一番!

 新しい一年も唄いつづけて参りませう!