すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

多楽祭・十月編

2015年11月11日 | 多楽祭・十月編
今年も残すは二月を切ったわけで、朝晩の冷え込みも冬の近さを告げるやうな今日この頃であります。
 
 筆者、若い頃より十一月と云う季節と云いますか、秋深くなるこの頃が、実は苦手でありまして、精神的に不安定になる時節なのでありますが、ま、五月の木の芽立ちの時分を苦手とする方もいらっしゃったり、人それぞれなのでありませう。

 また一人、当店で一緒に音楽を楽しんだ仲間が先に逝かれました。
 独特な唄い回しをされるブルース好きな山田さんです。
 山田さんのご冥福を心よりお祈りします。 合掌
 
 故人を偲びながら、みんなで追悼のライブをしたいと思ってます。


 さて、十月の多楽祭の模様を綴りませう。

 出花は、ご近所の佳舟先生こと久保公佳どん。先日の【風の丘まつり】欠席だった為、久方ぶりのステージでありました。







 キャプテン畑中。ますます創作意欲旺盛であります。









 多楽祭Debut!の「わたさん」こと、三次Cityからの綿岡さん。ピアノ弾き語りの女性ばりの高音の優しい歌声であります。是非又お越しくださいませ。







 筆者もチコッ唄います。






 じっちゃんは、ものすごい勢いで、自分の世界を創り上げています。ソロでやるとき、ステージ名は、「山姥(やまんば)」となる。パーカッションでバック・サポートする藤川和弘との息もピッタシ。











 多楽祭のご意見番は、今宵あがりのステージをつとめてくれました。マイペースおじさん、うるしだにさんでした。








 チビっとさびしい多楽祭でありました。
 さびしいさびしいと云うとっても仕方ないんで、「それでも熱い」ミュージック・パフォーマンスを待ち続ける筆者であります。
 今年は残すこと、ラスト三回の当店でのライブです。

 参加してくれたみなさん、サンキュー!チュッ! 
 唄い残し、弾き残しの無きやう、お越し下さい。