すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

多楽祭・卯月編2014

2014年05月02日 | 過去の多楽祭
ソメイヨシノは散りましたが、ウスズミザクラに八重桜、タンポポの黄色も満開の2014年のゴールデンウィークであります。

 さて、もう半袖でもええような陽気になった今日このごろ、多楽祭・卯月編は開催されたのでありまして、久しぶりに顔を見せてくれた若者や県境を越えて、ライブ感のとりこになりかけ始めたお姐さま方の楽しげな少女のやうな笑顔に、春の宵の宴は静かに熱を帯びて来るのでありました。

 出花は、先日のシティホールライブ出演を果たした永迫選手でありますが、ええ時もアリ、悪ぃ時もアリの実体験を解説しながらのステージでありましたが、イヤイヤ、Live!‥なるもの、まさに生き物!であることなのであります‥よ。







 広島Cityに、福山Cityで修行の路上ライブ敢行しましたと云う久方ぶりの登壇は、西長青年。修理中の愛機持参すること出来ず、今宵は7/11店主のマーチン45号を拝借しての熱唱でありました。修行の成果、出て居りましたゼ。







 わしらの新田チャン、とっても久しぶりに来まして、「忙しいんです」連呼。ええことなんか、ええことじゃないんか、即答を避けますが、シュッと引き締まった新田チャンも新鮮なものであります。







 鍋谷ユニット(per.フジカワカズヒロ、ba.新田チャン)は、アダルティなインストルメンタルで、出雲國から来られたお姐さま方をウットリとさせたのであります。











 出雲國より越境され、唄う、ライブ、生演奏‥と云う「緊張感」にほどよいエクスタシーを得られたのか、はたまた日頃のうっぷんを晴らすにゃうってつけじゃと思われたのか、恥ずかしそうなフリして、相当楽しんで居られる筆者の同級生率いるお姐さま方なのであります。













 お姐さま方の伴奏と云う大役を果たされたのち、むじろうワールド全開であります。あのお姐さまの目が、瞳が、うっとりとまるで『少女』のやうに輝いて居られましたのを筆者、見逃さなかったのであります。







 「少女のやうにしてあげて」と云う外野席からのヤジにハッキリと、「無理っ!」と云いながら登壇したウルトラ7/11店主のうるしだに氏の唄声に、32歳までは若うして貰うたお姐さま方でした。オシイ!














 佳舟先生、上がりを努めます。「自然」をテーマに唄われる佳舟先生の朗々たる唄声は、少々酔うとっても支障はないのでありました。サスガ!





 柑橘系をキュッと絞ったやうな恥じらいと緊張があった多楽祭でした。またやりませう。また遊びませう。ガツンとくるよな歌を聴きたくなる季節です。また待ってます。ありがとう!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿