すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

多楽祭・2013葉月編♪

2013年09月04日 | 過去の多楽祭
雨が降り続きますが、身の回りに危険はありませんか?各地で被害が出ているようです。気をつけませう。


 多楽祭・葉月編は、8月31日の最後の土曜日の夜にありました。13組のつわ者どもが多彩なパフォーマンスで楽しんだ夜でありました。

 ここ数ヶ月の間にメッキリと弾き語りに目覚め、はまり、その楽しさを身につけたやうな西長くんは、当店だけじゃなく、西に東にとライブを求めて唄っている様子。新しいギターも手に入れて、益々パフォーマンスの幅も拡がるんでせう。

 畑中キャプテン、早めのお出ましでありまして、♪秋風が知らせたもの‥ほんものヴァージョンで聴かせていただきました。この秋には新たなる楽曲が産まれ出る予感がするキャプテンであります。









 大御所がつづきまして、重鎮の川近さんは流石、家業の一つでもありますところの稲刈りもあり、この秋は多忙極まりない御身でありますが、その忙中♪ぜったいぜったい‥と田んぼの敵、雑草の歌を唄うのであります。







 久方ぶりの登壇は、三次のスーパーおじ様シンガー細貝氏でありまして、今宵は友人の漆谷氏に乗っけて貰ったんで、本来の姿のアルコールを飲まれながらのステージとなりまして、キワドイお歌も心地良うにつま弾かれるのでありました。









 運転手の漆谷さんです。三次は南畠敷のウルト7/11店主です。歌好きです。たくろう好きです。働きもんです。目配り気配りおじさんです。人気もんです‥他にもえっとあります‥です。







 ヤマナカフミオ‥安芸高田市は吉田の老舗「茶房いなだ」の主人。詩人であり、料理人であり、愛妻家であり、何より、はらわたえぐる歌唄う唄い人。あんまり近くは寄らんこと。火傷します。







 尾道からは初登場の倉光さん。お姿も歌声も「おなご衆にモテる」んじゃろうのうと思しき御仁。長しゅう唄ようてそがなことの一つとして無かった筆者にとって、羨ましいシンガーの初参加でありました。また来んさいよ、倉光さん。







 新たにCDをリリースしましたと永迫選手は発表した。ついこの前もバンドの2枚目のCDを出したばかりじゃなかった?やる気満々の若い衆が頼もしく目に映る今日この頃であります。







 【味噌バンド】復活宣言!か?個性豊かな幼馴染が各々好きな道を歩む時間もありませう。そんな道は誰もが通る道で、更なる高みへのBlues wayを期待しております。





 新田ちゃんはオリヂナルソングを大切にする男でござんす。そこだけは譲れんのです。そんな男の歌をカバーして唄うシンガーが増えて参りました。








 ナベタニマサミ師匠&味噌バンドのスーパー・セッション。こんなんよそじゃ見れません聴けません。ほんまはもうチョイやって欲しい、からみが聴きたい、うねって欲しいと思うたのは一人だけじゃ御座いますまい。











 筆者もチョイ唄う













 佳舟先生が大トリの多楽祭は、久し振りだったでせうかね?大胆にもほんまもんの前で♪秋風が教えてくれたものを朗々と唄い上げるなんざ、誰でも出来るもんじゃ御座いませんが、ちゃんとご自分の歌にしておられるところがお見事でありました。








 初めてここで唄った人、久し振りに息を合わせた人たち、唄うことが生き甲斐になった人、やっぱりかっこいい人、それぞれが集うての多楽祭。

 また次も、その次も楽しみにしております。みんな、ありがとう!