すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

多楽祭‥2013如月編

2013年02月28日 | 過去の多楽祭
 春の気配を感じながらもやっぱりまだ寒い土曜の夜、つわものどもが集い唄い、弾き、叩き、吹いて素敵なライブ・パフォーマンスを聴かせてくれる【多楽祭】がはじまるので御座います。

 今宵の出花を務めますのは、三次は南畑敷町ウルトラ7/11店主うるしだに氏でありまして、鼻にツンとこもったお声でもって、マーチンは名器デーの四十五番をかき鳴らし、オリヂナルソングをいかにもタコにも楽しさうに唄われるのでありました。






 広島cityは可部のまちからこんな遠く雪国のひとつぎ町まで足を運んでくれる、画家でもあり、似顔絵師でもありますまつをえいじ氏は、ピアノの弾き語りで更に才能を開花されやうとして居られる様子であります。







 仕事か家庭のご都合か、はたまた体調不良か、早めに出て早めに帰りたいとの川近氏の申し出に、臨機応変、優柔不断の当店の「出番決め」システムは快諾するのであります。







 わしらの新田ちゃん、今宵はソロで自分の誕生日を祝う歌を書き上げましたと、ご披露されるのでありまして、名曲♪ふわふわに続くヒット曲になるのやらならぬやら‥。







 最近、当店のPAの音響担当の裏方までやってくれる永迫選手は、若者の叫び、甘え、訴えを歌にのせ、まさに叫ぶが如く歌声で唄うのでありました。そうして、亡き彷茫さんの持ち曲もしみじみと唄ってくれるのであります。







 云わずと知れた男、別名ジャックナイフのフミさんこと、ヤマナカフミオ。吉田町は老舗「茶房 いなだ」主宰。恋女房の女将アビコタカコは、劇団「交差転」座長の夫婦揃うてアーティストの看板を揚げて居りますお二人のステージであります。(助太刀はds.フジカワカズヒロ)













 東広島cityよりのスーパーギタリスト鍋谷まさみ師匠のサポートを得まして、不詳筆者メが唄うのであります。最終曲には、良い子のおじさん三人も参加し「悪あがきもどき」と化したのであります。












 畑中キャプテン、今宵も唄われます、声高らかに新曲を。「社会派むじろう」現代ニッポンを斬る!そのやうなニオイが漂う曲を最近書かれている様子でありますから、ますます目が離せませんゾ、むじろうドンから。













 「味噌バンドもどき」はたまた、「オゾノワもどき」か、味噌バンドより福崎隊員と卓郎、オゾノワからじっちゃんが組みました新ユニット「みそのわ」が聴かせてくれたのであります、渋~いBluesを。







 今、飛ぶ鳥を落とすが如し勢いで、Two Up Neoが聴かせます。本日メインボーカルのなべちゃん欠席も何のそのマリ、バンマスは上田主将がグイングインと唄い上げるのでありました。新加入のds.馬屋原くんも歓迎の宴を開いて貰い、gui.二本さん、ba.新田ちゃんのバック陣も歳を忘れてイッチャうのであります。

















 広島cityからは久方振りの山田氏登壇。相変わらずのギターテクと歌声は衰えを知らず、この多楽祭を一段も二段も高見へと連れて行って貰うて居ります。











 久保公佳こと、佳舟先生(逆?)は、この日、二人の可愛いおさな子をちゃんと風呂に漬け、お父ちゃんの役割をキッチリこなした後、チョイ遅れ気味に来店されましたので、如月の多楽祭最後の大トリヘップバーンで〆て戴きました。











 かのやうにして、如月の多楽祭は、死傷者、店内インフルエンザ感染も出さず、無事終了した次第でありまして、これもひとえに参加者、応援団の皆さまのお陰で御座います。

 また一緒に楽しく遊びたいもので御ざります。センキューベリマッチ!