すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

多楽祭・七月編

2016年08月05日 | 多楽祭・七月編
毎年七月の多楽祭は、三次Cityのきんさいまつりとガッチンします。
 更に、吉田町の菅弦祭ともぶつかりました。
 イベントと云うもの重なるもの、致し方ないものなのであります。

 ‥が、10組のつわものが集うてくれた多楽祭となりました。


 まずは、地元がきんさいまつりで大騒ぎなので、えっと儲けんにゃあいけんけぇ早う出してや‥と、出番の指定をして来たウルトラ7/11南畠敷店主は、早ぅ帰らんといけんのに、トップバッターの特権である4曲歌える権利をキッチリ行使し、気持ち良ささうに唄われるのであります。はよ帰らんといけんのに‥







 わしらの新田ちゃんは、最近お気に入りのYAMAHAのギターの音色に酔うやうに、オリヂナルの歌を唄い上げるのであります。







 若人代表の西長くんは、愛車を米国車から国産車に乗り換え、操縦性、静粛性、経済性ほかmade in japanの優秀さを体で感じて居りました。愛器は、米国製Gibsonですけど‥







 久方ぶりに世羅町から、ギタリストの田中さん登壇。この御仁、来られるたんび、難易度の高い楽曲を選曲しては立派に披露されるのです。大したもんじゃのう。









 同じく世羅町からは宗岡さん。林間学校や夏のキャンプで、子供たちに聴かせ歌わせる世話焼きのお兄さんがそのままおじさんになった感の御仁で、その素直な姿勢を筆者は謙虚に受け入れるのであります。







 奥方ご同伴のguyさんこと細貝さん久々の登壇であります。三次City在住なのに、きんさいまつりの喧騒を避けるやうに毎年、静かな当店に来られるのであります。おーきに。







 guyさんのすぐあとにゃこのおとこ、キャプテン畑中しか座を盛り上げる御仁はなかろうと筆者、勝手に打順を決めさせて貰いまして、案の定、キッチリとええ塩梅の緊張感をつないでくれました。









 ご近所の佳舟先生こと久保公佳さんは、元海上自衛隊の「鞍馬」乗艦員で、視力の良さを買われてレーダーよりも早く目標物を発見していた(チィと大袈裟)逸材で、泣く泣く退役を決められましたが、今なお海が大好きな御仁。最近、海を眺めましたか?







 b.今本正宜 per.藤川和弘 とのセッションで、チト嬉しそうな師匠の鍋谷正巳氏でありました。何か、アダルティな世界へガラリと色を変えてくれるお三方の演奏であります。














 筆者もついでのついでのすかしっ屁で、混ぜて貰いました。










 もうチョットで暦は立秋。
 健康の管理も若い時より慎重に、大切にしっかりとせにゃいけません。
 八月の多楽祭(※8/26金)には、もチィと涼しゅうなっとるやも知れませんので、それまで互いに死なんやうに生き延びときませう。

 ありがとうございました!