すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

2015初多楽祭♪

2015年02月08日 | 2015初多楽祭
雪がチラチラと舞う冷え込んだ1月31日の夜、今年最初の多楽祭ははじまりました。
 レギュラー陣が、それぞれの個性をジワァと搾り出すやうに、楽しんでおられました。
 前回判明した音響システムの不具合で、今回もキャプテン畑中、川近両氏のお力をお借りして今まで以上のライブ感、臨場感が増す箱になったやうな気がします。

 早ぅ帰らんにゃいけんけぇと、出花を申し出てくれたわしらの新田ちゃん、自らの曲を披露したあと結構遅ぅまで聴いて帰ってゆかれたのであります。







 筆者の出番中、仕事中のフジカワカズヒロ、ドンピシャのタイミングでカホン叩きに入場。







 今宵の鍋谷氏、息子さん連れての参加で、目を閉じて父ちゃんの演奏を聴きょうた姿が印象的でありました。







 定年退職したニッポンの男たちの多くは趣味を持たないのだとか。家族にはゴミのやうに扱われ、生き甲斐のない余生を送っている‥と本番前の雑談にはこれっぽっちも関係の無いウルトラ7/11うるしだに店主であります。







 世羅のギタリスト田中さんです。地元開催のイベントで依頼されたと云われたクラシカル曲。一ヶ月ビッシリ練習しました‥と仰るとおりの腕前でございました。お見事!







 今年三回目のライブと仰るフォークの重鎮、川近さん。今宵もマイペースで大好きフォークをご披露されます。







 キャプテン畑中。今回は音響システム修繕は元より、【風の丘・秋の風 2014生録】CD製作にご尽力いただき、参加者全員感謝しております。ありがとうございます。







 佳舟さん。テニスの圭とは関係ありません。大好きな故郷・庄原を歌った新曲を朗々と唄い上げます。ほうぼうさんの命日1月17日に合わせて、故人の名曲も唄ってくれました。






 2015年も2月に突入。今年は新しい曲や物語りが生まれるやうな予感がいたします。それぞれがめざす音楽をそれぞれが楽しんでいかれるやうな一年であり、それを実践できる箱でありたいと思っています。ジャンジャン、ガンガンやりませう。