すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

多楽祭・九月編

2016年09月28日 | 多楽祭・九月編
一雨一雨で秋が濃くなってくるやうな今日この頃ですが、皆様お元気でせうか。
 三江線が廃線と云うさびしいニュースは、筆者、とても残念でなりません。

 広島と島根をつなぐミュージッシャンが集うて、三次駅から江津駅までの山なみ川なみを眺めながら、ライブしながら、呑みながら、三江線の旅をたのしむ‥と云う企画を誰か立ててくれんかのう~

 では、すっかり他力本願志向となり果てた感の強い58歳のおじさんが、多楽祭の模様を報告致しませう。

 トップバッターは、竹原cityから参加してくれた、サウスポー・ギタリストの橋本さん。時折、広島cityの箱での演奏をしているのだとか。また遊びに来て欲しいぜよ。









 2番には、ワシらの新田ちゃんの出番です。徹底してオリヂナル・ソングしか唄わぬこの姿勢。見上げたもんでごわす。











 吉田町からは先月に続き、渡辺さんの登壇であります。ロー・ボイスの渡辺ワールド展開中。







 広島cityから、チョイと久しぶりの山姥(やまんば)登壇。前日の金曜の夜にゃ、福山cityはポレポレのステージで暴れて来たとか。筆者のいつかのリクエストに応えてくれたステージじゃった。







 吉田町は老舗・茶房いなだのマスターでもある"表現者"ヤマナカフミオが、ガツン!と唄はります。







 筆者はソリストでない為、今宵も誰かの助けを借ります‥pf.ヤマナカフミオ per.フジカワカズヒロ









 三次cityは南畠敷店のウルトラ・セブン/11店主のうるしだにのおじさん‥だ!









 語るやうに唄うのは、guyさんこと細貝さんであります。







 みよしせいかい入道の如く突如現れた因島の多賀さんが、佳舟先生やキャプテン畑中のサポートでサクッと唄うちゃった。










 キャプテン畑中は、おそらく新曲であろう、聴くものに問いかけるやうなうたを熱唱されたのであります。









 思えば、10年以上前の冬、この久保公佳氏と共に筆者二人して、三江線三次発の始発のディーゼル車に乗り込み、江津下車、山陰本線乗り換えの出雲駅までの往復の旅をしたもんだ。







 参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
 11月3日(祝)には、【風の丘・秋の風まつり 2016】もあります。
 また一緒に遊びませう!