すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

二月の多楽祭

2017年03月02日 | 2017二月の多楽祭
まだまだスタッドレスタイヤは替えちゃあいけんよ...と、立春もうすぐの当地であります。
 気を緩めることなく春を待つ筆者でありますが、二月の多楽祭は、ピンと空気が張ったライブな夜でありました。

 出花は、インフルエンザで苦しんだ時代屋の川近さんでありますが、今宵はいつも通りの唄うたいでありました。







 「次」がある新田ちゃんは、早めの出番をリクエストで、「次」に行かれました。






 
 今日はソロでありまして、愛器のギターは持参せず、後出の7/11店主のマーティンDの45番を拝借して唄われる永岡さんなのでした。







 味噌バンドのvo.卓郎父子のDuoであります。愛息子のモモタは、こ~んなに小さい頃から父ちゃんとライブに来てましたが、な、なんと中学二年生。中二でブルースなギターを聴かせてくれました。また来いよ、マチュターは待っている。













 ピッカピカのマーチンD45番を抱くやうに、今宵も愛する弾き語りを愉しむウルトラ7/11南畠敷店主のうるしだに御意見番であります。







 第三土曜の夜は毎月、広島Cityは薬研堀界隈のライブハウスでの仕事が入り、益々多忙かつ勢いのついた師匠の鍋谷さんで御座います。






 マチュターもチコッと唄いました。









 山姥ワールド全開の山姥&福崎隊長のセッションは、ドンピシャの阿吽の呼吸で聴かせてくれます。師匠の鍋谷さんも山姥ワールドへ引きずり込まれ、ぶ厚いサウンドになるのでした。









 味噌バンド(dr.福崎隊長、vo.大屋卓郎、gui.松本勝利、〈b.森原・欠席〉)の木目の細かい詰まったサウンドに聴くもの全員惹かれてました。庄原や三次やここら辺のまだ知らぬ人たちに、Bluesを聴かせて貰いたいなぁ~と筆者は常々より願う者の一人であります。









 佳舟先生こと久保公佳さんが大トリを務めてくれました。近々、中華人民共和国へ出張されるのですが、ニーハオとか、シェーシェーとかシューキンペーとか語学勉強もされているんでせうか






 また温うなったら、あの顔この顔も参加してくれるでせう。
 筆者は、それを楽しみにして待っております。

 花粉にpm2.5に、黄砂に色んなモンが舞い降りて参る季節になりますが、健康に気をつけて張り切って参りませう。
 参加してくれた皆さん、いつもみんなのバックを支えてくれるper.フジカワカズヒロ氏。
 ありがとうございました。