一年間でたった12回の多楽祭を毎回毎回楽しみにしていてくださる彷茫さんにトップバッターをお任せしたのであります。そのむかし、日本国中のその地方地域で唄われていた「労働歌」。重労働の苦しさをみんなで声を一つにすることによって、少しでも軽減するよう声を合わせて唄い、働いたと云われています。西城町の地方に残るそうした歌を唄われるのでありますよ、この御仁は。ええでしょう？聴きたいでしょう？確か、もみ手しながら宴席で唄われる歌は、エッチな歌だけじゃあなくて、こうした「よう働いた、よう頑張った」の慰労の歌じゃったんじゃね。
