山は紅葉がはじまり、里には栗や柿がたわわに実り、落葉樹が一枚一枚葉を落とし始めました。
そんな短い中山間地の秋を肌で感じながら、冬の支度をはじめる筆者でございます。
さて、九月の多楽祭、9組のシンガーソングライターが集うたのであります。
まず出花は、すけあくろうDebut!の島根県は石見銀山大森からはせ参じていただいた舟木さん。guyさんの紹介のシンガーで、たっぷりと美声をご披露いただきました。また是非いらっしゃい!
わしらの新田ちゃんは最近、ジムにて負荷のかかる自転車を漕いでおるらしい。景色が変わってゆくホンマモンのチャリの方も楽しゅう漕げるんじゃに~
南畑敷ウルトラ7/11オーナーのうるしだにご意見番が、こないだ100円の珈琲買いに寄ったら、カウンターの中で仕事をしておられました(以上、報告)。
マイペースな三良坂町からの高島さん。いつか、ご夫婦でのDUOライブ、聴きたいのう。
久方ぶりの登壇は、ヤングな湯谷くん。おじさんばっかりの中で、やり難くかろうが、自分の歌、唄ってくれました。
茶房いなだの主、ヤマナカフミオ登場。今宵は、ピアノ弾き語りと云う表現で、この御仁の奥深き感性をみせてもらった。
お疲れのguyさんは、出花の舟木氏の出演を知って、無理を押して参加。ご意見番に譲った(?)名器を弾き鳴らし軽快に唄うのです。
鍋谷正巳師匠が、今宵も渋く決められます。「鍋谷正巳と多賀祐司」と云うユニットで、10/29(日)16時頃、庄原は『楽笑座』にて参加します。
筆者もフジカワカズヒロ&鍋谷師匠のサポートで唄いました。
秋の夜のうた唄いたちの宴は、こんな塩梅で終演となりました。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
短い秋の当地ですが、雪が舞う前に唄いに来てください。
11月3日(祝)11時からは、『風の丘・秋の風まつり 2017』が開催されます。
好きなうたを唄いに来てください。
生きとるうちに、元気なうちに、えっと唄いに来てください。