すけあくろう 多楽祭 ライブレポート

毎月最後の土曜日に開催しているアマチュアミュージシャンばかりが集まって出演するライブイベントのレポートです。

五月の多楽祭

2019年05月31日 | 五月の多楽祭

 エルニーニョが何して、今年の夏は至る所で何するらしい。  要は、暑うなるんじゃさうな。  やれんで、ほんま。

 五月の多楽祭は、エアコンの調整もいたしい季節外れの暑い夜で御座いました。  出花は、ナナなんと、初登壇の「モグタンズ」 まきたds,cho、やまさきba,cho、わきたgui、よこやまgui、やまでvo のお歴々。てんでばらばら在住のメンバーが、かのやうに一堂に会してガツンッとエエのを聴かせられるんも各人実力お持ちのおじさんたちと拝見拝聴致しました。当店広報担当のキャサリンも「是非また来てください」と云うとりました。

バンドの音圧の残るすぐ後の二番手わしらの新田ちゃんも最初のmcで、アコースティック・ソロの良さをアピールして唄い始められました。

 自分を表現する‥と云う難易度の高い作業を己に厳しいえっちゃんは、試行錯誤しいしい、今宵も確かめながら唄うのであります。

 

高島夫妻duo=AT(アット)のアンサンブルのクオリティが向上しておるのを気づいているのは、筆者だけではあるまい。

 

宇宙から還ってきた綿ちゃん‥こと綿岡クンの弾き語りが、チィとずつじゃけど変化して来ょうる。

 わしらの師匠、岡尾師匠です。「緊張してます」と云う割には、三線を弾きながらの琉球弁の通訳とうた唄いは、流石です。

 

練習不足(本人談)をオーディエンスからの助けを貰いながら、唄い切ったキャサリンは見事でした。

 「ワーハ」と読めば良いのやら 「7-11」と読むのやら、更にコリャ誰なんや‥と出番順のメモを読みながら筆者、今これを書き込んでおるのですが、ワーハと7ー11をコンビニおやっさんに確認したところ、「そりゃワシじゃ」と、あきれた様にお叱りをいただいた訳でございます。ごめんネ、おじさん。

 時代屋・川近氏登壇。のどの調子がかんばしゅう無いさうな。チィと長いケ心配じゃの。大事にして貰いたい。

 

畑中キャプテン、もっともっと、もっと唄いんさい。

 

コルネット・モーリーの活動範囲、音楽的人間関係、他、当店での音楽仲間の中でNo.1かも分からんくらいのアクティブさですゼ。

 

久保佳舟先生、酔うた‥と云いながら、きっちり宴を〆てくれました。

 コンビニおやっさんの許しもいただいたところで、今宵のリポートを終了したいと思ひます。

 次の多楽祭もガツンとええのを聴かせに来ておくれやす。                    Thank you!