真夏の多楽祭は、暑かった。
暑さが身にこたえる筆者でありますが、こう見えても獅子座のおとこ、獅子座のニッポン男児なのでありますが、こう暑うてはいけません。
もチィと耐えれば、立秋も来ましょうし、盆も来ます。
風の丘の蝉時雨は、コロコロコロと秋の虫とバトンタッチもしましょうて‥
さて、真夏の多楽祭、つわもの10組が聴かせてくれました。
出花は、明朝は町内草刈り大会なので「はよ帰る」と云うとった時代屋・川近さん。好きなあのシンガーの歌、唄っておられました。
三次Cityはきんさい祭真っ最中の今宵、全てを従業員一同に丸投げし、自慢の自作曲を気持ちよさそうに唄われ、やはり後ろ髪を引かれたか、シュっと帰って行かれたのは、南畑敷7/11店主のうるしだに爺でした。
わしらの新田ちゃんは、ギターのコレクターでもありますが、今宵弾かれたこの愛器の音色には、日頃からギターうんちくに厳しい御歴々からヤンヤヤンヤの喝さいでありましたが、更に、松村氏への想いを歌にして故人を悼んでおりました。
三良坂町からは、高島さん登壇。2015,2016,2017と自身が参加する楽団の自作を揃えてご披露されました。
日進月歩のえっちゃんであります。自ら「修行」と云われるライブ。ますます愉しみであります。
筆者は鍋谷正巳師匠の力を拝借して唄います。per.時代屋・川近氏
鍋谷正巳師匠が、キャプテン畑中の力をフルに生かして熱唱、熱演であります。
キャプテン畑中、今宵少々お疲れ気味か、、、と思わせといて、♪じいちゃんの唄でビシっと決められます。
guyこと細貝さんが唄われた歌は、活舌がシャンとしとかんにゃあ唄えん歌なので、佳舟先生に譲られておりました。
その佳舟先生こと久保公佳さんは、今宵の大トリですが、酔わんうちはまだ活舌もしっかりしてますが、この時間になりますと酒の量がそうはさせないのであります。
7月19日に亡くなられた松村さんが降りて来られたやうな力を貰って、鍋谷師匠との熱く愉しいステージを筆者、味わえました。
ひと月に一回くらいは、この世に舞い戻り唄うてくださいませ。
近いうちに、「松村勝史追悼ライブ」計画中です。
暑い日が続きます。
体調、健康管理、しっかりやって、つぎ、行きませう