レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新男道レイジー編ほ!の最初「デート1発目はやはりイタリアンが無難だどおー」

2010-09-28 03:41:57 | 小説
新男道レイジー編ほ!の最初「デート1発目はやはりイタリアンが無難だどおー」

 ホーイホイホイホーイ!
   急にサムーに。 
   雨雨。
   今年は極端だなあ!

   今夜は最初のデートの
  レストランチョイスランキング!


最初のデートでいきたいレストラン - gooランキング



やっぱりなあ!
   1位はダントツ!
   イタリアン!
   フレンチは値段的にも、
   チョイス的にきついのか、
   5位でした。

   2、3、4位は想定外でした。


   この時勢に
7位のシナメシは
  まったくのセンスなし!


   けっこうおすすめは、
   スペイン料理!
   パエリアもウマウマ!
   で、飲みやすい!
   サングリアで酔わせる!

   えっ?
   何でスペイン料理を知ってる?

   ここの大将はブエナビスタ!
   スペイン語で絶景なのだあ!
   もちろん、
   何回か、 
   ゴチになっただけどな!
   けっこういけたぞ!
   それに意外に気は遣いません。


   おっと、
   で、どっちにするか?

   やっぱ、イタリアンだな。
   スペイン料理は勝負時に
   とっておくのだ。


   ホイ?
   コースか、
   アラカルトか?

   ウマー優先なら絶対アラカルト。  
   コストパフォーマンスなら、
   コース。
    
   こちらはあおむ大先生のご専門。
   まあ、最初はコースだな。
   で、ワインは、
   ボトルではなく、
   グラスだそうです!

   と書いてるうちに、
   アーリエオーリエが
   食べたくなりましたあ!


   でも、
   ニンニクきつーなので、
   デートではダメなのだあ!


   諸君は初デート、
   何をチョイスするかなあ?
   まあ、こんな妄想して...

   楽しむのだあ!


   バーイ!


カッペ度レイジー編「たわけ度、カッペ度測定ランキング!人大杉、傘さして待ち合わせか!」

2010-09-28 02:49:40 | 小説
カッペ度レイジー編「たわけ度、カッペ度測定ランキング!人大杉、傘さして待ち合わせか!」

侏儒の脳「まずは
予想どおりのカッペ度でした。
はい!」


東京の待ち合わせ場所の定番といえば? - gooランキング


ブエナビスタ「ハチ公前で待ち合わせ
と言い出した奴がいたら、
カッペ度100!
待ち合わせの基本が
なっとらん」
侏儒の脳「まずは雨対策。
わかりやすいところ、
目的地に移動しやすい所、
で、
田舎者がいない所、
ですかね」
ブエナビスタ「尖閣諸島にするか!」
侏儒の脳「それ言ったら、
中国のスパイ、
非国民!」
ブエナビスタ「バカヤロー!
日本の領土なんだから、
待ち合わせ場所にして、
どこが悪い!
答えてみろ」
侏儒の脳「イヤミは、
これくらいで、
で、
ランキングのほとんどが
ダメな理由は、
人大杉、
雨対策が不充分?」
ブエナビスタ「発想がカッペなのが、
最大の敗因。
カッペでも知ってる場所がダメなんだよ」
侏儒の脳「それから、
待っていても暇じゃないところ
ですかね」
ブエナビスタ「それから、
駅から
傘をささないでいけるところだな」
侏儒の脳「となると、
あそこなら、
ごにょごにょとか、
あっちなら、
あのあのとか」
ブエナビスタ「ここに書くのはよそう。
カッペが集まってせっかくの穴場が、
クサーになるからな。寝る」
侏儒の脳「えー、
デートはもちろん、
下手な待ち合わせ場所を
指定すると、
カッペがバレますから、
ご用心!」


ハロウィンレイジー編「結構迷う所だすが、僕はマイケルだすかな?メイドになったら即逮捕だすよ」

2010-09-28 02:21:10 | 小説
ハロウィンレイジー編「結構迷う所だすが、僕はマイケルだすかな?メイドになったら即逮捕だすよ」

あおむ「ハロウィン!
かぼちゃのお化け祭りだすか?」
ほ!「さあ?
コスプレ祭りじゃないかあ?
今度は寒いから速攻でランキング」


ハロウィンで自分が着てみたいコスチューム - gooランキング


あおむ「30位まであるだすかあ!
で、あおー!
マイケルがあっただすよ!
僕はこれに決めただすよ!
これでダンスで人気者!」
ほ!「デーブ、
チョビ髭ハゲマリオの方が
いいんじゃないかあ?」
あおむ「おい、コラ!
なら、
ほ!はメイドになって即逮捕!」
ほ!「それはないどおー!
女装で逮捕は聞いたことないからなあ」
あおむ「ドブーのアリスが
一杯いたら不気味だすな」
ほ!「シンデレラでも、
ティンカーベルでも、
白雪姫でも、
メイドでも、
一緒だどおー」
あおむ「ドラキュラも
面白いだすなあ」
ほ!「それはトンチンケだな!
デーブのドラキュラは
なんとなくお笑い系」
あおむ「うーん。
だば、可愛くスヌーピーに
するだすかな」
ほ!「着ぐるみにすれば、
いけるどおー」
あおむ「モップ男も面白いだすなあ」
ほ!「誰も知らないどおー!
で、今夜は軽く
お先にバーイ!」
あおむ「生意気だすな!
例の船長みたいな奴だすよ。
アルベデルチー!」




飲み過ぎやばしレイジー編「ファイト一発、ユンケル、タフマン、リポビタンDでダウン」

2010-09-28 02:02:33 | 小説
飲み過ぎやばしレイジー編「ファイト一発、ユンケル、タフマン、リポビタンDでダウン」


ゴッホ「たまには飲みたくなる危険な?
ドリンクランキング!」

気合を入れて頑張りたいときに飲む栄養ドリンクランキング - gooランキング


トンチンケ「危険?」
オッハ虫「どこかのバカが、
風邪引いて風邪薬と一緒に
ドリンク5本飲んで倒れましたとさ」
ゴッホ「本当かどうかわからないけど、
ドリンクの飲み過ぎは
肝臓に悪いらしい」
トンチンケ「本当だろ。
糖分一杯だし、
いろいろ入ってるから、
飲み過ぎは
身体に悪いに決まってる」
オッハ虫「まあ、常識だね。
で、もちろん、
安売りで買ってるよね」
ゴッホ「いや、
自販機でも疲れたときは買う。
知ってるか?この都市伝説。
リポビタンDは
自販機の方がでかい!」
トンチンケ「都市伝説の意味
勘違いしてるぞ。
それ本当の話。
だが、
量は同じという罠」
オッハ虫「そう。俺試したからな。
で、俺は自販機なら、
タフマンがうまい!
安さなら、まとめ買いで、
チオビタだな。
だいたい1本65円くらいで
買える」
トンチンケ「無名のドリンクで、
タウリン2000とかも
まずいがいけるぞ!」
ゴッホ「なんだよ!
まずいがいけるって?」
オッハ虫「とんちんかんだな!」
トンチンケ「いけるっていうのは、
結構効いた気がするってこと」
オッハ虫「効いた気なら、
398のユンケルじゃない?
ストローでチュー、
あの量とまずさで、
効いた気がする」
ゴッホ「で、
まったく効いた気がしないのが、
オロナミンCと
リアルゴールド、
って、
栄養ドリンクなのか?」
トンチンケ「安いだけの
ことはあるんじゃないか?
リアルゴールドは、
喉乾いて、
やや疲れた時に、
たまに買います」
ゴッホ「炭酸系じゃなかった?
ついクセでふって、
痛い目に合わなかった?」
オッハ虫「そこまで
バカじゃないだろう」
トンチンケ「でも、
ランキングで、
ヤスーなドリンクが
上位なのには
驚いた」
ゴッホ「金ないし、
本当に効くか、
わからないからな」
トンチンケ「リポビタンDは
ちょっと甘過ぎで味今一だけど、
一位か?」
オッハ虫「だから、
ファイト一発なんだよ!
では、こんなとこで、失礼します」



本編リメイク「開くか?」

2010-09-28 01:40:51 | 小説
本編リメイク「開くか?」


 「ダメだ!
 どういうことだよ」
 いつきの大声がする。
 「おい、ちゃんと開けろ!
 絶対、開くはずだからな」
 木太郎が怒鳴るような感じで言い返す。
 「ダメだって!」
 「開かないぞ!」
 いつきとエイタが大声で言い返す。
 「うーん?
 どっか抜けていただすかなあ?」
 「いや、全通り試したぞ」
 木太郎に言われて、
 あおむが暗闇の中、指を折って数える。
 「そうだすよなあ。
 どういうことだすかな」
 「あー!」
 「どうしただすか?」
 「おい、うしろ!」
 「えっ?なんだすか?
 まさか、ミカエルだすか」
 あおむはビクビクしながら、
 露店風呂の方向を振り返った。
(続く)

第3弾リメイク「カミサン?伝説屋敷編?8」

2010-09-28 01:30:34 | 小説
第3弾リメイク「カミサン?伝説屋敷編?8」

 「今、
 話しても信じてもらえないから、
 もう少しここで待っていてよ」
 「そうだすよ。
 もしかしたら、
新しいカミサン伝説なのかもしれないだすよ」
 「新しいカミサン伝説?」
 「サヤ、今はその話いいから、
 ここでおとなしく待ってましょう」
 「僕は早くここから逃げたいぞ」
 ふうたたちが、
 そんな話しをしていると、
 ケンタが、
 「たまお、ふうた、
 もういいかな?」
と早くも言い出す。
 「まだ、
 たいして時間が経ってないだすよ」
 「見るだけ見てこようぜ」
 「そうしろ。
 僕はあまりここにいたくないから」
 「うーん。わかっただすよ」
 「了解。
 ケンタ、たまお、屋敷に行こう」
 たまおとふうたはケンタとみはるにせかされて、
 ケンタと一緒に屋敷に戻っていった。
(続く)

大地獄(新)「手打ち」

2010-09-28 01:16:09 | 小説
大地獄(新)「手打ち」

 第一話は下記から始まります。

大地獄(新)「あの頃」


「こうなったら、
 まずは、
 一色茶を守ることが最優先だ!」
 「それはそうすけど、
 ジミーさんは?」
 「だから、
 あいつはもうどうでもいいんだよ!」
 「なんか、かわいそうすけどね」
 「それより、
 この権力闘争をやめさせて
手打ちに持っていく!」
 「どうやってすか?」
 「それをこれから考える」
 「間に合うんすかねえ」
 「間に合わせるんだ」
 「へへへへえ?」
 「おい!
 一色茶なんで、
 ここに」
 「やばいすよ!」
 「それが俺も悪運強いだな。
 みどり一色水着がいたんだよ」
 「まさかあ?」
 「本当だよ。
 今、
 そいつが指名手配中」
 「なかなか逃げ足の早い野郎で、
 俺とばったり会ったら、
 向こうから逃げて行ったんで、
 影に隠れて、
 指名手配犯だーって、
 大声出してやったら、
 みんな追いかけて行ったよ」
 「悪党すねえ」
 「そんなことより、
 早く手打ちさせないと、
 そいつも多分マヌケだし、
 顔が違うんだから、
 門番たちに捕まればすぐバレる」
 「ああ。そうかもな」
 「で、
 どうやって、手打ちをさせるすか?」
 「うーん?」
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ドア女「ドア女Ⅷ」シ

2010-09-28 00:57:43 | 小説
ドア女「ドア女Ⅷ」シ

「ドア女Ⅰ」は以下から始まります。
 「ドア女Ⅰ」壱


 「何だ?今の音!」
 「あー、窓ガラスが」
 「石だ!」
 「まただすよ!」
 「あー、何でだあ!」
 ピンポーン!
 ピンポーン!
 ピンポーン!
 「今度は誰だ!」
 「あー、また、石だ!」
 「何か、
 外で誰かが怒鳴ってるだすよ!」
 「テレビをつけろ!」
 「ダメだ!」
 「ケンタ、
 外の状況がわからないだろう!
 テレビをつければ、
 多分、
 石を投げている奴がわかるぞ」 
 「わかったけど、ちょっとだけな!」
 ピンポーン!
 ピンポーン!
 ピンポーン!
 「あー、また」
 「テレビが先だ」
 「あおー!」
 「何だ、こいつら!」
 「死ね!だって」
 「おれらのこと?」
 「警察は?」
 「静かにするだすよ!」
 ピンポーン!
 ピンポーン!
 ピンポーン!
 「暴徒化?」
 「俺たちやられるのか?」
 「まさかだすよ」
 ピンポーン!
 ピンポーン!
 ピンポーン! 


「ドア女Ⅷ」ド


「殺せとか騒いでるぞ!
 あっ、画面が人で見えない」
 「他のチャンネルに変えろよ!」
 「こっちも」
 ピンポーン!
 ピンポーン!
 ピンポーン! 
 「窓から石。
 外には暴徒だすか?」
 「何でこうなったんだよ!」
 「みんな集まったからだろ!」
 「彼女たちのファンなんだすな」
 ピンポーン!
 ピンポーン!
 ピンポーン!
 「殺されるのかなあ?」
 「警察は頼りないだすなあ」
 「そうだ!
 俺たちからも警察に電話だ!」
 ピンポーン!
 ピンポーン!
 ピンポーン!

エスカレーター改改「妥協?」

2010-09-28 00:46:00 | 小説
エスカレーター改改「妥協?」

 第一話は下記から始まります。

 エスカレーター改「上り」


うーん?
 しょうがない、
 キリよく1万にするか!
 とにかくあと2500円だからな。
 詐欺母子二人で1万6500円だが、
 一人づつなら、
 俺の方が多いからそこで妥協だ!
 「僕はイヤです」
 「にいちゃーん、
 僕8000円でいいよ」
 「弟はえれえのに、
 この坊主は強欲だなあ!」
 おじさんのためだろう!
 ムカつくな!
 「わかったわ。
 あたしも1000円負ける
っていうのはどう?」
 「さすが、
 詐欺師でもかあちゃんだな!
 おい、坊主、諦めろ」
 「詐欺師はひどいわねえ。
 まあ、今回だけは許すわよ。
 さあ、決まりね」
 ダメだ!あと500円!
 「イヤです」
 「てめえなあ!
 やっぱり、全部返せ!」
 「はーい」
 「ダメよ!それは!」
 「にいちゃーん、じゃあ、
 僕、500円まけるよ」
 「えれえ!
 弟の鏡だ!
 弟が、
 そこまで妥協したんだから、
 坊主もそれで納得しろ!」
 ふー、全部で2500円減額。
 残りが1万円でよしとするか。
 「じゃあ、
 あたしが9000円、
 その子が7500円、
 で、
 上のじいちゃんに、
 君が
 1万5000円返す。
 それなら文句ないのよね」
 えっ?
 ちょっと待ってくれよ。 
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第??弾「サルーラの蒼き仮面」第二章116

2010-09-28 00:35:40 | 小説
第??弾「サルーラの蒼き仮面」第二章116


 家来のチャーハンがウニを探しに行くと、
 「ラー・メンデス・シーチキンだってさ」

 ウトーがまた笑いだした。
 「シーチキン
というのは海鳥ということなんでしょうね。
 だから、飛べるんですよ」
 「それにしても、笑えるよね。
 次にこの国で偉いのがチャーハンだからね」
 「その次に偉いのはギョウザでしょうかね」
 ペーまで調子に乗って、そんなことを言い出す。
 「ラーメンに会ったら、言いつけてやろう。
 僕はそこまでバカにしていないからね」
 「同じじゃないですか」
 「でも、やっぱり、ここはいいなあ」
 「初めてきましたけど、いい所ですねえ」
 ウトーとペーが楽しそうに談笑していると、
 他の家来がウトーのところにやってきて、
 「大変です。
 変な化け物の軍隊が
あちらへ攻め込んできました」
と言ったのだった。
(続く)

カミサン伝説20「ハッピー編」203

2010-09-28 00:25:56 | 小説
カミサン伝説20「ハッピー編」203

 最初は以下隠し部屋から始まります。
 カミサン伝説20「ハッピー編」改1

 ケンタが
ケンケンと店の前で遊んでいると、
 洋子、冬子、ハルカ
と同じくらいの年頃に見える、
 きつそうだが、
 背が高く細身でモデルのように顔立ちの整った
凄く美しい女がケンタに声をかけた。
 「ここが
鈴木さんのやってるお寿司屋さんでしょうか」
と。
 「ワン!」
 ケンケンがそれだけ吠えた後、
 「は、はい。
この店は叔父の店ですけど、何か?」

 ケンタは
その女の異様な雰囲気に押されて、
おどおどと答えた。
 すると、
 「ここに鈴木秋子さんと鈴木ハルカさん
って本当にいらっしゃるの?」

 訊いてきたのだった。
(続く)

新サクラナ外伝第2章「ユリカの疑問」

2010-09-28 00:18:17 | 小説
新サクラナ外伝第2章「ユリカの疑問」

 第一話は下記から始まります。
 
 新「サクラナ外伝」「プロローグ」


 翌日、
 あおむとウメナが休みの日だったので
 ユリカが弁当を作って、
店の昼休みに、
 サクラナとタマキと雑談をしていた。
 ユリカが、
 「あのー、
 ウメナって本当に障碍があるんですか?
 昨日、
 思ったんですけど、
 頭はすごくいいんじゃないですか?
 話さないのもわざとじゃないんですか?」

 サクラナに訊いた。
 「うーん?
 障碍があることに間違いはないのよ。
 今見ても子どもみたいでしょう。
 でも、
 最初にあの子を引き取ったとき、
説明は受けたんだけど、
 病名や症状が難しくて、
 正直あたしにもよくわからないのよ。
 頭は多分普通以上みたいなのよ。
 でも、
 何故か、
 言葉は変な言葉しか話さないの?
 特に通院もしてないしね
 ここだけの話しだけど、
 最初に話しを聞いたときは、
 そんなに長くは生きられないかもしれない
とも言われたんだけど、
 今は、あのとおり、よく食べるし、
元気だからね」

 サクラナが話すと、
 「そうなんですか。
 やはり、障碍はあるんですか?
 とてもウメナが私とあおくんと
同じ歳には見えないですからね。
 でも、
 どういう病気なのかしら?」

 ユリカはつぶやくように話した。
 「ウメナはあれでいいんじゃない。
 本当にひどい病気なら、
 あんなに元気ではいられないわよ。
 ユリカさんだって...
 ううん。何でもない」
 タマキは何か言いかけて笑った。
(続く)


新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「あおむと朝の惨劇3」

2010-09-27 23:40:55 | 小説
新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「あおむと朝の惨劇3」

 第一話は下記から始まります。
 
 新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「後継者」


 あおむは話しを続ける
 「それからだすな。
 男の方が笑ってると、
 女の悪魔の方が、

 「前祝いにジュースで乾杯しましょうよ」


と言っただす。
 そして、
 この辺のやりとりがはっきりしないだすが、
 男の方が断っただす。
 そしたら、
 女の悪魔が何か一人で
ぶつぶつ言いだしただす。
 男も何か言ってただすが、
 女の方の声がでかかっただす。
 アスカとか木太郎とか
大声で呼び捨てで名前を呼んでいただすが、
 この辺も、うろ覚え出す。
 だば、
 男の方が


 「ちょっと、キッチンへ行って来る。
 木太郎たちが万一来ても平常どおりにしてろな」


と言うようなことを言って、
多分、キッチンへ行っただす。
 男がいなくなると、
 女の悪魔はまた、何かぶつぶつ言ってただす。
 そして、
 5分か10分くらいだすかなあ。
 男が戻って来なかったので、
 「あいつ、気がついたのかしら?」

 女の悪魔が言って、
多分、キッチンの方へ向かっただす。
 そして、すぐ、
 「やられたあー」
とか、
 女の悪魔が大声を出した後、
何かつぶやいていただす。
 そしたら、あおー」

 あおむは頭を抱えた後、
 木太郎が
 「落ち着け! 俺たちがいる。
 ここさえのり切れれば、楽になる。
 がんばれ」

 あおむを励ました。
(続く)

新作ディープ(?改)「犯人は手を汚さない7」

2010-09-27 23:31:18 | 小説
新作ディープ(?改)「犯人は手を汚さない7」

 グーさん以外に最初の方は保管済みです。
 「キモ男三人衆セカンド、変態黒女教師と永久屋敷の呪い?」
  

 ヒトメも少し落ち着いたようなので、
 アユメが何か訊こうとすると、
 ホウセイが、
 横から
 「ヒトメちゃん、
 みんなはどうしたの?」

 わざとレイカともとめのことを伏せてきいた。
 ホウセイの機転に、
 アユメたちも気づき、
 そっと顔を見合わせた。
 ヒトメがまた泣きそうになったので、
 「もっと落ちついたら話してね」

 アユメがヒトメの頭を撫でる。
 そして、
 皆また黙り込む。
 そして、
 しばらくして、
 今度は、
 木太郎がわざと、
 「今のはもとこかな?」
と言った。
(続く)