レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

本編リメイク「罠?2」

2013-03-06 23:32:39 | 小説

本編リメイク「罠?2」


 「やはりな!
 フォフォフォ!
 カメラがあるわけないだろ!
 俺の目の前で振りかえるなんて、
 そのマヌケさは、
 やはりただ雇われた殺し屋だな。
 いくら貰ったんだ、なんて、ことはいい。
 さあ、白状しろ。
 誰に俺を自殺に見せかけて殺すように頼まれた?」
 「フォフォフォ。
 自認したように、
おまえは俺を殺せない。
 残念だったな。
 フォフォフォ!」
 「しまった...」


(続く)


レイジーブラザース「謎の白い隠し部屋」

2013-03-06 23:21:42 | 小説

レイジーブラザース「謎の白い隠し部屋」


 「隠し処刑部屋どころか、
 何もないただの部屋みたいですよ?」
 「まだ、わかりませんが、
 私の勘では、
 ここは安全そうですよ」
 小部屋の上を走って渡っていった、
 マスターとカイミヤマが、
それぞれその奥の部屋に入った感想のようなことを言うと、
 「何もないはずはないがのう?
 わしらもちょいと行って、
 調べてみるかのう?」
と、
 ジュウロウが言い出して、
 ウメナも、
 「あほ!」
と言って頷いた。
 「だったら、俺も行くぞー」
 「俺も」
 「あたしだけ残さないでよ」
 龍之介たちも向こう側に行きたがったので、
 結局、
 ジュウロウ、ウメナ、
 龍之介、直哉、サヤの順番に、
 小部屋の上を渡って、
マスターたちのいる部屋に入っていった。
 奥にある隠し部屋は、
 照明こそついていたが、
 入り口となる扉のない空間以外は、
 すべて白い壁だけの、
 一見、
 だだっ広いだけの何もない部屋のようだった。
 「うーん。
 こんな細工をして隠してある部屋だからのう。
 それに、
 もう一人のお嬢さまも、
 えーと、永久くんも消えたんだから、
 絶対に、
 ここには何かあるはずじゃがのう?」
 ジュウロウが周りを見回すと、
 ウメナたちも壁に近づき、それぞれ何かないかと探し始めたのだった。
(続く)





春のループ作ゾンビ「トイレ女」「トイレ女に飲まされた場合の対処法2」

2013-03-06 23:03:36 | 小説

春のループ作ゾンビ「トイレ女」「トイレ女に飲まされた場合の対処法2」
 


 わかった?
 あるものがなかった?
 そんなことを心配されたのかな?
 本当に心配されました?
 えっ?
 そうでもない。
 まあ、
 どうでもいいことですが、
 たまに、
 うっかり女子は、
 便座を開けたまま、
 座るらしい...
 と、
 話しはそれたが、
 そういう場合は、
 しらっと、
 そのままパンツを履けばいい話で、
 ちっとも、怖くはない。 
 はい、はーいと。
 えっ?
 早く怖くしろ?
 念のための確認ですよ?
 もうひとつの可能性?
 実はペーパがなかったので、
 代わりのもので拭いたので、
 カットした?
 いえいえ、 
 あった!らしい。
 まさか、
 自分のハンカチで拭いた経験が?
 まさか?
 一度くらいは許しましょう。
 で、先に進めよう。
 ほいさっさと。
 ふーと、
 ため息をついて、
 ふき終わったところから。 
 えっ、自分は拭かないでアレだけ?
 あー?
 あー!
 あー、なるほど!
 ウォッシュレット!
 で、
 温風乾燥!
 でも、
 拭いてから仕上げに拭くべきか?
 使ってから、温風など使わず、
 拭くのか?
 定説はないらしいが、
 いきなり、ジャーが、
 正解かも?
 なんせ、めんどくさいからねえ。
 では、
 こうしましょう。
 じゃあ、
 アレもきれいになった。
 まで、すっ飛ばす。
 これなら文句はないはず。
 今回だけ大サービス!
 サービスどころか、 
 早くしろ?
 はい!
 では、
 トイレ女の恐怖を!
 そうです!
 はい。
 もうわかりましたね。
 次に、
 トイレに入った人間がやる作業を!
 そう、
 そのとおり!
 頭いいねえ!
 流れなかったらしい。
 かなり臭いモノが!
 えっ?
 はっきり書け?
 意地悪しないで、
 モノで勘弁。
 さあ、続ける。
 モノが流れなかった。
 さあ、どうする?
 ここで動揺したらジ・エンド!
 では、
 先に、 
 イチかバチかの対処法を特別に教えよう。
 よろしいかな?
 便座をそのまま閉じる。
 そして、
 トイレのドアをさーっと素早く開け、
 爽やかな顔で、
 「ありがとうございました」
と、
 ここちよさそうに言って、
 深々と頭を下げる。
 はい。
 これが本当のラストチャンス!
 きっと、
 トイレ女は、
 まさかと思い、
 血相を変えてトイレに走り込む。
 その一瞬の隙をついて逃げるのだ。 
 どこまでも、どこまでも。
 でも、
 決して、
 真っ直ぐ家に帰ってはいけない。
 はい。
 今日はこれまで。
 全然怖くないねえ。







春のループ作「獅子唐女」「細くて曲がった獅子唐は鼻?藪の中のアレ」 

2013-03-06 21:59:20 | 小説

春のループ作「獅子唐女」「細くて曲がった獅子唐は鼻?藪の中のアレ」 



 芥川ソウセキは、
 直人こと川一を連れて、
 スポーツクラブに入るなり、
 更衣室内の洗面所に向かうと、
 例の女から預かった獅子唐を、
 自分の鼻の横にあてて鏡をじっと見た。
 「鼻にしては細くて曲がってるな」
 ソウセキはぶつぶつ言いながら、
 今度は獅子唐を上下逆さにして、
 自分の鼻の横にあてた。
 「やっぱり、こっちが下だよな」
 ソウセキは、
 またぶつぶつ言いながら、
 獅子唐のへたがあった部分を下にした。
 「おい、人が見てるぞ」
 直人こと川一は周りの視線を気にしているが、
 ソウセキはまったく気にせず、
 獅子唐を鼻の横にあててはぶつぶつ言っている。
 「そのくらいの長さの鼻を持った奴は一杯いるけど、
細すぎて曲がってるよなあ」
 周りを気にする直人をよそに、
 ソウセキは今度は首を傾げると、
 今度は、
 ちらちらソウセキを見ている男たちの顔を見回した。
 ソウセキの方をちら見していた男たちは
ソウセキが向いた瞬間、
 みな、
 そっぽを向いた。
 「ここには、
 こういう鼻の奴はいないよな?
 うーん?
 でも、やっぱり、
 これは鼻だよな。
 何せ芥川の傑作だからな」
 ソウセキは、
 そんな意味不明なことを、
 ぶつぶつ言いながら、
 鏡の前で、
 獅子唐を、
 今度は自分の鼻の上にあてて、
 真正面から見る。
 「真ん中がやっぱりひん曲がるな」
 「だから、
 鼻じゃないんだろ?
 解けない謎といい、
 その曲がり方といい、
 そのチンケなところといい、
 やっぱり藪の中のアレだよ」
 「直人! 鼻だ!
 芥川はエロ作家でも、
 探偵小説家でもない!
 傑作は鼻だ!」
 「まあな?」
 直人は、
 周りの視線が気になり、
 適当に返事をした。
 「直人、ちょっと、こっち向け」
 直人が鼻でいい、
と本気で言ったと思ったソウセキは、
 直人の鼻の横や真上に獅子唐をあててみると、
 「うーん?
 不細工だな!
 もともとの不細工顔に磨きがかかる。
 モデルが悪かった。
 行くぞ」
 「モデルの問題かよ!」
 ソウセキはそれだけ言うと、
 直人の言葉も聞かず、
 さっさと更衣室を出て、
 ジムがあるダンシングルームに向かったのだった。
(続く)






ケラじい「おふたりそろって」

2013-03-06 20:06:04 | 小説

ケラじい「おふたりそろって」

 


 さあさあ!
 「おふたりそろって、ケラじい」
 「おふたりそろって、ケラじい?」
 「おふたりそろって、ケラじい??」
 「おふたりそろって、ケラじい?!」 
  「おふたりそろって、ケラじい!!」
 「おふたりそろって、ケラじい¥!」
 「おふたりそろって、ケラじい¥¥」
 「おふたりそろって、ケラじい¥¥」
 「おたたきください、ケラじい*¥」
 「おふたりそろって、ケラじい**」
 さあさあ!

 「ほら、笑ってるって!」
 「うーん...」
 「ほら、揃ってやろうぜ!」
 「ああ」
 ばちーん!
 ぱち..


「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「もう一つの考え」

2013-03-06 10:03:06 | 小説

「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「もう一つの考え」



  かおむは下手な図を書いて少し考えてから、
 「何か兄貴隠してないか?」


 あおむに訊いた。
 「そうだすか?」
 「何か別の考え持っているだろう?」
 「うーん?」
 「そうか!
 兄貴なりの考えはあるが、
 自信がないんだな!」
 「まあ、そうだすな」
 「話してみなよ」
 「だば、
 僕の考えだすが、
 少し突飛なんだす。、
 マツゾウと前妻の子はウメナさんだけで、
 タケノはマツゾウと後妻の子、
 マツメさんは、
 前妻と他の男の子ではないかと考えてるんだすよ。
 そして、
 サルエは後妻の男と別の女の間に出来た子じゃないかとだす。
 だすが、
 これはあくまでも仮説だすよ」
 「ちょっと待てよ」
 かおむは家系図を書く。
 「ううん?
 ややこしいし、
 何か変だなあ」
 「そうなんだすよ」
 「そうすると、
 マツゾウの本当の子は、
 ウメナさんとタケノだけということになるのか?」
 かおむが今書いた家系図を見て訊く。
 「そうなるだすな」
 「だったら、
 マツゾウが遺言書を作成したのなら、
 そういう遺言書がないとおかしいな」
 「そこなんだすよ」
 あおむはかおむに言われて頷いた。
(続く)


「そして3人しかいなくなった?」154

2013-03-06 08:02:18 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」154


 
 「マーク!」
 みつるが、
 ビルの扉にしがみつきながら、
 消えゆくマークの姿に向かって、
 思わず、
 大声を上げた。
 そして、
 揺れがひどくなると、
 ビルの扉の向こうは真っ暗になって行った。
 4人がビルの揺れの中でビルの扉の向こう
を見るのはこれが初めてだった。

 
 しばらく、
 揺れが続いて、
 おさまったかと思うと、
 扉の向こうも次第に明るくなっていった。
 「今度はどんなところだろう」
 たけるが揺れがおさまって、
 明るくなりかけたところで口を開いた。
 「砂漠の次は海ですかね?」
 タケが、 
 珍しく、
 そんなことを、
 冗談半分で笑いながら、
 言ったのだった。
(続く)



サクラナ外伝フォー「目覚めぬあおむ」

2013-03-06 07:04:03 | 小説

サクラナ外伝フォー「目覚めぬあおむ」


 あおむが手術を終えてからちょうど20日経過した。
 しかし、
 あおむの意識は戻らなかった。
 他方、
 サクラナの回復ぶりは奇跡的なものだった。
 ウメナの祈りが間違ってサクラナに通じたかのようだった。
 不自由だったサクラナの左半身も
ほぼもとに近い状態まで回復した。

 
 「ああ、世の中、うまくいかないわねえ」
 「大丈夫、あおくん、元気になるわよ」
 「あほ!」
 そして。
(続く)



真正空気脳俳優?レイジー編「考えても無駄!本能のまま生きよ!演技も地でやれ!」

2013-03-06 02:09:44 | 小説

真正空気脳俳優?レイジー編「考えても無駄!本能のまま生きよ!演技も地でやれ!」


大根&ピーマン「同類?
料理にも使えます!
スカっとした好青年?

さあ、どんな俳優?」

集計期間:2013年2月26日~2013年3月5日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(3月調査)

 

4707票
大野智
3616票
相葉雅紀
1978票
上地雄輔
4位
779票
二宮和也
5位
638票
三浦翔平
6位
498票
岡田将生
7位
426票
生田斗真
8位
344票
佐藤健
9位
316票
錦戸亮
10位
302票
溝端淳平
11位
261票
小池徹平
12位
247票
松本潤
13位
242票
櫻井翔
14位
218票
山下智久
15位
194票
松坂桃李
16位
150票
松山ケンイチ
17位
140票
向井理
18位
119票
市原隼人
19位
102票
窪田正孝
20位
301票
その他

はめオタ女子?レイジー編「真正になるには何かが足りないがオタ度をはまればいい女!」

2013-03-06 01:59:43 | 小説

はめオタ女子?レイジー編「真正になるには何かが足りないがオタ度をはまればいい女!」


真正オタク「何かが足りない!
なら、自分の世界にはめろ!
さあ、どんな女優?」

 

1177票
堀北真希
760票
前田敦子
710票
志田未来
4位
549票
成海璃子
5位
495票
本田翼
6位
433票
谷村美月
7位
379票
武井咲
8位
360票
川島海荷
9位
359票
新垣結衣
10位
316票
瀧本美織
1位
308票
剛力彩芽
12位
268票
北乃きい
13位
240票
忽那汐里
14位
149票
桜庭ななみ
15位
131票
桐谷美玲
16位
102票
南沢奈央
17位
77票
福田麻由子
18位
37票
河北麻友子
19位
30票
杉咲花
20位
334票
その他
集計期間:2013年2月26日~2013年3月5日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(3月調査)

 

 


都合のいいオタク?レイジー編「何故だあ?条件充たしてるのにホワイトデーは用なし!本気にすんな」

2013-03-06 01:48:48 | 小説

都合のいいオタク?レイジー編「何故だあ?条件充たしてるのにホワイトデーは用なし!本気にすんな」



オタクもどき「一途です。
パソ男とも言われてます。
もちらん、ノンチャラ男!
だが、
バレンタインデーも、
これから来る、
ホワイトデーも用なし!
いいか!
以下に該当するキモオタ諸君!
つかのまの喜びにとどめておくのだ!
マジになって、
女の尻を追いかけ回したら、
ストーカー扱いだぞ!
自省の意味を込めて」

*おい、競馬はギャンブルじゃないのか?
*ブランド雑誌見て、妄想してないか?

キモオタはすべての条件を充たして、
はじめて土俵に乗るだけと心得よ!



100
一途に想ってくれる
9位
45.1
自分のこだわりを持っている
11位
39.9
趣味に時間を使うので、あまり束縛されない
20位
23.9
趣味にお金をかけても、とやかく文句を言われない

 

集計期間:2013年1月9日~2013年1月10日  情報提供:goo調べ (2013年1月調査)


第3弾リメイク「朝礼」

2013-03-06 01:38:28 | 小説

第3弾リメイク「朝礼」


 「違う...」
 「本当だすなあ」
 「ねえ、ふうたくん、たまおくん、
 どういうこと?」
 あのときの校長とは明かに似ても似つかない顔の校長が
まず新任の挨拶を始めたので、
 驚いているたまおとふうたに、
 キミカが訊いた。
 「キミカ、
 二人ともわかってないみたいよ」
 ネネがそう言うと、
 「だな」
 賢明は夢でも見てるように、
 彼らしくなく口を半開きにしてそれだけ言った。
 サヤの方は、
 意外に冷静で、
 「そうねえ。 
 でも、どうして?
 校長が代わったの?
 私の担任になる予定の先生はあそこにいるけど」
と他の5人に訊きつつも、
 あのときと変わったのが、
 校長だけのようなことを言ったのだった。
 すると、
 「問題はこの後だすなあ。
 たすか...」
 たまおがそう呟いたとき...


(続く)



新作ディープ(?改)「ヘボ?探偵木太郎とくそたが助かる方法?」

2013-03-06 01:29:14 | 小説

新作ディープ(?改)「ヘボ?探偵木太郎とくそたが助かる方法?」


 「いてえ...
 おい、何するんだ...
 やめろ!
 いてえ...
 ...」
 木太郎はこのままくそたを放置すると、
ヒトメとアスカを殺しかねず、
 それでは、最終的に今回の事件はくそたと自分が犯人にされたり、
くそたが罪を背負って自殺したり、
最悪の結果になる可能性があるので、
 くそたのスネを何度も蹴った後、
そばにあったロープでくそたを縛りつけたのだった。
 そして、
 「くそた、
 俺たちが助かるには真相を明らかにして、
真の黒幕を自白させるしかないんだ。
 二人を殺しても何の意味もない。
 くそただけが犠牲になるのもダメだ。
 だから、
 冷静になってもらうためにも、
 こうしたんだ。
 許せ。
 いいか、
 永久があんな行動を取ったのも、
 本気で俺を殺そうとしたのじゃないかもしれない。
 自分の思い込みが間違っていたことに気づく
と共に、そのためにやったことの重大さに気づいて、
わざとくそたにやらせたのかもしれないぞ。
 とにかく、俺が今から推理したことを話すから、
 おかしなところがあったら言ってくれ。
 いいな。
 真相を明らかにすることしか、
 俺たちが助かる道はないんだからな。
 くそただけ、格好をつけても無駄だからな」
と、
 木太郎は珍しく真顔でまっとうなことを話したのだった。


(続く)


 


第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章287

2013-03-06 01:13:25 | 小説

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章287


 「あー、あんたたちがいなくなった後に、
 例の森で見つかったんだから、
 知るわけないじゃないの?
 もう忘れたの?」
 「あー、そうだったねえ」
 パティはチュンメーにまた頭が悪い
と言われそうだったので、
 わざと忘れたフリをしてそう言って、頭を掻いた。
 「で、
 国王様を脅かしているのは、
 そこのカマキリみたいな変な生き物と、
でかくて、
 不細工な妖精かい?」
と、
 チュンメーは、
 カマキリ鳥も怖れず、
 メンマとギョウザが妖精であること
をわかっているような言い方をすると、
 「なんで、おばさん、こいつらが妖精だってわかるの」
と、
 今度はウトーが訊くと、
 「肺女様が破門した出来損ないの妖精でしょ」
と、
 ウトーたちからすると、ワケのわからないことを言ったが、
 すぐ反応したのはメンマで、
 「私たちが出来損ないで、
噂の肺女様に破門されたのですか?」
と、
 チュンメーの顔を驚くように見入ったのだった。


(続く)