レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「ふうたのまやかし?勘違い?」

2013-03-19 23:39:25 | 小説

新第3弾ゾンビ「ふうたのまやかし?勘違い?」


 「あれっ?
 もうない?」
 ふうたが急にそんなことを言いだした。
 「あと、1枚は!」
 興奮気味に大声を出したのは、
キミカだった。
 だが、
 他の8人は黙っていた。
 「あたしの目で確認させてよ」
 キミカはまた大声を出すと、
 「勝手にすれば」
と、
 ネネがキミカを突き放すように
無表情のまま冷たく言い放ったのだった。


 「賢明くん、
 これ、ふうたくんのまやかし?
 それとも、勘違い?」
と、
 キミカが慌てて用紙を確認しているとき、 
 サヤが賢明の耳元で囁くと、 
 「7枚目と8枚目の字を見れば、わかるさ。
 たまおの方はにやけてるぞ」
と、
 賢明が答えると、
 「どういう意味?」
 「だから、また、インチキだよ」
と、
 サヤの囁きに、
 賢明が
にやっと笑いながら囁き返したのだった。


(続く)


本編リメイク「俺は誰だ?デスマスクの謎」

2013-03-19 23:29:19 | 小説

本編リメイク「俺は誰だ?デスマスクの謎」


 「もう、騙されないぞ!
 俺はエイタだ!」
 「だば、
 僕が誰だかわかるはずだすよなあ。
 フォフォフォ!」
 「どういうことだ!」
 「だすから、
 エイタなら俺の正体がわかるんだよ!
 俺は誰だ?」
 「その声は...」
 「フォフォフォ!
 わかったかな?
 何故、
 デスマスクにこだわるのかが!
 フォフォフォ!」


(続く)


  


レイジーブラザース「あっさり犯人判明?」

2013-03-19 23:22:50 | 小説

レイジーブラザース「あっさり犯人判明?」


 「ぎゃはははーーー!
 何だ、こいつが犯人だったのか?」
 「あほ!」
 笑い転げる直哉をウメナが怒鳴りつけると、
 「これって、犯罪なのかあ?」
 龍之介はポカーンとした顔でそれだけ言う。
 「ちょっと、端に行くからのう?」
 「逃げるんじゃないだすよ」
 とまどっているジュウロウがそう言うと、
 あおむが思ったことを口にして、
 ジュウロウ、カイミヤマ、マスターを順に睨むように見ると、
 3人は出口とは反対の方にゆっくりと歩いていった。


 「脅迫状を書いた犯人があっさり自白しちゃあ、
事件になりませんよ」
 「マスター、おかしいですよ。
 彼に5人を消すことはほぼ不可能ですから。
 それに、本人あのとおり自覚ないですからね。
 彼は誰かに利用されて、
 あんな脅迫状を書いたんじゃないですかね」
 「じゃが、
 彼が口を割ったら、
もうあっさり犯人がわかってしまうはずじゃろ。
 直接、頼んだわけじゃなく、
何かを餌に書かせたんじゃろうなあ。
 うーん...
 それに、
 彼ならアホそうだから、
 そのときのことも覚えてないじゃろうからなあ。
 うーん、
 それにしてもあっさり脅迫状を書いた主が判明するとはのう?」 
 「とにかく、
 彼だけ呼び出して聴いてみますか?」
 「それなら、まず、あのお嬢様の許可を取った方がよろしいかと」
 「それもそうじゃのう。
 うーん...
 今回の脅迫状と、
 消えた5人の事件は、
 まったく無関係だったのかのう?」
 「2通目はどうします?」
 「まだ、早いのう」
 「では、
 私がちょっとあのお嬢様と交渉してきます」
 3人はかように相談すると、
 カイミヤマが龍之介からの事情聴取
をすることの許可をウメナに求めに向かった。
 「あのお嬢さんも立ち会うじゃろうなあ?」
 「知能的には残った中で怪しいですけどねえ」
 ジュウロウとマスターがこそこそ話しをしていると、
 二人の予想に反して、
 すぐに、
 マヌケヅラをした龍之介が
カイミヤマに連れられて、ひとりだけで、やって来た。
(続く)


春のループ作ゾンビ「トイレ女」「トイレ女の本当の恐さ?」(冗長)

2013-03-19 23:01:36 | 小説

春のループ作ゾンビ「トイレ女」「トイレ女の本当の恐さ」(冗長)


 *ボツネタ晒しの最終回です。




 この後は?
 残念?ながら、
 男は何事もなく、
 家に無事戻るそうです。
 めでたし、めでたし!

と言いたいところですが、
 そうはいかないのです。
 家に帰るとまず腹痛がしてくるそうです。
 足も痛いので、
 風呂にも入らず、
 湿布もそのままで、
 男は寝てしまうそうです。
 朝起きると、
 凄い悪臭がするそうです。
 腹痛の方はおさまるのですが、
 何となく、
 気持ちが悪いそうです。
 そして、
 どこで携帯の番号を調べたのか、
 トイレ女から電話があるそうです。
 「お加減いかがですか?
 また、湿布お送りましょうか」
と、 
 例の甘い声で、
 男は
 「いえ、もう大丈夫です」
と、
 一応答える訳です。
 そんなところへ、
 携帯のメールに、
 何故か、
 トイレ女の噂に関するメールが入るそうです。
 男は半分パニックになるそうです。
 そして、
 慌てて、
 例の湿布を剥がそうとすると凄い悪臭がし、
 患部よく見ると、化膿していたらしいです。
 そこで、
 病院に行くと、
 「何で、
 こんなもので湿布をしたんだ!」
と、
 医者に怒鳴られて、
 適当に治療されて帰されるそうです。
 はい。
 
 男の想像は膨らみます。
 悪い方、
 悪い方へと。 
 あの臭い、
 医師の怒鳴り方、
 例の臭い湿布は...
 昨日食べたカレーは...
 あの腹痛の原因は...
 そして、
 痛みと気持ち悪さが消え、
 忘れかけた
 その翌日、
 トイレ女から、
 また、
 「お加減いかがですか?
 また、湿布お送りましょうか」
と、
 例の甘い声で電話があるそうです。
 そして、
 また翌日も、
 また翌日も。
 毎日。
 はい。
 
 当然、男はまいってきます。
 警察に訴えても、
 もちろん、
 相手にされませんでした。
 「お加減いかがですが。
 また、湿布送りましょうか」
という、
 トイレ女の言葉のどこが悪いのかと?
 警察からすれば当然です。
 むしろ、おどおどした男の方の頭を疑うそうです。
 
 ですが、
 男はこの電話が毎日来るたびに怖くなってくるそうです。
 しかも、
 トイレ女は着信拒否にしても、
違う電話番号から毎日のようにかけてくるそうです。 
 
 実は、
 すべて、
 暗示的な効果なのです。
 想像力豊富なみなさんも、
 精神をやられた男も、
 そして、
 この部分を発禁処分にした某氏も、
 みんな勘違いしているのです。
 カレーは、
 両方とも、
 ただのおいしいカレーだったのです。
 湿布の方も、
 味噌と納豆にいろんなものを入れて、
発酵させたたものを凍らせただけのもので、
 熱吸収の効果はあるそうです。
 えっ?
 何故、そんなこと知ってる?
 うーん。
 それは今は言えません。 
 
 おそらく、
 腹痛は多分下剤の効果が遅延して現れ、
 気持ちが悪かったのは、
 激辛カレーのせいで胃が少しやられただけのはずです。

 
  このケースは、
 トイレ女が、
 巧みにゲスのカングリを利用した、
 完全犯罪?
 いや、
 完全意地悪なのです。
 
 はい。
 怖れる必要などまったくないのです。
 本当なら...。

 
 その後、
 トイレ女からの男に対する電話は少しづつ、減るそうです。
 
 しかし、
 それが男には逆に恐怖らしいのです。
 いつ、電話がかかってくるかわからないもんですから。
 もちろん、
 誰かに相談してもまったく相手にされないそうです。
 
 そして、
 今回のケースの場合、
 全員が精神科に通うハメになったそうです。
 はい。
 
 
 何らの暴力も振るわず、
 男の精神状態を狂わせるという点で、
 トイレ女の一連の話しの中では、
 これが一番知能犯的なのですが、
 ボツネタでした。
 
 また、誇大タイトル?
 まあ、そこがインチキブログ唯一の売りですから!

 で、
 怖いのは福一の方?
 あー、違う怖さですね。
 まあ、東電のこですから...
 ご無事で!
 ごきげんよう!


セリフサービス「メニューの罠?」

2013-03-19 22:48:32 | 小説

セリフサービス「メニューの罠?」


 直哉がこれがあのときのウサギの復讐か、
 バチだとしたら、
 自分の発案でウサギを喰ったので、
 龍之介より自分の方がひどい目に遭うに違いなく、
 龍之介の額のメニューの横にあり、
 唯一、ひらがなで書いてある、
 
 おすすめ

のメニューである、
 1の龍の串刺しこそ、罠であり、
 また、
 龍之介には自分の額が見えないことに気づいたので、
 アドリブが許される以上、
 わざと違うメニューを指定して、
龍之介を一時的に倒す手段を思いついたのだった。
 そこで、
 直哉は、
 「迷うなあ。
 そうだ!
 どうせなら」
と言いかけて、
 ある場所を指さしたのだった。

 



にほんブログ村 小説ブログ コメディー小説へにほんブログ村


  




本家もどきズラヅラ仮面3「変態?自由が丘の牧師?のおいなりを狙え!逆襲のチャンスは1度」

2013-03-19 22:17:31 | 小説

本家もどきズラヅラ仮面3「変態?自由が丘の牧師?のおいなりを狙え!逆襲のチャンスは1度」


 偽の聖水に騙されるな!
 これはアレではなく、
 クサーな合成液体だ!
 それから、
 偽のイチモツに騙されな!
 マッチョな身体にびびるな!
 よし!
 この俺様に不可能はない!
 この俺様に負けはない!
 そうだ!
 あのハゲソンも逝った、
 おいなりを一撃するしかない!
 一度でも失敗したら、
 つかまって終いだ!
 よし!


 すいません...
 もう、聖水攻撃はやめてください。
 このとおりです。


 はい?
 土下座?
 そうですねえ。
 土下座したら、
 許していただけますか?
 ...
 わかりました!

 今だ!
 ...


(続く)



春のループ作「獅子唐女」「プールの中の獅子唐男?」

2013-03-19 21:50:30 | 小説

春のループ作「獅子唐女」「プールの中の獅子唐男?」


 二人はそのスポーツジムの更衣室で、
  一応競泳用のパンツに着替え、
 水泳用の防止を着用すると、
 そのスポーツクラブ内のプールに入って行った。
 すると、
 いきなり、
 「獅子唐だ!
 間違いなく獅子唐だ!
 獅子唐男がいたぞー!」
と、
 ソウセキが大声をあげた。
 「おい、声がでけえぞ! ソウセキ」と、
 直人が言うと、
 「あそこにいるの、
 獅子唐男に見えないか?」
と、
 自分でも声がでかすぎたのに気づいたのか、
 ソウセキは小声で、
 プールの中で、
 背泳ぎしている男を指差した。
 「たしかに、
 男のクセにワンピース型のグリーンの水着を着て、
 水泳帽もグリーンだが、
 少し太り過ぎていないか?」
 直人には、
 背泳ぎしている男はグリーンの水着と水泳帽を着用しただけの、
 ただのデブ男にしか見えなかった。

(続く)



にほんブログ村 小説ブログ コメディー小説へにほんブログ村



「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「人選」

2013-03-19 10:02:48 | 小説

「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「人選」


 
 あおむとかおむは人選を考えたが、
 マツメの方が歳が上なので、
人相の悪い龍之介をマツメの部屋に入れ、
直哉をウメナの部屋に入れることにした。
 あおむは、龍之介と直哉にはくどいくらい、
余計なことは喋るなと注意した。
    
 「失礼しますだす」
 そう言って、あおむとかおむはまず、龍之介をマツメの部屋に連れて行った。
 「警備の都合もあり、
 とても人相の悪い男ですが、
 3時間だけ、
 この男をマツメさんの側でガードさせてください。
 退屈でしょうし、
 怖いでしょうから、
 この男には、
 この男の友人のマヌケ話をさせますから、
 面白くなくても我慢して聞いてきてください。
 できれば、私たちがここに戻るまで、
 トイレもご遠慮ください」
 マツメは少し怪訝な顔をしたが、
 「お手洗いは今行ったばかりですから大丈夫です」
 「龍之介、もし、わからないことがあったら、
僕の携帯に電話するんだすよ」
 龍之介は黙って頷いた。
 「だば」
 あおむとかおむはそれだけ言うと、
 マツメの部屋を出て、
 直哉をウメナの部屋に連れて行った。
 話しは
 「とても人相の悪い男ですが、絶対に悪いことはしない男ですので、」

 「とても、マヌケそうな人間ですが、
 実は結構こう見えても優秀ですので」
と変えただけで、後は同じだった。


 「あの二人大丈夫かな」
 「5万円かかってるし、
 指浣腸で脅しといただすから、大丈夫だすよ。
 それに、二人とも美人だから、ちゃんとやるだすよ」
と、
 あおむが笑うと二人は屋敷に向かったのだった。
(続く) 







「そして3人しかいなくなった?」164

2013-03-19 08:02:41 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」164



 4人が憂鬱な気分に陥ったとき、
 また、
 地震のような大きな揺れが起きた。
 「みんな、つかまるんだ」
 みつるが言うと、
 「ああ、これで、
 この地獄のような場所から抜け出せるな」
 たけるが、
 今まで揺れが起きた場合と違って、
 ほっとしたような顔をする。
 「静かにされた方が...」
 リカが揺れが結構大きいので、
 それだけ言う。
 今までと違い、
 揺れは数分以上続いた。
 「はー。
 なんか長くなかったか?」
 たけるが3人の顔を見ると、
 「そうですねえ。
 何かあるんですかねえ」
 タケが思わず呟くと、
 「恐いこと言わないでよ。
 もっと、
 悲惨な光景が待っていたら、
 俺、
 耐えられないよ」
 たけるが、
 男のくせにだらしないことを言うと、
 「あれ以上、
 悲惨なことは、
 ないんじゃないですか?」
 「それより、
 早く、
 玄関に行きませんか?
 場合によってはやらないといけないことが
たくさんありますから」
と、
 リカが言うと、
 「ああ、そうか」
 みつるは何かに気づき、
 先頭になって玄関に向かった。
(続く)


ゲイにも優しく?俳優レイジー編「男女で分け隔てはしません!バイとはちょっと違う?」

2013-03-19 02:15:47 | 小説

ゲイにも優しく?俳優レイジー編「男女で分け隔てはしません!バイとはちょっと違う?」


某ゲイもどき「勘違いするから、
やめてくれる?」

3350票
西島秀俊
2358票
竹野内豊
1959票
福山雅治
4位
1859票
櫻井翔
5位
1636票
松本潤
6位
1419票
向井理
7位
921票
市原隼人
8位
871票
伊藤英明
9位
864票
坂口憲二
10位
859票
松坂桃李
1位
479票
谷原章介
12位
477票
堺雅人
13位
450票
玉木宏
14位
415票
小栗旬
15位
355票
妻夫木聡
16位
334票
岡田准一
17位
319票
佐藤健
18位
296票
藤木直人
19位
277票
三浦翔平
20位
960票
その他


集計期間:2013年3月11日~2013年3月18日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(3月調査)




Macでドヤ顔店レイジー編「これデフォルト!残念ながら、マックではありません」

2013-03-19 02:10:48 | 小説

Macでドヤ顔店レイジー編「これデフォルト!残念ながら、マックではありません」



某「なにしに来てるんだ!
勉強するなら家でやれ!
こいつら凡大以下?」

もうおわかりの店です!
エイスースでどや顔はダメよ!

 

100
店内に充満したコーヒーの良い香りに癒される
10位
37.2
外国人のお客さんがテラス席でかっこよく飲んでいるのを見て憧れてしまう
11位
33.2
自分よりも後にお会計をした人が先に商品を受け取っているとイラッとしてしまう
20位
17.2
かっこいい(かわいい)スタッフが多くドキドキしてしまう

 

集計期間:2013年2月6日~2013年2月7日  情報提供:goo調べ (2013年2月調査)

 




声だけでいかせます!女優レイジー編「顔は見ない方がいい?そこはひとそれぞれ!」

2013-03-19 01:59:05 | 小説

声だけでいかせます!女優レイジー編「顔は見ない方がいい?そこはひとそれぞれ!」



電話で騙されたアホ「声だけ美人って、結構いるんだよなあ?
あっ、やっぱり、ババア、おばあさんが結構ランクイン」

易問、問題は問うまでもなし?

959票
ベッキー
471票
新垣結衣
448票
夏木マリ
4位
428票
宮崎あおい
5位
321票
蒼井優
6位
286票
桐谷美玲
7位
282票
中谷美紀
8位
272票
木村多江
9位
222票
吉高由里子
10位
220票
長澤まさみ
11位
190票
天海祐希
12位
168票
室井滋
13位
148票
松たか子
14位
137票
仲間由紀恵
15位
126票
大竹しのぶ
16位
119票
桃井かおり
17位
101票
岸田今日子
18位
86票
中越典子
19位
40票
黒木瞳
20位
220票
その他

 

集計期間:2013年3月11日~2013年3月18日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(3月調査)


第3弾リメイク「ミスオンシラ発表前のおまけ」

2013-03-19 01:47:18 | 小説

第3弾リメイク「ミスオンシラ発表前のおまけ」


 「えー、
 ミスオンシラーズ高校発表の前に
 贈呈式の準備をしておりますので、
 本来、発表するまでもないのですが、
 今年は例年と違い、
 キモ男三人衆が誰かということに、
 生徒間で若干ですが、
 意見の食い違いがありますので、
 我が校の伝統である、
 キモ男三人衆が誰かについて、
 統一見解を発表します。
 そのうち二人は、
 観月ふうたくん、
 大空たまおくん、
で異論はないはずですが、
 残りの一名は、
 成績も優れ顔もそれなりで、
 例年からすると異例なので、
若干争いがあるわけですが、
 そのトンチンカンぶりは際だっており、
その名字もキモ男にはふさわしいので、
 生徒の多数意見のとおり、
 最後のキモ男は、

 猿面賢明くん

に統一しますので、
 これからはその3人が、
 えー、
 13代目、
 キモ男三人衆と致します」
と、
 意外な発表が教頭からなされたので、
 特に、
 サヤと当人である賢明が驚いて、
言葉さえ出なかったが、
 たまおが、
 「ケンタが新任教師で、
 永久が禿げデブ親父だすから、
 しょうがないだすな」
とにたりと笑って言ったので、
 ふうた、ネネ、キミカは口を押さえて笑ったのだった。
 そして、
 校長が再び壇上にあがると、
 「えー、
 では、本年度のミスオンシラーズを発表する」
と話し始めたのだった。

 
 
(続く)