レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「考えるメンバーは同じ?」

2013-03-28 23:44:00 | 小説

新第3弾ゾンビ「考えるメンバーは同じ?」


 しばらく、二人とも考えたが、
 先に、
 ひさめが、
 「どうにかして、
 ネネとキミカを入れかえる方法がないかな?」
 「よかった。同じ考えで」
 「でも、
 おそらく、ふうたくんはネネはかっているのよ。
 「たまおくんだったら、キミカでもよかったかもしれない」
 「そうかな?
 みはる対策で、
 あたしがはずされたんじゃないかな」
 「どういうこと?」
 「みはるが怖がっているのは、
 あたしとひさめ。
 みはるをきちんと帰らせるために、
あたしがはずされたんだと思う。
 あの二人が一番怖がっているのが、
 みはるだから、
 みはるに戻られたら嫌なのよ。
 ひさめは、
 永久くんのいる前ではおとなしいでしょう。
 それに暴力もふるわないから」
 「ああ、そういうことだったの?」
  「それだけじゃないわ。
 コンクールで勝つには、
 みはるをはずすとなると、
 永久くんをいれないとしょうがないから、
それでああなったんだと思う」
 「結局、
 鍵はみはるだったんだ...
 あの子...」
 「何か、いい方法ないかな?」
 「そうだ!
 あー、でも...」
 キミカは何かをいいかけて口籠もった。


(続く)

 


本編リメイク「エイタ?」

2013-03-28 23:34:36 | 小説

本編リメイク「エイタ?」


 「ワンワンワン!」
 「うん? 他にも?」
 「あそこに何か落とし穴のようなものが?」
 「行ってみよう、
 例の声の主かもしれない」



 「おーい! おーい!」
 「助けてください」
 「大丈夫か?」
 「はい」
 「今、降りるからな」
 「おっ、高校生くらいの少年だな」
 「うん。そんなに深くはない。
 怪我の方は大丈夫そうだ。
 問題は長時間こんなとこにいたから、
 体力の方だな」
 「とにかく、助けよう!」
 「俺はエイタです!」
 「名前は後で聞く」
 「俺はエイタなんです!」


(続く)


レイジーブラザース「3人の共犯者と白スケ女王」

2013-03-28 23:21:32 | 小説

レイジーブラザース「3人の共犯者と白スケ女王」

 
 なんと、
 「あほ!」
と言って、
 ウメナは上半身に来ていたほとんどスケスケの白いブラウスのようなものを、
 あおむたちに投げつけたかと思うと、
 3人に手話のような手つきを始めた。 
  すると、
 3人はいっせいにジュウロウたちの方を見たか
と思うと、
 ゆっくりと3人に近づいていった。
 「やはり、黒幕は...」
 「あぶないですかねえ?」
 「いや、多分、大丈夫だろう」
と、
 3人が怖々とどんどん部屋の隅に追い込まれるように
あおむたちから逃げていったとき、
 「あ・ほ!」
という合図のようなウメナの今までとは違う、
おぞましいくらいの大声がした。

(続く)


セリフサービス「違和感?」

2013-03-28 23:10:51 | 小説

セリフサービス「違和感?」


 直哉は考えに考えたが、「私を」に続く言葉は思いつかなかった。
 が、
 何故、そんなところに金持ちタイプのメニューが書かれているのか、
ふと、違和感を感じた。
 もし、
 今までのことがすべて、
 自分が喰ってしまったうさぎの復讐であるなら、
 そこまで、
 直哉が考えたとき、
 龍之介が、
 「俺を喰おうとしても無駄だぞ」
と、
 地面を見た状態のまま、そう言ったのだった。


(続く)


にほんブログ村 小説ブログ コメディー小説へにほんブログ村


春のループ作ゾンビ「トイレ女」「無謀な男の過信?」

2013-03-28 22:31:11 | 小説

春のループ作ゾンビ「トイレ女」「無謀な男の過信?」



  続きです。
 はい。
 男は、
 今日こそは間違いないと確信というか、過信して、
 いつもより早く帰宅すると、
 今度は、
 前日とは逆に、
 まず、
 トイレの扉を開けたそうです。
 もちろん?
 ちゃんと、
 モリモリにアレがあったそうです。
 さらに、
 床には拭いた残骸も。
 普通なら、

 ウェー

なところですが、
 男は、
 思わずバンザイを三唱したそうです。

 えっ?
 それは作り話?
 いえ、本当らしいですよ。
 それほど、
 男は勝利を確信、過信していたそうです。
 

 そして、
 わくわくしながら、
 隠しカメラに近寄り、
 カメラの装着位置に目立たぬ位置に
貼った一度剥がすと再度貼ることのできない透明のシールが
きちんと貼られたままの状態であることを確認したそうです。
 この透明のシールを破らない限りカメラを取りはずすことが不可能なシールだったそうです。

 
 男は、
 次にメディアを確認しました。
 そこにも目立たぬように、
 シールを貼っていたそうですが、
 こちらのシールは透明でも、
 簡単に剥がれ、
 また貼れるものだったそうです。
 そうです。
 このシールは男が仕掛けた罠だったのです。
 男は、
 メディアの方に、
 メディア自身が入れ替えられたものかどうかわかるように
細工していたそうです。
 男が考えていたトイレ女のトリックとは、
 別途、持参したカメラで
少しだけ違う位置からトイレのドアを撮影した動画が記録された別のメディアを、
 固定されたカメラのメディアと入れ替えるということである、
と、
 男はそう確信、いえ、過信していたそうですから。
 そこで、
 男は、
 さっそく、
 メディアを確認したそうです。
 メーカーも見た目もまったく同じだったそうです。

 男はしめた、

と思い、
 メディアが入れ替えられたかどうかを、
  パソコンを使って確認する前に、
 カメラに接続したテレビでそのメディアに録画された動画
をカメラで確認することにしたそうです。
 男が、
 予想したとおり、
 最初の方は、
 ずっと、
 トイレのドアだけ映っていたそうです。
 しかし、
 再生の途中で、
 男は驚いて腰を抜かしてしまったそうです。
 なんと、
 予想に反し、
 トイレのドアが開いたそうなのです。
 ここまでは、まさか?
 いえ、予想どおりの展開ですね。
 はい。





春のループ作「獅子唐女」「バイはやめてゲイへのススメ」

2013-03-28 22:00:58 | 小説

春のループ作「獅子唐女」「バイはやめてゲイへのススメ」


 「だから、バイはダメなのよ!
 あんた、
 ゲイじゃなくて、バイでしょ!
 あたしはいったんはあんたが気にいったけど、
 途中で、
 その目からゲイ一筋ではなく、
 節操のない、
 最悪男のバイだと気づいたわけ。
 でも、
 いい!
 今からでも遅くないのよ。
 こいつらみたいに、
 あたしのもとで修行しなさい。
 ゲイの道はゲイの達人に聞けば、いいのよ。
 どう?」
 「あのー、こいつには無理では?
 あの獅子唐男にまで浮気するようじゃ」
 「だから、バイなのよ!
 あんた、あたしに不可能な文字あると思うの」
 「いえ、滅相もございません」
 「なら、決まりね!」
 直人は
とんでもない方向に話しがいってしまったので、
 「ひとつだけお願いが。
 私の目を覚ますには、
 あの獅子唐男をボコボコにしていただけないでしょうか?
 そうすれば、
 目が覚めるような」
と、
 思いついたことを口走ったのだった。

(続く)




にほんブログ村 小説ブログ コメディー小説へにほんブログ村


「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「戻ってきた、かおむ」

2013-03-28 10:02:05 | 小説

「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「戻ってきた、かおむ」


 マツメが大笑いしたところへ、
  かおむが戻ってきた。
 「よう、
 なかなかよくやってるじゃないか」
 「はい」
 「どうも」
 龍之介と直哉は挨拶する。
 「どうです。
 こいつら、売れない漫才師なんです。
 警備員なんて嘘を言って失礼しました」
と、
 かおむが、
 二人に出ていけというような視線を送って、
 そう言ったので、
 龍之介と直哉は、
 「では、失礼します」
と、
 ほぼ同時に言って、逃げるように部屋を出ていったのでした。
 「冗談でしょう」
 マツメは笑いながら言うと、
 「もちろんです」
と、
 笑いながら言って、
 「でも、
 あいつら本気にしないといいなあ」
と、
 かおむがそう言うと、マツメは大笑いした。
 「では、これから、ウメナさんの部屋に一緒に行きましょう」
 かおむはそう言った。


(続く) 



「そして3人しかいなくなった?」173

2013-03-28 08:05:23 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」173



 「あぶない。凄い揺れだ!
 みんな伏せてから、
 一緒に手を握るんだ」
 揺れが、
 想像以上に大きかったので、
 みつるは自分がまず床に伏せると、
 タケとリカに向かって、
 手を差し出した。
 「そうですね」
 「はい」
 3人は床に伏せると、
 互いに手をつないだ。
 そして、
 揺れと共に、
 照明も消え、
 辺りは真っ暗になった。


 揺れがおさまりかけると、
 照明がぱっとついた。
 「眩しいですね」
 「たけるさんは……」
 「……」
 3人はしばらく黙り込んだ。
 そして、
 ふと、
 みつるが玄関の外をみると、
 なんと、そこには?
(続く)



サクラナ外伝フォー「安楽死?」

2013-03-28 07:05:37 | 小説

サクラナ外伝フォー「安楽死?」


 「ウメナさんだすな。
 あのときはほんに失礼、
 いえ、
 あのときは本当に失礼しました。
 それから、
 嘘の手紙をば許してくんさい...
 結局、
 あたすにはできんかった...
 だば、
 それが幸いして...
 あおむの意識が戻ったんだす。
 ほんに、
 いや、本当にありがとうございます。
 毎日、
 あおむの携帯に励ましのメッセージ残してくれたんだすな。
 奇跡だす。
 ウメナさん、どうしただすか?」
 その電話の主はあおむの実の母親からだった。
 あおむの手術が終わってから、意識が戻らぬまま数ヶ月たった頃、
 突然、現れて、
 サクラナたちに罵声を浴びせた後、
 あおむを他の病院に転院させて、
 その後、
 あおむのあんな姿を見てられないので、安楽しさせた
との手紙を一方的に送ってきただけで、
 まったく、
 連絡がとれなくなっていた女からの電話だった。

(続く)







母乳俳優レイジー編「育児に励んだら母乳が出ました!そんなアホな!でも、美顔になったでしょ?」

2013-03-28 02:10:01 | 小説

母乳俳優レイジー編「育児に励んだら母乳が出ました!そんなアホな!でも、美顔になったでしょ?」





カマもどき「ホルモン剤だけじゃ、
ダメなのね。
次は母乳で美女に変身!」

1057票
瑛太
624票
阿部寛
406票
塚本高史
4位
388票
谷原章介
5位
358票
杉浦太陽
6位
354票
中村勘九郎
7位
334票
大泉洋
8位
329票
松山ケンイチ
9位
323票
市川海老蔵
10位
205票
藤木直人
11位
184票
田中圭
12位
160票
椎名桔平
13位
128票
玉山鉄二
14位
101票
高橋克実
15位
54票
板尾創路
16位
48票
濱田岳
17位
40票
金子貴俊
18位
12票
別所哲也
19位
3票
吉岡毅志
19位
3票
三浦力

 

集計期間:2013年3月14日~2013年3月27日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(3月調査)

 




鬼女優第?レイジー編「おひとり様の理由は裏の顔にあり!ああ、怖かったBYシドウ」

2013-03-28 01:59:59 | 小説

鬼女優第?レイジー編「おひとり様の理由は裏の顔にあり!ああ、怖かったBYシドウ」


A「結婚してるじゃん!」
B「そのうち、化けの皮がはがれて、鼻穴さんのように...」
A「鼻穴さん?ああ...」


さあ、どんな女優様でしょう?

1601票
天海祐希
639票
米倉涼子
4位
410票
香里奈
5位
339票
北川景子
6位
310票
吉瀬美智子
7位
259票
沢尻エリカ
8位
251票
観月ありさ
9位
249票
吉高由里子
10位
220票
竹内結子
11位
183票
篠原涼子
12位
175票
山田優
13位
132票
水川あさみ
14位
126票
戸田恵梨香
15位
103票
小泉今日子
16位
94票
尾野真千子
17位
90票
井上真央
18位
85票
中谷美紀
19位
77票
栗山千明
20位
88票
その他

集計期間:2013年3月19日~2013年3月26日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(3月調査)







鬼脚女優レイジー編「顔だけチェンジすれば大ブレークした鴨...残念」

2013-03-28 01:49:55 | 小説

鬼脚女優20代番レイジー編「顔だけチェンジすれば大ブレークした鴨...残念」


下から見る男「いいね。
いいね。
いいね。
うん。
あー、惜しい...」
上から見る男「ふーん。
他にいないかな?」


整形しづらいだけに、この鬼脚は貴重!

 

2195票
長澤まさみ
1407票
菜々緒
1056票
香里奈
4位
603票
ローラ
5位
448票
道端ジェシカ
6位
424票
篠田麻里子
7位
403票
榮倉奈々
8位
401票
佐々木希
9位
368票
北川景子
10位
305票
11位
253票
黒木メイサ
12位
138票
トリンドル玲奈
13位
91票
加藤夏希
14位
78票
土屋アンナ
15位
57票
鈴木えみ
16位
209票
その他

 

集計期間:2013年3月20日~2013年3月27日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(3月調査)

 


第3弾リメイク「ハッピーエンドへの道?」

2013-03-28 01:40:32 | 小説

第3弾リメイク「ハッピーエンドへの道?」



 「たしかに...
 あー...」
 賢明がサヤに同意した後、大声を出して、
自分の両手で慌てて口を塞いだが、
教頭に聞こえてしまい、
 「猿面賢明くん、
 何か妙案があるのかな?
 君は学年一の秀才だから、
 素晴らしい考えなんだろう。  
 君とも行動するんだから遠慮なく意見を言いたまへ。
 周りの生徒も君の意見には異論は出せないだろう」
と、
 教頭が勘違いして、マイク越しに話したので、
 賢明はサヤの言葉からあることに気づきかけたので、
 思い切って思いついたことを言ってみた。
 「はい。
 それでは、
 顔の造りが地味なので目立ちませんが、
  よく見れば美人で、
 スタイル抜群で、
 しかも、、
 昨年夏の水泳大会で優勝した、
 岸川ネネさんはどうでしょう?
 鶴丸キミカさんと正反対でいいんじゃないでしょうかねえ。
 それに、
 鶴丸さんも、
 これだけみんなの前で、デブだ、デブだと言われれば、
夏までにはダイエットする可能性もありますし、
 デブなので目立ちませんが、よく見れば、美人だと思いますが」
と言ったのだった。


(続く)


新作ディープ(?改)「目覚め?」

2013-03-28 01:27:56 | 小説

新作ディープ(?改)「目覚め?」


 「うん...
 ふん、ふん、ふん。
 臭うなあ?
 あー!
 オチタ!
 オチタの方だったのか!」
 木太郎を揺り起こしたのはオチタだった。
 「木太郎!
 勘違いするな!
 俺が意識を取り戻したときには、
こんな惨状だったんだよ。
 俺があんなことに協力したから...
 でも、
 協力したメンバーはみな...」
 「くそたはどうした?」 
 オチタが言いかける途中で、
  木太郎がそんな大声を出したのだった。


(続く)