レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「はずせないメンバーは5人?」

2013-03-29 23:43:01 | 小説

新第3弾ゾンビ「はずせないメンバーは5人?」


 「キミカ、言いかけたことわかってるわよ。
 本当は私それでいいの。 
 永久くんを除いた他の7人が認めない。
 まあ、みはるはどうでもいいけどね」
 「やっぱり、
 他の7人は、
 たまおくん、
 ふうたくん、
 ケンタくん、
 永久くん、
 ひさめの、
 5人ははずせない
と思ってるんでしょ。
 で、
 ひさめは、
 永久くんが揉め事嫌いなのわかっているから、
 永久くんと一緒なら辞退したい
と思っているんでしょ。
 でも、
 他が許さないから、
  みんなに合わせる永久くんもそうはならない。
 だから、他の考え、探しているんでしょ。
 率直に言うわ。
 あたしとネネの交代でしょ」
 「そう。
 でも、
 おそらく、
 たまおくんかふうたくんが、
 ネネとひさめを競わせて、
 真カミサン伝説に近い話しを造らせよう、
と狙っていて、他の5人もそれがわかっているから、
 無理なのよね」
 「キミカ、わかってるのね。
 何かいい方法ないかな?」
 「ひとつあるんだけど...」
 「なに?
 また、黙り込んで」
 「それが...」
 

(続く)

 


本編リメイク「空猿エイタ?」

2013-03-29 23:33:49 | 小説

本編リメイク「空猿エイタ?」


  「だから、
 僕は空猿エイタなんです!
 僕は騙されてたんです!」
 「いいから、今は黙ってなさい。
 衰弱しきってるのに...」
 「おい、空猿って?
 この前の生存者と同じじゃないのか?」 
 「いまはいい。
 この少年、こんな穴に長くいたから、
 少し、頭が変になっているんだ」
 「声をひそめろ。
 合わせろ」
 「ああ」
 「なに、
 こそこそやってるんですか?
 だから、僕は空猿エイタなんです」
 「わかったよ。
 とにかく、今は身体を」


(続く)


レイジーブラザース「殺されぬ前に殺せ!」

2013-03-29 23:15:57 | 小説

レイジーブラザース「殺されぬ前に殺せ!」


 「殺される前に殺すんだすよ!
 龍之介、直哉!」
 「わかってるぞー!」
 「俺はとどめを刺すから、
 龍之介、
 頭突きでオヤジを失神させろ!」
 「それでいいんだす」
 「あ・ほ!」


 「どうやら、勘違いされてますよ」
 「それどころじゃないですよ。 
 龍之介くんはアホでも、
 頭の固さだけは...」
 「もしや、
 はめられたのかのう...」
 こうして、
 マスター、カイミヤマ、ジュウロウの3人は
絶体絶命にピンチに陥った。



(続く)





春のループ作ゾンビ「トイレ女」「想定どおり?」

2013-03-29 22:56:25 | 小説

春のループ作ゾンビ「トイレ女」「想定どおり?」



 では、早速、続きを。
 男は、ドアが開いた瞬間、動画を停止したそうです。
 男は、
 いったんは驚いたものの、
 扉が開いたのには、
 何か、
 トイレ女の作戦があるに違いない、
と思い直し、
 もう一度、
 その後の様子をじっくり観賞したいと思って、
 ゆっくり巻き戻したそうです。
 しかし、
 扉の上部だけにカメラの焦点を合わせていたので、
 扉が開いて、
 閉じたところしか、
 確認できず、
 誰かが入るところは確認できなかったそうです。
 男は少しは姿が映っていないか、
何度も何度も巻き戻して確認したそうですが、
  やはり同じだったようです。
 しかし、
 男は満足していたそうです。
 トイレ女は、
 おそらく、
 しゃがんでトイレに入ったものだ
と考えたかららしいです。
 よく考えれば、
 不自然なんですが。
 そのときは男はそう思い込み、
 明日カメラの焦点をこっそりずらせばいいだけだと安易に考え、
 多分、この後、出てくるときも同じだろうと、
 アクビをしながら、早送りもせず、
そのまま画面を見続けたそうです。
 しかし、
 10分くらいして、
 再び、
 トイレのドアが開くと、
 男はまた腰を抜かしてしまったそうです。
 その理由は、
 開いたトイレのドアから、
 人が出てきて、
 カメラの方を見て、
 にやっと笑ったからです。
 はい?
 何でそんなことくらいで腰を抜かす?
 トイレ女ならそのくらいやりかねないだろう?
 いえ。
 そうではないのです。
 カメラの方を見て、
 にやっと笑ったのは、
 
 ご名答!

 そう!
 
 トイレから出てきて笑ったのは、
 その男自身だったそうです。
 
 はい。


本家もどきズラヅラ仮面3「自由が丘の牧師のケツの紋所はげに怖ろしきアレだった?」

2013-03-29 22:24:21 | 小説

本家もどきズラヅラ仮面3「自由が丘の牧師のケツの紋所はげに怖ろしきアレだった?」



 この紋所が目に入らぬか?
 くだらねえ?
 コウモンの真似で、
 汚ねえ、コウモン晒す気か?
 ウワー...
 ゲリピーよりひでえ...

 なにっ?
 そのげにも怖ろしき紋所...
 アーーーーーーーーー!


 牧師の意味は...
 退散...

 あっ!
 一足遅かった...


「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「大笑い」

2013-03-29 10:03:13 | 小説

「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「大笑い」



 ウメナの部屋に、
  あおむ、かおむ、ウメナ、マツメが揃った。
 「どうだすたか、あの二人は」
 あおむが笑って訊くと、
 「本当に売れない漫才師みたいで楽しかったです」
 マツメは笑いながら、そう言う。
 「かおむも人が悪いだすなあ。
 本当は売れない漫才師だすのに」
と、
 あおむがわざとそう言うと、
 「売れないどころじゃないから、
本当のことは言えなかったんだよ。
 経費けちったみたいでさ」
と、
 かおむが答えると、
 「なーんだ。
  やっぱり、あそこまでバカな人はいないと思ったのよ」
と、
 マツメが大笑いすると、
 「あの人、漫才師の一人だったんだ。どうりでバカ過ぎたんだ」
 ウメナも大笑いした。
(続く)


「そして3人しかいなくなった?」174

2013-03-29 08:05:42 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」174



 「たける? 夢か?」
 みつるは目を何度もこすりながら、
玄関の向こうを見る。
 「間違いなく、
 たけるさんですよ」
 リカが言うと、
 「そうですよ。
 たけるさんですよ」
と、
 タケも言う。
 3人が驚いた表情で伏せた状態のままじっと玄関の方を見ていると、
 玄関が開き、
 たけるが、
 「はー... 危なかった!
 もう少しであそこに取り残されるところだった」
と言いながら、
 ビルの中に入ってきた。
 3人は立ち上がると、
 たけるに駆け寄った。
 「どうやって、
 このビルに戻れたんだ?」 
と、
 みつるが、

 たける、

だということを確かめるかのように、
 たけるの顔や身体を触りなが訊くと、
 たけるが外の玄関脇のスペースを指さして、
 「いや、あの世界、
 見た目の明るさと違って、
気温が低く異様に寒かったんで、
 なんか羽織るものでもないか
とビルに戻りかけたんだ。
 そうしたら、
 ビルが揺れ始めるのが見えたんで、
 慌てて、そこまで駆け寄ったら、
 大きな揺れと共に真っ暗になったんでその場で伏せたんだ。
 そして、
 明るくなったと思ったら、
 まだ、
 ビルの中は真っ暗だったんで、
玄関までそっと歩いてきたら、
  3人が見えたんだよ。
 本当、助かったよ」
 たけるは普通に話し顔も笑ってはいたが、
身体だけは震えていた。
 「奇跡ですね」
 リカが笑いながら言うと、
 「正直、私はたけるさんとはもうお別れだと思ってました」
と、
 タケが笑いながら正直なことを言う。
 「本当だよな。
 正直、
 ビルの外で真っ暗になったときはもう死ぬか
と思ったよ。
 もう、勝手に単独行動するのは懲り懲りだ。
 ああ、そうだ。
 あの世界で、
 こんなものを見つけたんだ」
 たけるは笑いながら言うと、
ポケットから何かを取り出そうとした。
(続く)



サクラナ外伝フォー「あほ」

2013-03-29 07:05:17 | 小説

サクラナ外伝フォー「あほ」

 「あほ」
 サクラナはウメナの声を真似て、
 そう電話の向こうの女に言った。
 サクラナはその後少し考えてから、
 今度は、
 「あほ、ママ来た」
と言って、
 自分から携帯の電源を切った。
 「ああ...」
 サクラナは携帯電話の電源
をもう一度入れ直すと、
 ウメナの携帯を見直して、
そうつぶやいた。
 タマキは先に見たウメナの携帯電話とサクラナの様子から、
 だいたい今の電話の内容が予想できたので、
 「まさか、
 あおくんの例の母親から?」
 涙を浮かべて、
携帯を震える手で操作しているサクラナに声をかけた。
 サクラナは黙って、頷いた。
 「あおくん、生きてたの?
 それで意識戻ったの?
 本当?」
 タマキが涙を流しながら、
 そう訊くと、
 「ウメナ!
 全部わかってたのね。
 今、
 あおくん、意識が戻った
って。
 ウメナのおかげよ」
 サクラナはタマキの問いには答えず、
そう言って、
 ウメナの胸に顔をうずめて泣いたのだった。

 あの日のことである。

(続く)







局所美人レイジー編「あそこだけは自信あるんです!変な想像厳禁!加齢臭もぶっ飛ぶ」

2013-03-29 02:05:57 | 小説

局所美人レイジー編「あそこだけは自信あるんです!変な想像厳禁!加齢臭もぶっ飛ぶ」


某A「なんだ、
ババアばかりじゃないか...」
某変態B「熟女を下から舐め回すのが...」
某C「水虫女ばかりだったりして...」

 

3684票
米倉涼子
2239票
観月ありさ
4位
853票
安室奈美恵
5位
815票
松嶋菜々子
6位
613票
藤原紀香
7位
580票
森高千里
8位
545票
佐藤江梨子
9位
481票
冨永愛
10位
477票
蛯原友里
11位
398票
釈由美子
12位
346票
神田うの
13位
338票
黒谷友香
14位
243票
片瀬那奈
15位
232票
杉本彩
16位
108票
小雪
17位
74票
hitomi
17位
74票
RIKACO
19位
191票
その他

 

 

 

集計期間:2013年3月20日~2013年3月27日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(3月調査)

 


日教組女優?レイジー編「よくも、この国をダメにしたな!あたしは違うからウケたんです!」

2013-03-29 01:55:18 | 小説

日教組女優?レイジー編「よくも、この国をダメにしたな!あたしは違うからウケたんです!」


簡単過ぎて、プー!
さあ、どんな女優?

 

5101票
仲間由紀恵
2318票
天海祐希
4位
304票
吉瀬美智子
5位
175票
榮倉奈々
6位
113票
香里奈
7位
102票
多部未華子
8位
95票
瀧本美織
9位
74票
藤原紀香
10位
60票
長澤まさみ
11位
41票
戸田恵梨香
12位
31票
長谷川京子
13位
28票
深田恭子
14位
24票
国仲涼子
15位
23票
ミムラ
16位
152票
その他




デカ女の悲劇?レイジー編「男は実は器が小さくチンケを嫌う!天海さんが独身な理由」

2013-03-29 01:46:12 | 小説

デカ女の悲劇?レイジー編「男は実は器が小さくチンケを嫌う!天海さんが独身な理由」


自称身長170cm「見てる分には、デカ女もいいけど、
結婚するなら、普通以下だな。
俺様がチンケに見える」

*「チンケな男ね!」
 「器が小さいんだから」

この一言で、ほとんどの男が激怒する!
さて、
 以下が男の本音の女の理想体型です。
 多数意見はほぼ普通。
 意外にも長身、巨乳は20位にも入りません。
 胸もほどほどがいいようで。
 豊胸も限度がありますよ!
 デカ女は縮めようがないので、悲劇!
  さらにデブ好みは20位外...

100
身長:普通、体型:普通、胸:やや大きい
10位
48.0
身長:高い、体型:普通、胸:やや大きい
11位
44.9
身長:低い、体型:細い、胸:小さい
20位
30.6
身長:普通、体型:普通、胸:小さい





 

 

 

 






第3弾リメイク「聞き違い?非現実?」

2013-03-29 01:36:02 | 小説

第3弾リメイク「聞き違い?非現実?」


 「さすがだ。
 諸君、異論はないね。
 どうせ、補欠だ。
 なら、
 これで解散する。
 後は、 
 鈴木ケンタ先生、
 任せた。
 我が校の恥にならぬよう、
がんばってくれたまへ?
 校長先生、何かございますか?
 ...
 では、これで解散する。
 ご苦労!」
 結局、
 賢明の提案が採用され、
 来るゴールデンウィーク中に、
合宿に参加するメンバーは、
 新任教師となったケンタの他、
 ふうた、
 たまお、
 賢明、
 永久、
 ひさめ、
 サヤ、
 そして、
 補欠のキミカとネネの8人だったが、
 その後、
 記憶のある、
 6人がこっそり集まると、
 たまおが、
 デブ扱いにされ、うつむくキミカも気にせず
 選出されたメンバーの名を挙げて、確認すると、
 「おかしいなあ?
 さっきも言ったけど、 
 去年のミスオンシラはみはるちゃんじゃなかった?
 俺の聞き違いかな?」
と、
 賢明は気づいたことを確認するように、
わざとそういう言い方をすると、
 「あたしはひさめだと聞いたけど」
 「あたしはみはるよ」
 ネネとキミカの意見も食い違った。
 「だから、
 変わったのよ。
 というより、
 これまだ、現実じゃないんじゃないの?」
と、
 サヤがまた変なことを言いだした。


(続く)


新作ディープ(?改)「意外な真の黒幕?」 

2013-03-29 01:25:55 | 小説

新作ディープ(?改)「意外な真の黒幕?」 


 「生きていたのは木太郎だけだ。
 くそたはこの部屋にはいない」
 「くそたがいない?
 そうか!
 やはり、あいつが...
 だけど、
 動機が思いつかない?」
 「どういうことだ?
 木太郎」
 「まだ、身体が痛いんで、詳しいことは省略するけど、
 くそたが真の黒幕だったんだ」
 「まさか、あの頭で?」
 「バカ、あいつ、ゲームはバカ強いだろ。
それと同じだ。奴にとっては、ゲームだったのかもしれない」
 「そんな...」
 「でも、何故、俺たちのことは助けてくれたんだ?」
 「キモ男3人衆だからだろ?」
 「友情か!」
 「甘いな。オチタ!
 問題はこれからなんだ...」


(続く)


第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章307

2013-03-29 01:16:34 | 小説

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章307


 中は、
 縦長の意外に柱だけがところどころ立っている
大きな区切りのない部屋で、カビ臭く、埃だらけのままで、
絵や彫刻が雑然と並んでいた。
 「カビくさいなあ?
 床も埃だらけだ。
 誰も最近入ってないな。
 たしかに、
 面白そうな絵はないな」
 カマキリ鳥はぶつぶつ言いながら、
先頭になって、その平屋建ての昔は美術館だったような建物内を
ウトーが気にしていた絵を探し回った。
 しばらく、歩き廻ると、
 家来のひとりが、
 「あれじゃないでしょうか?
 お顔は違いますが。
 仮面はそっくりです」
と言って、
 1枚の絵を指さしたのだった。
 「ひとりはサギー様。
 ひとりは仮面を。
 もうひとりは?
 考えていてもしょうがない。
 その絵を運ぶんだ。
 いいな。
 傷つけるなよ」
 カマキリ鳥はそう家来に命じたのだった。


(続く)


カミサン伝説20「ハッピー編」429

2013-03-29 01:05:27 | 小説

カミサン伝説20「ハッピー編」429


 「遅いだすよ!」
 「ごめん。
 いえ、申し訳ございません。
 道路が渋滞してたもので」
 「アホだすなあ!
 電車で来ればいいだすのに、
 会社からでも20分で着くはずだすよ!」
 「それが...
 お、いえ、私、常務で偉いものですから、お付きの車が...」
 「アホのクセに生意気だすな!
 場所を行って、断ればいいだすのに」
 待つのが嫌いなあおむが腹を立てて、
  龍之介を怒鳴りつけていると、
 「あおちゃん、
 頭が悪いのは直らないし、
 龍之介だって、
 悪気はないんだから、
 許してあげなさい」
 「うーん...」
 「奥様、ありがとうございます。
 今後はもう少し頭を使います...」
 「龍之介、
 ちゃんと話せるじゃないの?
 それより、
 あんたが、ドジ踏んだのを、
 あの賢い犬が救ってくれたわよ」
 「おお?
 いえ、
 なんでしょうか?」
 「これだすよ!
 なんで、あのとき、ハッピーの像じゃなくて、
 復活の像なんて、
 お寿司屋さんに届けただすか!
 縁起でもないだすし、
 届ける意味もなかっただすからなあ」
 「俺、
 いえ、私、
 万一のためにと思って」
 「あのだすなあ!
 本来の復活の像でも生きかえるのは一時だけ、
 効果が変わった復活の像はだすなあ。
 あー、
 おまえは知らない方がいいだす。
 いいだすか?
 今後はその復活の像は、
 他の像と一緒にしておくだす。
 誰にもあげてはいかんだすよ」
 「おー?
 いえ、何故でしょうか?」
 「知らないでいいんだす。
 危ないとこだったんだすよ!
 あの犬がいなければ」
 あおむは、
 復活の像の効果が変わって、
 場合により、
 とんでもない危険な像になることを龍之介に話そうとしたが、
 彼の頭では理解不能であることがわかっていたので、
 要点である、復活の像を単独状態でおかないことだけ
を龍之介にきつい口調で話したのだった。
 そのとき、
 龍之介の携帯電話が鳴ったのだった。

(続く)