レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「考える永久と?」

2013-03-05 23:39:26 | 小説

新第3弾ゾンビ「考える永久と?」



 永久は迷っていた。
 本音としては、
 コンクールのことより、
たまおたちキモ男三人衆といる方が気楽なので、
 賢明の言うとおりにしたかったのだが、
明かにひさめの顔がひきつっていることがわかったので、
 自分からはそうするとは言えず、
 かといって、
 黙っているのも、
 暗に賢明の提案を認めたことになるので、
 何か、
 ひさめをこれ以上、怒らせず、
かつ、賢明の提案どおりになるような言葉がないか、
 考え込んでいたのだった。
 そのとき、
 今まで黙っていたキミカが、
 わざとらしく、
 「インチキしたのに、あたしたち残って悪くないかなあ?」
と、
 まるで、
 さらなる同意を求める言い方をしたので、
 永久は、
 いい言葉を考えつかなかったので、
 キミカに同調するように、
 「罰とはいえ、そうだよなあ」
とだけ言って、
 時間稼ぎをしたのだった。


(続く)


本編リメイク「罠?」

2013-03-05 23:28:19 | 小説

本編リメイク「罠?」


 「おっと、
 危なくやるところだった。
 フォフォフォ!
 俺を殺したら、
 雇い主もおしまい!
 俺がおまえを殺したら、
 おまえの雇い主の思う壺!
 マヌケな奴らばかりだな。
 ほら、そこのカメラを見ろ!
 今、ネットで全国に流れているぞ。
 フォフォフォ!
 逃げるなら今だぞ!
 フォフォフォ!」



(続く)


レイジーブラザース「隠し処刑部屋」

2013-03-05 23:12:02 | 小説

レイジーブラザース「隠し処刑部屋」


 「二人が下に行って、
 この小屋が降りきったところで、
 すばやく、
 そこに乗り、
 さっき明かりが見えた向こう側に渡れば、
 多分、そこに隠し処刑部屋の手がかりが見つかるはずじゃ。
 とにかく、下に降りるんだぞ」
 ジュウロウが双子に命令するように言うと、
 「何で、
 僕たちが命令されるんだすか?」
 「そうだぞ。このおっさん偉そうに」と、
 双子はふてくされたように言ったが、
 「あほ!」
と、
 ウメナが指を下に向けたので、
 双子は仕方なく、ジュウロウの言うとおりにするしかなかった。
 そして、
 あおむが、
 ウメナとカイミヤマの真似をすると、
 小屋は揺れ出して下に降りて来た。
  「マスター、今だ、向こうに渡れ」
 ジュウロウが命令すると、
 「また、私ですか?」
と、
 マスターはイヤそうに行ったが、
 「早くしないと!
 私も行きますから」

 カイミヤマも言ったので、
 二人揃って、明かりを頼りに向こう側に向かっていったのだった。
(続く)




春のループ作ゾンビ「トイレ女」「トイレ女に飲まされてしまった場合の対処法」(冗長)

2013-03-05 22:51:01 | 小説

春のループ作ゾンビ「トイレ女」「トイレ女に飲まされてしまった場合の対処法」



 万一、トイレ女の罠にはまって、
 トイレ女のマンションで水と薬を飲んだ場合、
どう対処したらよいか?
 はっきり言う!
 まず、99%やられる。
 が、
  飲んで腹痛がした瞬間、
  服にツバを吐き、
 腹痛をこらえ、
 多少もらしても、
 とにかく逃げる!
 それしかない。
 まあ、
 トイレ女の部屋で、
 誰もいなiから、
 突き飛ばすことくらいは構わないだろうが、
 後々のことを考えると、
 そこまではしない方がいい。
 くどいが、
 トイレ女の恐怖から逃げるには、
 とんずらしかないのだ。
 が、
 トイレ女の薬は、
 即効性があるので、
 また、
 連れ込まれるような男は、
 マヌケなので、
 普通なら、
 トイレに駆け込んでしまうらしい。
 まさに、
 これが、
 トイレ女の狙いなのだが、
 腹痛がした瞬間、
 すぐ目に入るとこりに、
 トイレがあるらしい。
 まるで、
 待っていましたとばかりに。
 はい。


 さあて、
 次。
 とんずらに失敗して、
  トイレに入ってしまったら、
 どうする?
 恐怖というからには、
 とんでもなく、
 臭く、
 汚いのか?
 逆だ。
 この時点では、
 ほっとするだけらしい。 
 トイレ女のトイレは
 トイレとは思えないくらい、
 それはとても、
 キレイなトイレらしいのだ。
 便座カバーもかなり高級らしい。
 ここで、
 普通なら、
 いや、
 予め、
 トイレ女の話を聞いていて、
 トイレに入って、
 今のナイスボディの美女こそ、
 トイレ女だと気づいた男は、
 まず、
 便座を開けてはいけない、
と直感的に思うらしい。
 実際、
 この私でも、
 ある想像をしたくらいだから。
 そう!
 カバーを開けたとたん、
 「ウェー」
と思うようなことを。
 想像したのだ。
 はい。


 だが、
 残念というか、
 幸運なことに便座を開けても普通のトイレらしい。
 どこが怖い話しなのか?
 もう少しの我慢だ。
 いや、
 ここで油断させるのが、
 性悪トイレ女!
 トイレ女を決してなめてはいけないのです。
 勘違いするな!
 舐める方ではないぞ!
 で、
 本題、
 当然、腹痛を抑えるためには。
 はーい。
 

 ここのシーンは飛ばす。


 えっ? 描写力がない?
 違う!
 とにかく、飛ばす。
 

 
 で、
 ふき終わったところから話しを続ける。
 はい。
 
 えっ?
 全然怖くない?
 そうならいいのだが...






セリフサービス「脳騙し」

2013-03-05 22:24:50 | 小説

セリフサービス「脳騙し」


 「ハルキとオサムなら、
 アホだから騙せるぞ。
 龍之介といい勝負だからな」
 「あいつらなら、俺の方がマシだぞ」
 「でも、つるんでる、
 ソウセキとユキオには、
 バレそうだから、
 あいつらのいないところで、
 脳味噌だけ見せて、
 ストローで吸ってみせて驚かせようぜ」
 「俺は...」
 「蒸しておけば、大丈夫だって」
 「うーん...。
 でも、脳以外を見せろ
って言われたらどうするんだよ?」
 「へへへ!
 これで騙す?」
 「なんだ?」




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本家もどきズラヅラ仮面2「嗤う成金?ズラヅラ仮面?奇策に嵌ったカッペ成金モップ男?」

2013-03-05 22:02:23 | 小説

本家もどきズラヅラ仮面2「嗤う成金?ズラヅラ仮面?奇策に嵌ったカッペ成金モップ男?」



 アッカンベロベロバー!
 ようつべに投稿だ!
 もちろん、モザイク入り!
 しかも、
 せっかくのブリオーニのスーツも、
 クサックサー!
 実はこの仮面?
 プラチナではなく、
 ステンレスでもなく、
 アルミでしたあ!
 

 もちろん、
 スーツはしまむらで、
 ネクタイは百均だ!
 

  わーはっはっは!

 それに、とぐろで慣れてるから、
 ゲリピーくらい、
 屁のカッペ!


 ついでに、
 毒あられも大嘘!
 ただの下剤入り氷なのだあ!
 スーツや時計などを、
 もどきだと言ったが、
 実は全部本物だったんだなあ。
 御愁傷様!
 これに懲りて、
 そんなダサい格好はやめろよ!
 って、
 また、ゲリピーか?
 どうせ、
 まっとうな金の稼ぎ方じゃないだろうから、
 この機会にその黒い腹の中を、
 全部掃除しておけ!


 おっーと!
 奥歯だけはモノホンだった!
 うがいしないとな!

 あばよ!


 


春のループ作「獅子唐女」「芥川と言えば?」

2013-03-05 21:32:39 | 小説

春のループ作「獅子唐女」「芥川と言えば?」



 「いいのか?
 そんな獅子唐なんか預かって」
 「いいって!
 あんないい女、
 めったに拝めないぞ」
 「そういう問題じゃないって。
 もし、獅子唐男が見つからなかったどうするんだよ!」
 「いや、俺は見つける!
 俺は、今、この獅子唐を見て思いついたんだよ!
 何か、
 これ見て思い浮かばないか?」
 「こんなに細くて小さいと言えば!
  やっぱりアレか?」
 「バカか!
 違うって!
 これはな!
 鼻だよ!
 小さくて細くて、
 ちょっと曲がった鼻!」
 「いるか?
 そんな鼻の男」
 「いるはずだ!
 いるから、
 俺が頼まれたんだ!
 それにな、
 芥川で彼女は反応したからな。
 芥川と言えばまず鼻だろうが!」
 「羅生門かもしれないし、
 いや、
 それは男とは関係ないからな。
 そうだ!
 やっぱり、
 藪の中からちょこんと出ている、
 アレだろ」
 「そんなこと言ったら、
 河童かもしれないぞ」
 「だけど、芋粥もあるしな!
 そうだ、イモと言えば鼻だ!」
 「イモが鼻かあ? 
 うーん? 
 まあ、
 俺は彼女には興味ないから、
 おまえに任せるよ。
 とにかく探すだけ探すか?」
 「とにかくじゃない。
 絶対だ!
 絶対に獅子唐男を見つける!
 それで...。
 へへへ...」
 こうして、芥川ソウセキと西国原直人こと川一は
スポーツクラブに戻っていった。
(続く)


ケラじい「おたたきください」

2013-03-05 20:03:06 | 小説

ケラじい「おたたきください」



 さあさあ!
 「おたたきください、ケラじい」
 「おたたきください、ケラじい?」
 「おたたきください、ケラじい??」
 「おたたきください、ケラじい?!」 
  「おたたきください、ケラじい!!」
 「おたたきください、ケラじい¥!」
 「おたたきください、ケラじい¥¥」
 「おたたきください、ケラじい¥¥」
 「おたたきください、ケラじい*¥」
 「おたたきください、ケラじい**」
 さあさあ!


 「いいのか?」
 「これだけすすめられてるんだから?」
 「何かおかしくないか?」
 「俺はやるぞ!」
 ばちーん!




「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「戸籍の謎」

2013-03-05 10:03:16 | 小説

「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「戸籍の謎」



 かおむは自分で書いた下手くそな家系図を見ながら、
首を傾げている。
 「いいだすか。
 マツメさんとウメナさんは、
 実際には半姉妹だすのに、
 戸籍上は全姉妹だすからな」
 「ちょっと待ってくれ。
 それはわかってるよ」
 「本当に何故戸籍上は全姉妹なのかわかっているだすか?」
 「わりい。
 本当はまだよく理解できていない」
 「いいだすか?
 半分しか血がつながっていない二人が
戸籍上は全姉妹になっているのは、
 マツゾウと先妻とウメナさんの母親の三人が
そうしたとしか考えられないだすよ」
 「まあな。
 で、タケノはマツゾウに認知されているが、
既に死んでいて、
 サルエは戸籍上はタケノとは母が同じ半姉妹だが、
 マツゾウとは何の関係もないわけだよな。
 なら、
 戸籍上は、
 遺産のほとんどがマツメさんとウメナさんに行くわけだから、
 二人がサルエと組む必要はないじゃないか?」
 「そうなんだすよ。
 戸籍上は」
 「じゃあ、あれかあ?
 遺言書のどちらかが本物だったのか?」
 「だったら、サルエは何故あんなことしただすか?
 どっちかが本物ならサルエも遺産は受け取れるだすよ。 
 違うだすか」
 「うーん、ちょっと待てよ」
 今度はかおむはそう言った後、
 メモした遺言書の内容と家系図を見ながら、
また、別の図を書き始めたのだった。

(続く)







偽カミサン伝説?悪女よけの像編260

2013-03-05 09:03:01 | 小説

偽カミサン伝説?悪女よけの像編260


 なんと、
 背後には何もおらず、
 逆に、
 ケツの激痛さえ忘れそうな、
 香ばしいニオイを発した、
 焼き鳥があったのだった。
 そして、
 コビタは、
 ケツの激痛も忘れたかのように、
 その焼き鳥を手にとると、
 ガブリついたのだった。

 *どういう話しだ?


(続く)


「そして3人しかいなくなった?」153

2013-03-05 08:02:30 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」153



 「そうか?
 じゃあ、
 俺たちはすぐ別れるワケだな。
 というより、
 本来、
 こうやって、
 会うはずもなかったんだよな」
 マークは、
 さばさばとした感じで言うと、
 「今回の現象で、
 俺が、
 何かアドバイスできることはない。
 何らかの力が働いていることは確かだが、
 俺には残念だが何もできない。
 俺は、
 ここで、
 俺の仲間が戻ってくるのを信じて待つ。 
 まあ、
 パーフェクトだから、
 何もなくても、
 一人でも生きていけるからな。
 俺の心配はいらないぞ。
 それより、
 何かあったとき、
 ドアを開け放しじゃ危ないからな。
 俺はもう行く。
 じゃあな」
 マークは、
 右前足を上げて、
 手を振っているような仕草をした後、
たけるたちに背を向けると、
 そのまま振りかえることなく、
 どこかに凄い勢いで、
 走り去ってしまった。
 「ここの扉を開けたままだと危険ですから、
 私達のために気を遣ってくれたんですね。
 性格までも、
 パーフェクトなのかもしれませんね」
 リカが少しだけ寂しそうな表情をして言うと、
 他の3人は黙って頷いた。
 そして、
 ビルの扉を閉じたとたん、
 また、
 ビルが大きく揺れだしたのだった。
(続く)


サクラナ外伝「サクラナとウメナとタマキ」

2013-03-05 07:02:58 | 小説

サクラナ外伝「サクラナとウメナとタマキ」



 あおむが病室を移されてからは、
 タマキがひとりで店をやり、
 サクラナとウメナがあおむの付き添いをした。
 あおむの生命力は
医師がサクラナたちに話した以上に強かったが、
 相変わらず意識は戻らなかった。
 
 「あおくん、
 もう、このままなのかしら」
 サクラナがふと弱音を漏らすと、励ますのは、
 ウメナとタマキだった。
 「あほ!」
 「あおくんから聞いたけど、
 サクラナも似たような状態だったんだってねえ。
 だから、
 大丈夫」
 しかし、
 二人にはわざと楽天的にふるまっているタマキであったが、
内心はかなり不安なのであった。

(続く)


隠したい都道府県「不細工女子はもちろん顔と身体に自信があっても隠し通しなさい!」

2013-03-05 02:19:32 | 小説

隠したい都道府県「不細工女子はもちろん顔と身体に自信があっても隠し通しなさい!」

美女と別れた男「だって、
あんなとこに実家があるんだもん...
しかも同居が条件...」

愛より場所!

隠したい都道府県ワースト17(下位ほど悪い!)


31位
11.5
栃木県
40位
7.7
岩手県




40位
7.7
茨城県
47位
3.8
山梨県

ババアの始まりレイジー編「気づいたときには臭かった!加齢臭、口臭飛んでけー!」

2013-03-05 02:12:49 | 小説

ババアの始まりレイジー編「気づいたときには臭かった!加齢臭、口臭飛んでけー!」

*多分、既出?

きれいなおねえさん「ここが、
あたしとの違い。
歳ではなく、
本質。
心構え!
怠け女は、
20代から始まるので、
ご用心!」

100
笑いながらガッハッハと手を叩くとき
10位
47.8
他人の噂話が大好きになっているとき
20位
26.1
ネイルが剥げているとき

20位まで

集計期間:2013年1月9日~2013年1月10日  情報提供:goo調べ (2013年1月調査)

 

 


諸刃の言葉レイジー編「誰でもコレでウキウキ?まずは、親父で実験!」

2013-03-05 01:57:52 | 小説

諸刃の言葉レイジー編「誰でもコレでウキウキ?まずは、親父で実験!」


騙され人「いきなり怒鳴られたぞ!
また、騙したな!」
某「だからここはインチキブログ!
騙される方が悪い!
ただ、
以下の例えは使えるのは嘘じゃない!
ほな!」

用は相手を選べ!

禿げたオヤジに太陽はまずい。
慎重が低い女子に子猫はまずい。
ドケチの女に天使はイヤミ。
顔の長い女や豚花女に子犬はまずい。
ほっぺが紅い女子に花はまずい。
などなど!



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太陽
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子猫
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子犬
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うさぎ
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妖精
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ヴィーナス
9位
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新緑
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その他