CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

浅田次郎・著「中原の虹」全4巻

2016-07-11 10:53:20 | 読書
開票結果は変化を求めない民意の現れ?
アベノミクスあかんやん、と思うてたけど、また勝ち誇るんかな?
改憲はどうなるんやろ?



清朝末期の光緒33年(明治40年、1907年)から民国5年(大正5年、1916年)

なんとまあ2月から読み始めてやっと先週読み終わって
な~がいことかかりました

チュンレイ(兄)、チュンル(弟)、リンリン(妹)の再会シーンは胸が熱くなります
ただスケールがでっかくて想像が私の頭では追いつけなくて、
中国の歴史、満州の歴史、なんや難しかったです

張作霖と袁世凱、それぞれに関わる人々、
孫文「辛亥革命」、中華帝国・・聞いたことある

「勳(イサオシ)は民の平安」を掲げて中原に向かう満州の覇者、
清朝西太后の人間性、張作霖の馬賊の話は面白かったし、3兄弟のエピソードは良かった、
袁世凱は憎まれながらもよくやったんでしょう、

3部作残りの「珍妃の井戸」もそのうちに読みましょう


それにしても遅々として進まなかったのは、環境の変化?と、政治のお話しにアレルギーがある?

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