CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

浅田次郎・著「中原の虹」まだ途中

2016-05-03 21:49:31 | 読書
舞台は清朝末期の光緒33年(明治40年、1907年)から民国5年(大正5年、1916年)6月の中国。
海外列強により蚕食されつつある状況を憂いた西太后は、かつて幽閉した光緒帝と共謀して自身の手で清を滅ぼすことを決意。
落日を迎える清朝に代わり覇権を握らんと各地の軍閥がしのぎを削る中、
占い師に王者となると予言された馬賊の張作霖は、己の野望を叶えるために苛烈な戦いに身を投じる。
その戦いは、彼に従う李春雷や周囲の人間たちの運命を大きく変えていくことになる。~wikiより~

文庫本全4巻
「蒼穹の昴」の続編ですね、
春児(チュンル)の兄・春雷(チュンライ)の物語、
馬賊の頭領・張作霖のもとに居ることになった春雷、
張作霖は、民からも一族からもぜったいの信頼を持ち、縦横無尽に活躍、勢力はいや増していく、

一方清の西太后は己の命と共に清を滅し、新しい時代がやってくる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

張作霖に袁世凱が登場するんですけど、
なんやもうひとつ乗らず、遅々として進みません、

同居人(猫じゃありませんよ)の出現でペースも乱れ、床に入るとすぐに寝ちゃって、
なおさら面白くなくって、
「蒼穹の昴」はチュンルの物語でけっこう好きでした、
で、その兄の物語と思いきや、前述のふたり(張と袁)の話が主で、
満州の知識がなかったわたしは、中国の話とごちゃごちゃになってます、

後もう一巻あるんですけど、私にはこのまま盛り上がらずに終わりそうです、
でも、最後までは読みまする

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