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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「グリーンブック」

2019-03-10 23:34:53 | 映画・洋画
BSでやってた「アカデミー賞授賞式」を今見ましたが、~結果も知ってるけど今さら・・~
始まりに「クイーン」のライブで2曲披露、
各名優たちがノリノリで、スタンド、

で、「グリーンブック」が作品賞。
金曜封切りで翌週月曜に早速劇場へ見に行ってきました、


GREEN BOOK  2018年  アポロ


≪ストーリー≫
1962年、ニューヨーク、
黒人の音楽家ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)が、
南部ツアーに行くことになり、運転手を探すことに、

ちょうど、クラブの用心棒をしていたトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)が店の改装のため、休職になり、
雇われることになる、

ドクターは知る人ぞ知る天才で、態度も言葉にも品性がある、

そんな彼とは対照的に、イタリア移民系のトニーはガサツで喧嘩っぱやい、

しかし、シャーリーの旅の宿泊地は黒人専用ホテルの「グリーンブック」に載ってるホテル
トニーとは別々になることにも、

初めは反目しあう二人だが、お互い理解しあうように・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

見てきてすぐにアップできなかったのは、期待感が溢れすぎたせいもあって、
評価を見てみるとすんごく良いマークが付いてて、
ちょっとこれは、私が素直じゃなかったかな?な~んて、

ヴィゴ・モーテンセンは役づくりで20㎏肥って、COOLじゃなかった、俳優業も大変だね、
今日の授賞式では戻ってたけど(笑)


シャーリーへの差別に、トニーは憤慨して一緒に拘留されたりもあって、
でも、ロバート・ケネディ(あのケネディの弟だよ、そこまで交流があったんや)のコネで出してもらえたり、
いろんなエピソードが散りばめられてて、ま、最後は異人種同士が壁を越えて友情が厚くなる、って筋です、

シャーリーは蔑視され続けてきたから、努力して努力して、今の地位をつかんだのよね、
カーネギーホールの上に部屋があるのよ、これもちょっとびっくりしたけど、

そこで、トニーの面接をするんやけど、シャーリーは一段高いとこに玉座みたいのんに座るのよ、
これも、虚勢なのか、尊大なのか・・
かなり、厳しい時代やったからね、
イタリア人でも、白人やから、パッと見はアメリカ人に見えてるトニーは良いホテルに泊まれたり・・ガサツやのに

なんやかんやで、「ヘルプ」とか「それでも夜は明ける」とか、モーガン・フリーマンが出てた「アミスタッド」とかで、
大体の予想はついてた感じ、
でも、ふたりが心を開いて新しい絆が出来ていくとこはちょいホロっと
ロードムービー、実話を元にしてる、
トニーの奥さんが良い感じ、
コメディほどコメディじゃなく~会話は楽しい~、
軽い感じで見た方が良いような



「ボヘミアン・ラプソディ」の感動を引きずってしまってる感が大きすぎて・・








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