踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

未央柳(びようやなぎ)

2006年06月14日 | 俳句
雨催い風に媚いる美女柳

<この俳句の作句意図>
どんよりと曇った梅雨の空、今にも雨を運んできそうな南風に未央柳の花が揺れている。別名、美女柳’と云うのは、この長い雄蘂を美人の睫毛に見立てたのだろうか、とにもかくにも折角綺麗に咲いた花、もう暫くは降らないでほしいものだ・・・

・季語は、美女柳’で、夏’です。

雄蘂の短いこの花は、金糸梅’よく似た花です。
コメント
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