天霧らふビルに昼の灯さらの花
<この俳句の作句意図>
梅雨空の為に昼だと云うのにどんよりと暗く、ビルの窓にも明りが見える。街路樹として植えられた沙羅の花が咲き、まるで電灯のような温かい光を放っているように感じられる・・・
・季語は、沙羅の花’で、夏’です。
<この俳句の作句意図>
梅雨空の為に昼だと云うのにどんよりと暗く、ビルの窓にも明りが見える。街路樹として植えられた沙羅の花が咲き、まるで電灯のような温かい光を放っているように感じられる・・・
・季語は、沙羅の花’で、夏’です。