踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

沙羅の花

2006年06月15日 | 俳句
天霧らふビルに昼の灯さらの花

<この俳句の作句意図>
梅雨空の為に昼だと云うのにどんよりと暗く、ビルの窓にも明りが見える。街路樹として植えられた沙羅の花が咲き、まるで電灯のような温かい光を放っているように感じられる・・・

・季語は、沙羅の花’で、夏’です。
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