踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

下野草(しもつけそう)

2006年06月13日 | 俳句
との曇る下野草のうす茜

<この俳句の作句意図>
どんよりと曇り、気分まで憂鬱にさせる梅雨空の下で、下野草が柔かな花を広げている。ほんのりと紅に染まり、茜雲のような柔かさを感じる花だ・・・

・季語は、下野草’で、夏’です。
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