踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

花菖蒲

2006年06月10日 | 俳句
菖蒲田や花摘むひとの指あをみ

<この俳句の作句意図>
佐原の水生植物園へ、4分咲きと言うがなかなか見事なものだ、ぼっち笠’を被った女性たちが、指を赤紫に染めて咲き終わった花を摘まんでいる。草木染’か何かに利用するのかと聞いてみたが、「お客さんに綺麗な花を見て貰うためさ」との事、こういう心配りが有るから、良い思い出を持って帰れる・・・

・季語は、菖蒲田’で、夏’です。

コメント
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