踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

蓮の浮葉

2006年06月24日 | 俳句
千年を夢の枕や蓮浮葉

<この俳句の作句意図>
時々出掛ける薬師池公園に、三千年前の遺跡から出た実を育てた蓮が毎年花を付ける。芽出しに成功した博士の名をとって、大賀蓮’と呼ばれているがこれも生命の神秘ということか、邯鄲夢の枕’ではないが、自然の営みの中での人間の一生のなんと短く儚いことか・・・

・季語は、蓮浮葉’で、夏’です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする