真紫に塗られたビルにでっかく「WINE BAR」の文字。
屋上は電飾がきらめくビアガーデンらしきものもある。
そんな、気になるあやしさ満点のワインバーに潜入。
「ワインバー」といいつつ、
その店内は色々とつっこみどころ満載で面白過ぎた。
窓際のカウンター席からは、大門の夜景が眺められる。
といっても、見える風景は、
大門の大衆居酒屋「秋田屋」にて
店の外まで溢れ出て飲んでいるオヤジたち。
このビル、明らかに元は他の店が入っていたと思われ、
そしてその残り香が随所に感じられる。
ちょっと写真がうまく撮れてませんが
この店の天井にぶらさがっている
木を削って作ったようなぽってりとした純朴なフォルムの照明を、
友達が「サッポロラーメンの店みたい」と評した。
なるほど。よくみると確かに北海道っぽい。というか、そうか。
「わかった。アイヌっぽいんだ!」
と言い当てると、「そうそう!それが言いたかった!」と合意。
壁にかかっている金色にきらめく日本画。
明らかに前の店の時からあったものだと思われる。
トイレに行くために3階へ上がると、
そこにはなぜか甲冑が!
更にこの3階の部屋のつくりがまた独特。
というか、和室風の仕切りに、窓には障子!
これ、居酒屋の内装だよー。
更に更に、屋上はビアガーデンになっているようだ。
店内だけでこれだけ楽しめるのだから、
屋上が一体どんなことになっているのか。
暑くなった頃に、是非とも屋上もチャレンジしてみたい。
何といってもこの店、階段が、ものすごく急!
お店が2、3階+屋上なので、
飲んだ後でも必ずこの階段を下りる必要があるのだけど。
酔っ払ったら、確実に転げ落ちる自信がある。
ワインバーの話なのにワインの話をひとつもしてませんが。
食事は安いんだけど、なんというかバーというより
夜は飲み屋に変わる喫茶店ぽいようなかんじで普通だし。
ワインもまあ種類はあるけど、特にどうということもないのだけど。
この店の魅力は、そんなところではないのである。
ああ。また行きたい。
恵比寿の「田吾作」に連れていっていただく。
カウンター目の前で焼かれる焼き鳥が美味い。
美味い以上に、注文してから焼いて出てくるまでが
けっこう早いというのも、意外とポイント。
そしてこのお店で飲むべき酒は、「ホイス」。
不覚にも、この存在を今まで知らなかった。
薬草が混じった焼酎?をソーダで割っているものだそうだ。
ハイボールに似てるけど、もうすこし甘い。
個人的にはハイボールよりこっちの方が好き。
薬草が入っているところが、
沖縄のファーストフード「A&W」のルートビアをほんのり髣髴させる。
ホイスを5杯くらい飲んだところで移動して
全面ガラス張りのBar Deva へ。
インターホンを押してビルの入り口を開けてもらうという
会員制風なしくみ。
マティーニを何杯飲んだのかなあ・・。
最終日も晴天。
今回、飲みつくしたお酒たち。
お昼は蕎麦を大量にゆでてみんなで食べる。
水が美味しいので、普通の蕎麦でもやたらと美味い。
おにぎりに、シウマイ。
やっぱり晴れている中の船は気持ち良いのだ。
新緑の山は、予想以上に空気も景色も素晴らしかった。
今日は晴れた!。
空気が気持ちいい。
ヒュッテの裏側。
晴天に新緑が映える。
新緑の中に、桜が咲いていたりする。
川の流れの音が気持ち良い。
ミズバショウ。
お昼は、カフェ飯みたいなお洒落な2色盛り。
今日はふきのとうを大量に採ってきた。
思う存分、沢山食べた。
「こごみ」も、クセが無くて美味しい。
埼玉県川越のコエドビールの、紅芋で作ったビール。
今日の釣果のイワナ。
うまかったー。