酒ぶろーぐ

酒を飲んでの失敗談、成功談の他、身近に起こる変なことなどを書き続けます。

雲取山一泊登山4_雲取山山頂

2012-10-21 14:14:06 | 旅行記


8:10
雲取山の岩のてっぺん!




でもここは本当の山頂ではないようだ。
でも景色はここの方が良い。




登ってきた道のりも見える。




少し離れたところにある、本当の山頂。

2,017M、東京都の最高峰だ!




時間も余力もあったので、
その先の道を降りて、雲取山荘まで行ってみた。
ちょこっと行った先、程度に思っていたのだけれども
けっこうな坂をどんどん下りていく、
そこそこ距離のあるところだったし、
疲れただけだったな・・。

こちらは七ツ石小屋とはうってかわって
200人宿泊できる大きな宿だ。

もう人は完全に出払ってしまっていたし、
特に面白いこともなかった。



とりあえず「げんきみず」を飲んで引きかえす。

山頂で少し時間をつぶしてゆっくりしてから、下山した。

11:00
七ツ石小屋に戻る。
バスの時間がなぜかお昼前後に無いので、
お昼ごはんを食べたりして時間を潰してから、
12:15に下山。

「登り尾根」を下っていく。
特に視界もなく黙々と下る、面白くない道だった。。
ので写真ももう全く撮らずにひたすら下る。



14:00
登山口に到着。
ここから20分くらい更に下って鴨沢のバス停へ。
バス停には人がいっぱい並んでいて、
増便で来た2台のバスも満杯。

面倒なので今回は温泉はパスしてそのまま家へ直帰した。
コメント (2)
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雲取山一泊登山3_七ツ石山~雲取山への道のり

2012-10-21 13:54:46 | 旅行記


朝は5時に起床。まだ真っ暗。

昨日渡しておいた残りのお米を
また朝に炊いておいてくれて、
かき玉汁もつけてくれた。
あたたかい朝ごはん。素泊りの宿とは思えない。

小屋の中から薄っすらと空が開けていく様子を見る。

明るくなってきたら、富士山が見えた!




わー。富士山きれい。
今日は全貌が見える、良い天気の日だ。

6:10登山開始。



6:45
まず、近くの七ツ石山に登る。




朝イチで人も誰もいなくて、山頂の景色独り占め。
「さいこー!わーっほーい!」
と叫んで飛び回った。
そのくらいの気持ち良さだった。

この後の登山道は比較的ゆるやかで、視界もずっと開けていて
とても楽しい道のりだった。




7:20
五十人平ヘリポート。




その先に見えるのが、
1回目のピーク小雲取山かな。




7:25
ヘリポートの先からテントを張っている人が多くいた。
ここは奥多摩小屋。




鳥居から富士山




あのてっぺんが、きっと雲取山だ。

最後の登り道を登っていく。

その4へ続く




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雲取山一泊登山2_七ツ石小屋

2012-10-20 13:38:11 | 旅行記


15:00
七ツ石小屋に到着。
今日はここに宿泊します。




素泊り専用の小屋なのだけれども、
生米を持っていくとお釜でお米を炊いてくれるという
サービスのある小屋なのだ。

面白そうだし、人も少ないというので
ここに予約をしておいたのだ。



カレーライスやラーメンなども食べられるので
食料持たずに行くのも可能。



お水は湧き水が豊富なので飲み放題。




ストーブを囲んで座るちいさな部屋。
夕食はここにぐるっと座ってみんなで食べた。

いつもは土日でも1、2人とか、
宿泊客がとても少ないらしいのだけれども、
今日は7人と、いつになく多いとのことだった。
それでも7人だけど。



ビールなども冷えてるのが飲めます。




7人で満杯の部屋で雑魚寝。

湯たんぽを貸してくれるので
あったかく眠れた。

太陽光発電の電気が消えてしまうので
20時で強制的に消灯。

その3へ続く


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雲取山一泊登山1_稲村岩~鷹ノ巣山

2012-10-20 13:26:20 | 旅行記


奥多摩駅からバスに乗って東日原バス停で下車。
用意をして、9:20歩き始める。
10分ほど車道を歩くと登山道入り口があって
入っていくと、目の前にぽっこり尖った山が現れた。
最初のひと登り「稲村岩」と思われる。
随分と唐突に、どん、と立っている山だなあ。
9:30登山開始。



10:15
見た目の通りしばらく急な山道を登ると、
稲村岩の分岐に着いた。
人がいっぱい休憩している。



稲村岩はその名の通り、ごつごつ岩の山だ。
今回は先を急ぐので登るのをやめてしまったけど
今度来た時には上まで登ってみようかな。



鷹ノ巣方面へはこちらの道へ。

ここから先、人が減ったので、
もしかすると稲村岩だけに登りに来ている人も
そこそこいたのかもしれない。



12:00
稲村岩尾根を抜けて、
ヒルメシクイノタワ到着。

確かにこの辺でお腹が空いてきて
昼飯を食いたくなる頃だ。
でも鷹ノ巣山まで我慢してもうひとふんばり。




紅葉し始めていてキレイな山道。




13:00
鷹ノ巣山に到着!
1,736M




奥多摩の山々が見下ろせます。
視界は開けていて見晴らし良好。

しかし少し曇ってきて風があったので、
めちゃめちゃ寒かった。
お昼ごはん休憩をして、早々に先へ進む。

13:15



少し降りたところに非難小屋がある。
トイレもあったので、トイレ休憩。
紙は捨ててはいけませんとのことなので持ち帰り。




ゆるやかな登りで紅葉が続く。




13:45
標識も無いので山頂というわけではなさそうだけど
景色の良い開けた場所に出た。
地図だと次のピークは「日蔭名栗山」だけど
違うのかな??




奥多摩湖が見える。

ちょうど山に囲まれた真ん中に水がたまっている。
その形が上から見るとよくわかって、面白い!




元来た道の方面。
あれが鷹ノ巣山であろう。

この名も無い広場はかなり景色を楽しめた。




13:55
名も無い広場を少し進むと
「日陰名栗山 1725m」と書かれた板があった。
こっちがピークか。

しかしほんとに日陰というかんじで
視界もなく特に面白くもない場所だった。。




この先は、もう一つピークの高丸山があるのだけど、
地図からするとここだけいきなり急そうだし、
もう疲れてきたから巻いていこう。と思っていた。

分岐らしき場所で、
「高丸山→」の看板の下に小さく「まき道→」の記載もあり、
同じ方向に矢印があったので、
この先で分岐するのかな?と思ってそのまま前に進んだのであるが・・

「これ全然、巻いてなくないか?」
というほど、どんどん道が急になってくる。
どう考えても巻き道ではなくて、ものすごく登っているぞ。

もう諦めて素直に登ろうと思ったけれども
あまり踏まれた道がなくて、
巻いてないどころか、高丸山への道ですらなかったらどうしよう!
と不安になるような登り道であった。




14:25
やったー。高丸山山頂!
1733m




登ってきた道を振り返る。

その2へ続く

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御前山

2012-10-13 10:40:20 | 旅行記


奥多摩駅からバスに乗って15分、
奥多摩湖のバス停で下車。

良い天気だし、山に囲まれた奥多摩湖は綺麗。




ダムを横切って、登山道へ向かう。




展望建物の上からダムを眺める。
どこにどう水が放出されるのか?いまいちわからない。
展示もあったのだけれども、
うーむ、やっぱりわからないなあ。

もしかしたら、ダムとは水をせきとめているものであって、
どーっと放出するもの、という考えが間違っているのかも?




登山口前の広場にて「危険 熊出没」の貼紙。
この藤棚の下に熊の糞があったそうな。
えー。全然山の下なのに。

熊鈴も持っていないし、ちょっと不安になる・・。




というか、バス停から歩いてくる間に
地図を落としてしまった。
気がついてすぐに来た道を戻ってみたけれども
どこにも落ちていない。
短い時間の間に誰かが持って行ってしまったようだ。

しかし地図無しは不安だな・・。
ということで、看板の地図を撮影していく。
これだけが頼りだ。

地図紛失騒動で無駄に時間を使ってしまった。
10:20、登山開始。




どの辺なのかわからないけど
小高い小山の上に岩がゴツゴツ乗っかっている場所があった。

この登山道は眺望が全然無いのだけれども、
道が個人的に好きなかんじの登り道である。
だらだらっとした尾根ではなく、
木の根っことか岩とか、ゴツゴツめのところを
ガシガシ登っていくかんじ。
なので、眺望は無かったけれども、飽きずに登ることができた。




12:05 惣岳山の山頂とやらに到着。
ここから御前山まで近いのか、まだまだあるのか
よくわからない。。




と思っていたら、そこから15分ほど、
12:20 御前山の頂上に到着。

なんと頂上も木に囲まれて眺望が無いのであるが、
ここでお昼ご飯。
人もそこそこいて、皆、お昼休憩をしていた。




それにしても、ほんとに眺望が無くて暇なので
ご飯を食べたら、早々に下山開始。12:40
ここでも一応、看板の地図を撮影していく。




後半は沢沿いの道を歩く。
沢道って、歩くにはいいよねー。
水の流れからマイナスイオンが出ているかんじで。




降り道を間違えたようで、
目的の奥多摩駅より手前に下山してしまった。。

どこで間違えたのか何なのかよくわからないけれども、
ともかく、延々と舗装道路を歩いて駅の方面へ向かう。




仕上げは、奥多摩駅近くの「もえぎの湯」。

湯上りには、ビール!
枝豆をおつまみがセットになった「ビールセット」を
買って、ごくごく飲む。




更に、地酒「澤乃井」で締める。


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