かぐらの宿の謎２＿奥深い暖房

雪の中の宿だというのに、部屋に入ったら暖房が見当たらないのだ。
でも部屋の真ん中にコタツがでーん、と置いてあったので
「そうか、これに入って寒さをしのげ、ということか」
と思い、まあなんだか懐かしいしこういうのもいいか。
そもそも安いし。（２食つき６８００円！）
と、昔とまった青梅のビックリハウスの宿のような思いで
暖房を諦めていた。

しかし、しばらく経ってふと見ると、あったのだ。暖房が。
押入れの下に空間がぽっかりと開いていて
「荷物置きに最適な場所がある！」とは思っていたのだけど
よーく見ると、その空間の奥に暖房が置いてあったのだ！


どうでもいいけど、何でこんなに奥に置いてあるんだろう。。
これもパズルの一環なのでしょうか。
本当に奥が深い宿です。
またぜひ泊まりたいと思います。

かぐらの宿の謎１＿謎のビールの金額設定

表示自体の金額はご覧のとおり妥当なのだが、
実際お金を入れてランプが光り、購入できる金額が
以下のように不思議な設定なのである。

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実際に購入できた金額
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KIRIN 淡麗　　 (発泡酒) ３５０ml
KIRIN 一番搾り（ビール）３５０ml
→３００円。

ASAHI スーパードライ（ビール）３５０ml
KIRIN 一番搾り （ビール）５００ml
KIRIN 淡麗 (発泡酒) ５００ml
→４００円

ASAHI スーパードライ（ビール）５００ml
→５００円？（未確認。ランプが付くまでお金を投入できず）
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この宿では
一番お得なのは「KIRIN 一番搾り」である。
「スーパードライ」は高級品だ。

というより、こう考えてるとしたら、合ってる？
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KIRIN 淡麗　　 (発泡酒) ３５０ml
KIRIN 一番搾り（発泡酒）３５０ml

ASAHI スーパードライ（ビール）３５０ml
KIRIN 一番搾り （発泡酒）５００ml
KIRIN 淡麗 (発泡酒) ５００ml
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もしや、KIRINは全て発泡酒と思われてしまっているのではないか？

でも、表示ではちゃんと適正な金額を表示しているので、
KIRINを発泡酒だと思っているのは
ランプの設定をした人（？）なのだ。

ただし、表示に関して言うと、
全部「サントリー」と書いてある。。。。

そもそも色々間違っているのであった。


あと、この宿には絵がたくさん飾ってあるのだが、
よーく見ると、全てジグソーパズルなのだ。

そういわれてみると
この自動販売機の複雑な設定も、ジグソーパズル好きには
たまらないのかもしれない。

チャレンジ谷川岳丼

えーと、ほんとはまず宿の話を書きたいのだが、
メインのネタの詳細を忘れてしまったので
取材後、書きます。
ということで、いきなり帰り道の話です。

スキー帰りの高速で、夕食を食べるために寄った
谷川岳パーキングエリア。
小さい外向いたカウンターが１０個くらいしかない、
古い、よくあるパーキングエリアの食堂ってかんじのところで、
最初は「え？！ここで？」と思った。

しかし、ここは、知る人ぞ知る、
長距離トラックの運転手の間では、おいしいと有名な食堂なのだそうだ。
使っている水も、谷川岳天然水を使っているらしいので
そこもおいしさの一因なのであろう。

ご当地っぽいな、と思い、
「谷川岳丼」を注文。
注文後に揚げるらしく、５分ほど待つ。

出てきたものを見て、びっくりした。
「で・・でかい！」
一瞬、「私、大盛りじゃないんですけど」
って言おうと思うほど、大盛りかと思う大盛り加減。
写真だとあまり高さが出てないのですが、
どんぶりと同じ高さくらいに詰まれた具。
舞茸の天ぷらと、豚肉の竜田揚げ。
これで５９０円とは安いぞ。

舞茸は１パック分くらい入っているかんじで
こんなに大量に舞茸を食べたのは初めてだー、というくらい
大量に食べた。

しかし何で谷川岳丼なのか？
舞茸と豚が名物なの？
・・・などと考えながら、高く詰まれた舞茸の山を崩していると
あ！とひらめいた。

そうか、この山は、「谷川岳」を表現しているのだ。

とすると、なんとなく理解できる。
ある意味、モンブランよりも、山らしい。

それにしてもこの山は、ご飯まで大量にあって
制覇完食できなかった。。無念。