酒ぶろーぐ

酒を飲んでの失敗談、成功談の他、身近に起こる変なことなどを書き続けます。

東京角打ち ~ 立ち呑み百景~

2010-02-23 10:15:44 | 読んだり見たり
東京角打ち ~立ち呑み百景~


笠倉出版社


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「角打ち」とは、
お酒を販売している酒屋の店頭にお酒を飲めるスペースを設けて
お酒を飲むことである。

先日行った「名酒センター」も角打ちの一つかもしれない。

最近この「角打ち」が気になって仕方が無い。
そんな今日この頃、本屋でこの本を見つけて、
即買ってしまった。

この手の本は文章中心であることが何故か多いけど、
この本は「角打ち写真集」と言ってもよいほどに
写真が多めの構成で、店内の雰囲気が伝わってくるのが、良い。

ああ。行きたい店が沢山増えてしまった。
たいへんだ。



コメント (2)
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「田崎真也の今こそ島焼酎」

2009-06-18 08:37:06 | 読んだり見たり
田崎真也の今こそ島焼酎

田崎 真也

実業之日本社


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沖縄から帰ってきてから、家でも泡盛を飲むようになっていますが。
この本は、あのソムリエの田崎真也が、島の焼酎を紹介している本。
田崎さんは、島好きのようで、ここで紹介している島々には何度も
訪れて、そこの居酒屋で飲んだり、醸造場を見せてもらったりなど
しているので、単なるお酒の紹介本というよりは、
お酒の視点から見た、島の紹介本という読み方が出来て、
島&酒好きとしては、大変読みごたえのある本である。

沖縄の離島、奄美諸島、九州の離島、佐渡、そして伊豆諸島と、
私好みの島が満載であるのもぐっとくる。
当然行ったことのある島、飲んだことのある焼酎もいくつか紹介されているし、
行ってみたかった島もいくつも紹介されている。
全部の島に行って、そこで直接飲んでみたい!
という意欲にも火をつける。

先月に行ったばかりの、石垣の「請福」については、懐かしく読んだし、
今行きたい島である伊豆諸島の青島の「青酎」は
憧れの気持ちで読んだ。
200人しかいない青島の住人の中で、10世帯もが青酎を製造しているといい、
しかも、製造者によって、味がかなり違うのだという!
でもラベルに製造者の名前は書いていないので、
市場に出てしまうと、誰が作ったものだかわからなくなってしまうのだそうだ。
すごーい。飲み比べたい。。
本の中で田崎さんは、10人の焼酎を製造者と一緒にのみ比べている。
羨ましい。。

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「京都嵐山エコトピアだより」自然循環型生活のすすめ

2009-06-15 21:17:10 | 読んだり見たり
京都嵐山 エコトピアだより
森 孝之
小学館


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今日は、一日中これを読んで過ごしてしまった。

京都嵐山の森で、自然循環型の生活をしている人の
生活の紹介の本。

森に囲まれた生活の写真を見ているだけでもぞくぞくするのですが、
この世の中の、全てのものに適切な役割があって、
全てのものが無駄ではなく、うまいことまわっている姿
ということが、こういう生活をしている中でわかってくるようで。
そういう話はもう、読んでいてぞくぞくする。
私も、何かの手段で体感したい!と思う。

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