スペインでの飲酒

無事にスペインから帰ってきました。

それにしてもスペイン語はわからなかった。
英語が通じない人もけっこういて。
特にＢＡＲ（バル：夜のプロントみたいなものがずっとやってて、
みんな昼から夜までここで酒飲んでつまみを食べる）の人は
スペイン語オンリーの人が多くて、注文を伝えるのに苦労した。

大体、「ビール」が「ビア－」とかじゃなくて「セルベッサ」なのだ。
ちょっとでもかぶってれば覚え易いのだけど、
全然違うので、なかなか覚えられない。
しかもトイレが「セルビシオス」だから、たまにどっちだかわからなくなる。

また、分量をうまく示せないので、
サングリアを「グラスで」と一生懸命ジェスチャーとか交えながら伝えたけど、
ジョッキで出てきたり。

白ワインを向こうの言葉で「ビノブランコ」まではやっと言えたんだけど、
やっぱりグラスとかが言えず、ビン一本出てきた。

まあ、結局飲んじゃったからいいんだけど。

しかも、向こうはめちゃくちゃ日が長くて、
９時半くらいでようやく暗くなり始めるので、
普通に夜の７時～８時頃に飲んでても、周りはほぼ真昼間なので
なんだかいつも昼間に飲んでるかんじがするのだ。
昼も、暑いからビール飲んじゃうし。

でも、みーんなそんな感じなので、
すぐに馴染めた。
つまみもどれもこれも美味しいし、
もっといて、もっとスペインに染まりたかった・・・と思う。

えすぱーにゃ

明日から、スペインにいってまいります！
ガウディ－を見に。

思えば、バルセロナは、ガウディ－の建築のほか、
ピカソとかミロとか、好みの芸術家が多いから
行ったらなんだかしっくりくるものがあるような気がする。

ちなみにどの辺が好みかというと、
ぐにょぐにょした写実的じゃない曲線が
私の気合の抜けたふにゃふにゃな絵と通じるものがあるような気が。

しかしこっちが一方的に気がしてるだけで、向こうは「一緒にすんな」
と思うことでしょうが。

ともかく１６時間くらい飛行機に乗って、お酒が飲み放題なので、
飲みすぎには要注意でありますね。

血まみれで遭難しそうな日曜日

先週末は、沢登りリベンジに行ってきました。
今回はちゃんと食料も持ったし（前回は持っていくのを忘れた）
正規コースにいけたのだけど
（前回は最初から違うコースに行っていた）
前にやったコースよりもキツかった！！
長かったし。滝の数も多かった。
登るところもかなりロッククライミングなかんじだし。
かなり上まで上がってしまってから進退きわまったときは、
「うーむ、死ぬかも。。」とちょっと足が震えた。
充実感はあったけど、こわかった。。。
命綱は無しだし。

そして、最後で道を間違え、なんだか地盤の弱い、
石がどんどんくずれていくようなところをはいつくばって
登るハメになり。
掴んだ石が崩れて下の人にも落石してしまうし。
しかも雨が降ってきて霧で周りがみえなくて
あやうく遭難ってかんじで泣きそうになった。
ヒルにも血吸われて血まみれだし。
（ヒルが血を吸うと、血がとまらなくなるのだ）

でも終わってみると、楽しかったような気がする。
全身筋肉痛でうまく歩けなくてつらいけど。。
そして、ひざ小僧がいっぱい打撲の状態だった。
ちょっとスカートがはけない。。

大地震？

先週末から、某ちいさい企業サイトに、
今週関東、というか品川芝近辺に大地震が来る！
ってあって。
そして大田区はかなり家とか焼けちゃうだろうってあって。

芝近辺は職場だし、大田区は自宅だし
もうどうしても逃げられないなー
と思っていたけど一向に来ないかんじなので油断していたけど
今日は何度か小さい揺れがあって、ちょっぴりびびりました。
でもどうしても防災グッズとか用意するとかまでの動きをできない。

だけど先週末の一瞬はほんとに、
お風呂にお水をくみだめしとこう、と
一瞬思ったんだけどね。
でもやらなかった。。。