日比谷公園で開催されている
オクトーバーフェストにやってきました。
5時半ですでに超満員。
席に座ることはおろか、立つ場所もあやうい混みっぷり。
ビールを買うにも、ビール券を長蛇の列に並んで買った挙句、
更にビール売り場に並んで買わねばならないという面倒くささ。
更にビールが高い!
1リットルジョッキが3,000円!
半額の1,500円だと、ジョッキの半分だけ入れてもらえる。
1,500円も払って貧乏たらしい状態になるのも何だなあ・・。
とりあえず、少しの並びで、現金ですぐに買えるつまみ売り場で、
瓶ビールを購入。800円。
立ち並ぶドイツビール売り場テントの中に、ひとつ
「ワインバー」と書かれたテントがあった。
実はここが穴場。
ワインだけかとおもいきや、よく見ると瓶ビールも売られている。
人も並んでいないし、600円と恐らく会場内最安値だし。
ここで2本目のビールを購入。
どんどん人が増えてきて、
もうほんと、立ち飲みしかできない。
ビールはなかなか買えないし、
居場所もあやうい。
満員電車の中で飲んでるみたいだ。
缶ビールを持ち込んでいるグループもいる。
正しい。
というか、もはやここで飲む意味がわからなくなってきた。
ということで、早々に飲み屋に移動。
有楽町ガード下近辺のオープンテラス状態になっているエリアへ。
どこまでが各店の陣地なのかわからないほどに
道に席が増殖している。
店の名前は最後まで不明なままであったが、
ガード横の、
店内はカウンター3席、テーブル1席という
小さな店で飲んだ。
店自体は小さいのだが、
ビールケース製のテーブルが
店の5倍くらいのエリアの道路に進出している。
そして、客が来る度に「満席です」とは言わずに
席をどんどん増やしていくのだ。すごい。
この道路は、一体どこまで使っても良いのだろうか。
そのうち、向かいの店のオープンテラス席とくっつきそうな
増殖具合である。
生ビールが550円を書いてあって、
「安い!」と叫んでしまった。
オクトーバーフェストでは何も飲めない値段。
「生樽ホッピー」というのを初めて飲みました。
たしかに水っぽさが少なくて、ちょっとクリーミーなかんじ。
この店、トイレの場所が地下にあり、難しい。
店の脇の狭い階段を下りていくと、突き当たりの左右に扉が。
左側がトイレに続く扉なのだけど、右の扉はものすごく小さくて、
一体何なのか、謎。
更に、トイレ脇には、広い店が存在していた!
同じ店なのだろうか?。
そして一体どこから客が入ってくるのか?!
隣の席で飲んでるおじさんに注がれている飲み物が気になるので、
店員さんに「あれと同じものを」と注文。
謎の飲み物の正体は、
「横笛」という日本酒の熱燗でした。
まるで、オープンカフェのティータイム、
というかんじの入れ物である。
いいかんじに酔っ払って帰宅。
ガード下の自販機立ち飲み屋も気になるところ。
レポートはこちらにも
へんてこえ記