酒ぶろーぐ

酒を飲んでの失敗談、成功談の他、身近に起こる変なことなどを書き続けます。

GW沖縄11_雨なので市場ぶらぶら

2010-05-10 17:52:06 | 旅行記


今日の那覇は雨。
島に行かなくてちょうど良かった。

アーケード街になっている市場の通りなどをぶらついて過ごす。




何度見ても楽しい
これ食べられんのか?というほどにカラフルなお魚。













もはや、ほぼ水族館状態。




お昼は牧志市場の上の食堂「豊年」で
フーチャンプルー。

この市場上の食堂は何店舗かあるので、
食べ比べてみようと思う。
ここは、出てきたモノの熱さ加減が良かったし
味噌汁のダシや海草の具合も良く、けっこう美味しかった。







夜は、適当に入った焼き鳥屋。
安いけど、質的には、まあそこそこ・・。




もう有無をいわず、オンナは黙って「ザンクロ」です。

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GW沖縄10_続ディープスポット 栄町ナイト

2010-05-10 17:29:27 | 旅行記
予定外に那覇へ戻って来るのが早くなってしまったが、
他の島に行く船はすでに全て出てしまったし、天気も悪そうなので、
ここから残りの日にちは那覇で過ごすことにする。




ひとまず昼ごはん。
久茂地の「お食事処 みかど」で

「ちゃんぽん」550円
でボリュームたっぷり。
野菜と肉を炒めたものを卵でとじたものがご飯にどかんと乗っかっている。
濃い目の味でおいしい。




夜は、半年前の桜坂に続き、
那覇のもう一つのディープスポット「栄町歓楽街」へ
飲みに出かけてみる。

とはいえ、桜坂に比べると、飛び込みで小さな店に入るには妖し過ぎる町なので
お目当ては健全な有名店。





お目当ての「おでん東大」は
9時半「頃」開店というアバウトな貼紙があったので、
それまで他の店で飲むことにする。




こちらもクチコミで評判の良かった「串焼き あだん」。




カウンターに積まれた串の中から自分で選んで焼いてもらうシステム。
店員さんもきちんとした仕事っぷりで、とても美味しい。

店内にはジャズが流れていて、けっこう落ち着く雰囲気。
とはいえ静かすぎないし。




泡盛は「与那国」にした。
一年前に与那国に訪問していながら、飲んでいなかった銘柄だ。
氷がバケツのような容器に入れられて、どかんと置かれる。

全種類の泡盛が取り揃えられているのではないか?
というようなくらいの種類豊富な泡盛が店内の壁を埋め尽くしている。




思いのほか泡盛がなかなか進まない。
たった一合の泡盛がキツく感じて、水割りでも速度が遅い。
何でだ?弱くなったのか?
焼き鳥だからイマイチたくさん食べていないから?

などと思っていたけど、後で良く考えてみたら、
この時飲んだ「与那国」はもしかしたら60度の花酒だったのかもしれない。
そりゃあキツいわ。




9時半少し過ぎに「おでん東大」に行ってみたら
まだ開店していなかったので、
栄町市場を少し歩き回ってみる。




屋台のようにして飲める店がいくつかあるようだ。
ここで飲むのも楽しそう。





9時45分頃に行ったら開店していた。




お目当ての「焼きてびち」が焼けるまで、
おでん盛りを食べて待つ。
熱々で、おいしい。

泡盛は、おなじみ「ザンクロ」。




注文してから30分ほどかけて焼かれてやってくる「焼きてびち」。
カリカリの外側で中身がプリプリで、とても美味しい。
骨が半分くらい占めるので、大きく見えてもけっこう食べられる。

2軒しか行っていないので何ともいえないけど、
桜坂の店に比べて、食事レベルが高いと思う。きちんとおいしい。




夜がふけるにしたがって益々妖しい雰囲気を醸し出していく栄町。

スナックの前にはママさんが立っている。




何といっても最大に妖しいのは「旅館」と看板の出ている店。
旅館といっても宿泊ができる旅館ではないらしい。

これまた妖しげな女の子が、ぼわーっと店の前に座っていて、
入り口の奥はピンク色の光で照らされているのだ。
こんな「旅館」がいくつもある。

座っている女の子もケバいとかではなくて、
なんというか、もわん、とした異空間的な雰囲気で
日本じゃない場所に来てしまったような感覚になる。

あだん 焼き鳥 / 安里駅牧志駅おもろまち駅


おでん東大 おでん / 安里駅牧志駅おもろまち駅


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GW沖縄9-3_南大東島

2010-05-10 10:12:53 | 旅行記
GW沖縄9-3_南大東島



再びコンテナにて。




今度は南大東島へ上陸。




本当は南大東で一泊の予定だったのだが、船の都合で
急遽、そのまま日帰りで出航することになってしまった。
なので南大東も数時間の滞在となる。

それを気遣ってなのかどうか?
なんと、船員さん(もしかしたら船長さんか?)の計らいで、
役場の人の車を無料で貸してくれた。

小雨の降る中、そこそこ広い南大東を観光するには車で回れてとても助かった。
しかし大東島では、この他にも、このような私利私欲の無い施しを沢山受けた。
みんな、普通にそういうことをできる。
この島の人たちは、なんだか神様のような人たちだった。




鍾乳洞「星野洞」へ。

懐中電灯と、首から下げるカセットデッキを渡される。
この解説を一人洞窟の中で聞いているのが、なんともシュール。




1センチ伸びるのに100年かかるというツララ。
幻想的な風景。





斜めの天井の場所には、こんなビロード状にできあがる。





鍾乳洞の中は泡盛を保存するのに適した温度なのだそうで、
泡盛が置かれていた。




大東神社。
八丈島の出身者が開拓したこの島は八丈の文化が入り込んでいるそうで、
この神社も八丈の影響を多く受けている、と書かれているけど、
どの辺がそうなのかはよくわからなかった。

ここでも、この島に来られたことをお礼参り。




海軍棒プール。
断崖絶壁に囲まれたこの島では砂浜なんて無いので
海水浴は不可能だけど、
このように岩で囲って作った人工プールがある。
すぐ近くには荒波が打ち寄せていて、迫力満点。
時間があれば、入ってみたかった。




長年、人が入り込むことを拒んできた、断崖に囲まれた島。




バリバリ岩。
大東島は、4800年前にはニューギニア諸島にあったものが、
だんだん日本の方に移動してきたというのだ!。
なんと今でも1年に7cmづつ北東へ移動しているというアクティブな島。
その根拠となるのが、このバリバリ岩なのだそう。




北港の地層、レインボーストーン。
「レインボーストーンはパワーストーンなので県外への持ち出しは危険です」
とパンフレットに書かれていた。本当か?!




夜19時半に港に集合。




最後のコンテナ乗船。




町の商店で買ったお惣菜で夜ご飯。
大東寿司は、個人的には北で食べたモノの方が好みだった。

それにしても惣菜類が、原価のように安い。
最後にビールと一緒に買った1品は、閉店間際だったからと、無料でくれた。
ホントに終始そんなかんじで、
人間としての心の持ちようを色々考えさせられた大東島滞在でありました。


客室の狭いフェリーだいとうでは、
酔っ払うと目立つ様子で、過去に酔っ払いが迷惑な大騒ぎをしたとみえて、
「飲酒禁止」
「大人として恥ずかしくない行動をしましょう」
などの張り紙がある。
なので、お酒は控えめにします。

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GW沖縄9-2_北大東島

2010-05-10 09:42:05 | 旅行記



まずは北大東島を観光。
レンタサイクルを借りて、島を回ってみる。
5時間ばかりの滞在なので、大急ぎで一通りまわる。

北大東島は、さとうきび畑ばかり。
他はあまり何も無くて。
そんなところがまた良い。




沖縄最東端の碑。



沖縄最東端の海。




なぜかこの場所だけど「秋葉神社」という名の神社。
ここに来させていただいてありがとうございます
とお礼のお参りをしておく。




北大東島には食事処というものが無い。
ので、お昼ごはんは、JAで買った大東寿司を。
これが、ほんのり甘くてめちゃくちゃおいしい。
南大東島の見える公園でビールを飲みながらいただく。
至福だー。




サワラを醤油ベースの秘伝のタレに漬け込んでいるそうだ。
ああ。おいしかった。

全部同じお寿司だけど飽きずに食べられた。




向こうに見えるのは、南大東島。
とても平べったーい形。




郵便ポストの上に、コウモリの剥製が乗っかっていた。




14時集合で、南大東行きの船に乗り込む。

普通の船は「○時から乗船開始」という形で、
着いた人から順番に乗り込んでいくものだけど、
コンテナで一気に乗り込ませられるフェリーだいとうにおいては
「○時集合」という形式で、
全員が集まったのを確認できたところで
乗船が一気に行われる。
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GW沖縄9-1_夢のコンテナ上陸

2010-05-10 09:19:07 | 旅行記


朝8時、先行の南大東島に到着。
どちらの島に先に着くかは、航海ごとに変わる。

ものすごく小さな甲板の半分に乗客が寄って集まり、
頭上からクレーンに吊り下げられたコンテナが降りてくる。
少し恐い。





コンテナに乗って、引き上げられていく乗客の人々。




大東島は断崖絶壁に囲まれているので
船が港の近くまで寄れない。
だから船と港をタラップで結ぶことができないので、
このコンテナ上陸という手が使われているのだ。

港と船を結ぶロープを船から投げる時に、
通常は船員さんが手でぽーんと投げるのだが、
ここでは波が高くて遠いから手で投げては届きずらいのか、
小さな大砲みたいなものでパーン!と火薬で飛ばしていた。
色々なところが普通の船と違って、カッコイイ。
しかし、作業の手間は大変そうである。




9時に
北大東島に到着。
私の乗るカゴが空から降りてきた。
いよいよ夢のコンテナ上陸を果たせるぞ!




念願の、コンテナに乗り込む。
吊り下げられたコンテナの中から見上げた空。




海の上をぐわーん、と吊り下げられて、運ばれていく。




港に着地。
けっこうあっという間。






きちんと人にぶつかったりしないように
うまいこと着地させるクレーン技術も見所。




フェリーだいとう。
港からかなり下に沈んだ位置にいるのが、カワイイ。
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