日本酒の専門店です

私は大学で発酵の勉強をしました。ここでは私達の身の回りを取り囲む、日本酒をはじめとする発酵食品を楽しくご紹介したいと思います。

十二六どぶろく 昨夜最終入荷!

2011年01月29日 08時16分44秒 | 発酵食品 貴重な日本酒

写真協力:峯崎様

武重本家(長野県) 甘酸泡楽十二六 どぶろく

昨晩最後の入荷分が入ってきました。

予約も入っています。

フリーの分も目ざといお客様から注文が入りました。

中にはお代りする方も!

あっという間に2本だけになりました。

アルコール度数が6度

賞味期限が出荷日から20日

2月13日がその賞味期限ですが、その前に確実に売り切れる季節酒です。

 

追)酒蔵からの出荷は3月いっぱい続きますので酒販店でお求め下さい。

 

 


しもみやオリジナル日本酒 “於茂多加”利き酒セット終了!

2011年01月29日 07時42分50秒 | 発酵食品 貴重な日本酒

おはようございます。

オリジナル酒の於茂多加も3年目を迎えました。

1年前・2年前の於茂多加をそれぞれ2本ずつ保存しておきました中から各1本ずつを今年開封し、利き酒セットとして試飲して頂きました。

そのオリジナル於茂多加利き酒セットの昨夜終了しました。

新酒・於茂多加はまだあるんですが、1年物・2年物がなくなったわけです。

後1本ずつある於茂多加は数年開封しない予定でおりますので、今回試飲出来た方は幸運だったとしか言いようがありません。

オリジナル於茂多加も開封仕立ては正直新酒も1年物・2年物も全く変わりませんでした。

数日置いてから再び試飲すると空気に触れたことによりそれぞれの特徴が少しずつ開花して、後半ははっきりわかったはずです。

「日本酒が冷蔵庫に保存することで、こんな風に面白い変化することをじっくり味わったのは今回初体験」と

今夜最後に試飲した方が話して下さいました。

世の中に同じ味がないと言われる酒

於茂多加オリジナル利き酒セットは今年で終了とさせて頂きます。

今度は4年後?5年後?でしょうか。

 

 

 


鱈(タラ)一匹仕入れました!

2011年01月23日 23時13分39秒 | 発酵食品 日本酒を楽しむ料理
冬の魚も色々ありますよね。
“白子の天ぷら”大好きなそのこ貴方
そうそうあれは鱈(タラ)の白子だったんです。
その鱈を丸ごと一匹仕入れました。
 
そんなのしもみや“初”
 
写真は解体済の鱈
捨てるところがないと言われる鱈は鮭同じです。
 
白子は解体するときお腹から出したもの写真には写っていません(あしからず)
 天ぷらにまたそのままポン酢でどうぞ!
 
白身酒粕漬けで 塩焼きで 照り焼きで また昆布じめで
 
・その他、鱈ちり鍋で じゃっぱ汁でと内臓の全てを堪能出来る魚
 胃袋も腸ももちろん下処理済です!
 
・昨夜からお通しでじゃっぱ汁を食べて頂こうかと思いお出ししています。
 北国の方はご存知だと思います。
 
大量の真鱈を切って旬の野菜と一緒に味噌仕立てにした体暖まるひと品。
これを食べないと冬が来たと言えないほど・・・・。
新鮮で美味しいうちに味わって頂ければ幸せかなと思い出すことにしました。
 
・あれもこれも色々味わいたいはず
それで鱈の3点盛りを好評ですが残りわずかとなりました。
その内容は
白子ポン酢・肝和え・昆布じめの鱈の3天盛りで
お値段は1,300円
写真はありません・・・。
  
また
もう一枚に写真ご覧下さい。
 
これ!
ごぼうなんです。
 
大きいんですがわかりますか!?
京都名産“堀川ごぼう”と言います。
 
太さが6~9センチもあって栽培がとっても難しい為超高級品!
今回はそれを甘辛く煮込み、注文が入った段階で焼き台で焦げ目を付けて
食べて頂こうかなと思っています。
 
どうぞ、お楽しみに

しもみやオリジナル日本酒 “於茂多加”22・21・20年利き酒セット始まってます!

2011年01月20日 06時46分29秒 | イベント利き酒会
しもみやオリジナル日本酒もお陰様で幾つか出来ております。
 
・於茂多加(おもたか)・・・・・宮城県
・オバステ正宗・・・・・長野県
・菊の司 特別純米酒(地元限定酒)特注酒・・・・・岩手県
 
その中でもっとも古いのが“於茂多加(おもたか)”です。
お店のオリジナル酒誕生の時はドキドキしたものです。
今でも覚えていますね。
 
そんな於茂多加オリジナル酒も今年で3年目となりました。
 
その於茂多加も年々指示が多く、昨年は夏7月頃には予定していた本数全て
売り切れてしまいました。
 
有り難いことです。
 
ここだけの話ですが、
毎年2本冷蔵庫に寝かせてあったんです。
 
今年で3年目の於茂多加
新酒・1年物・2年物の味の変化を利き比べて頂こうと思い各1分ずつ開封します。
 
寝かせてある於茂多加はその年のものは2本しかありません。
その中の1本を開ける訳ですから貴重でしょう?
 
日本酒は寝かせるとどんな風に変わるのか
また、変わらない物なのかをじっくり感じてみて下さい。
 
そして、記憶の何処かにとどめておいて下さい。
日本酒のすごさがわかるはずです!
 
於茂多加(おもたか) 純米吟醸 福露搾り生原酒
・新酒22年製造・1年物21年製造・2年物20年製造
  利き酒セット1,300円
 
※於茂多加の21年・20年製造は1本ずつ開封します。
 それがなくなり次第終了となります。

見事な鮪をゲットしました!

2011年01月12日 23時27分33秒 | 発酵食品 日本酒を楽しむ料理

この冬一番寒さ厳しい休み明けの11日早朝

この日は外気温が何とマイナス!

凍える思いで築地へ

そんな日に鮪屋の塚ちゃんのところからこんな見頃な部位をゲットして帰りました。

私「塚ちゃん、今日はこんだけ?」

塚ちゃん「ありますよ!」

奥から出してきたきた。

腹の少し下あたりを頂いて帰りました。

 

持つべきは親戚

有り難いことです!