ヒガンバナ
2007-09-29 | 花
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先日UPしたシロバナマンジュシャゲが咲いていた場所に行ってみたら、
赤のヒガンバナが咲いていました。
白い花はすっかり終わってました。
彼岸花はどちらかと言ったら、昔は嫌われていた花だったと思います。
球根に毒性があり田圃やお墓を荒らす、モグラや鼠などを退治するために植えられてました。
私も子供の頃は薄暗い所に咲く、真っ赤な花を気味悪く思ってました。
それが最近では、道路沿いや庭などに植えられてるのを、多く見るようになりました。
土手などには群生して咲いているのを見かけます。
私が住んでいる方には巾着田という有名な場所があり、観光化されて昨日もテレビで紹介してました。
私も今ではこの花のイメージが変わってきました。
彼岸花はリコリスと言って、たくさんの仲間があります。
以前UPした、キツネノカミソリ・ナツズイセンも同じ仲間です。
――サムネイル画像にマウスオンして下さい。――
赤い彼岸花は【リコリス・ラディアータ】と言います。
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背景にピンクの花を選んで簿かしてみました。 | ||||
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なんででしょうか?
こんな名前のせいもあってか、
私も、ヒガンバナは嫌な花のイメージでした。
あみさんちは巾着田の近くなのですね。
一度行ってみたい場所です。
「はっかけばばあ」は「ハッカケバナ」が途中で変わってしまったのでは。。。
葉と花が別々に咲くことから、呼ばれるみたいです。
「ハッカケグサ」とも言われるようですよ。
(面白い呼び名なので、調べてみました。)
巾着田には車で20分位かな。
これって、近くとは言わない。。。?(笑)