自宅玄関のシリンダー錠の動きが渋くなった。そこでボロン(窒化ホウ酸)のパウダーで処置するも改善されず。シリンダー錠本体には異状なく内部デッドボルトのリンクが固くなった模様。そこでドアからケースを一旦降ろして分解。古いグリスを拭って新しいグリスを注す。内部リンクを組み戻してケースパネルを閉めるも今度はラッチボルトの動きが渋い。再度分解して内部をよく観察してみる。ラッチボルトのスプリングガイドに2か所のツメがあり、これがケース正面の溝に嵌っていなかった。正しく組み戻して動きの確認。デッドボルト、ラッチボルト共に軽く動くようになった。やれば簡単作業だけれど鍵屋さんを呼ぶとなると出張作業工賃などお高いことになるのだろうな。
MIWA 85RA 正しいリンク配置
ケースのパネルを開けるとラッチボルトの内部スプリングが伸びてリンクがバラける
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