Saitolab 「なにもせんほうがええ」

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映画「父子草」 ロケ地検証その2

2019年08月15日 | 書籍・映画・音楽

国道176号の跨線橋、二つのアーチの片側を特定するもうひとつの要素。映画の最後のシーン、水汲みから屋台に戻る淡路恵子が振り返ったシーン。背景の176号線は右にカーブしている。線路を挟んだ反対側は直線道路。このことからもおでん屋台「小笹」は箕面線踏切の東南側ガード下にあったことがわかる。

検証 その1

検証 その3

実地検分 その1

実地検分 その2

実地検分 その3

実地検分 その4

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2 コメント

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万年ペンは無事に渡せたのかな (研究員)
2019-08-21 15:29:00
コメントをいただき有難うございます。リアルタイムでロケ風景を見物されたとのこと、羨ましいかぎりです。お見舞いシーンのご説明もありがとうございました。騙されるところでした(笑)。今の地図でみますと「なかやま整骨院」の辺りですね。おんぼろアパートが今も現存しているとは思えませんでしたが場所がわかっただけでも貴重な情報でした。
余談になりますが私が小学生の頃、実写版「忍者ハットリくん」(白黒)で阪急京都線が劇中に出てきて学校で大騒ぎになりました。当時、自宅の近くがドラマのロケ地になることなど稀有なことでしたので。
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Unknown (DVD化希望)
2019-08-21 13:45:37
ロケ地検証お疲れ様です。この映画の撮影当時、私は石橋に住んでいて、この近くの幼稚園に通っており、ロケ風景を見物したこともあります。ちなみに、渥美清さんがおでんを持って石立鉄男さんを見舞いに行くシーンの後半は国道171号線の跨線橋沿い、宝塚線踏切から阪大下交差点へ向かうところで撮影されています。
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