ワシントン州、エバレットのボーイング工場で最後の747型機が引き渡されたとの報道があった。55年の製造期間だった。我々世代のジェット機といえば先ず727か747が一番に思い浮かぶ機種。思えば小学校で使っていた色鉛筆の缶ケースにはジャンボジェット試作機(1968)がプリントされていた。

試作機
幾度となく通った欧州、北米への出張では747には随分とお世話になった。特に2階の最前列席は足元空間が最大でシート横には小物収納まで備わっていた。エンジンからも遠く静かで最高に快適なフライトを経験させてもらった。

足元広々の2階席最前列。シカゴからの復路

窓下にはヘッドフォンが収納。BOSEの持参ヘッドフォンがあったので使わなかったけれど
また、仕事がらみではJALの招待を受けて羽田のパイロット訓練センターにある747-400の巨大なシミュレーターを体験した。機長席に陣取り実機さながらに重い操縦桿を操りランディングに成功。もう二度と体験できない貴重な思い出となった。低騒音、低燃費の最新鋭は多いがジャンボジェットほどのインパクトあるキャラクターはもう出現しないことだろう。

巨大シミュレーターが二基

機長席に座るワシ

タキシングの走行振動までリアル体感
<追記>

ネットを探して色鉛筆画像を見つける

妻と行ったロンドン旅行も機材は747だった。CAさんに誕生日サプライズで祝っていただいた


幾度となく通った欧州、北米への出張では747には随分とお世話になった。特に2階の最前列席は足元空間が最大でシート横には小物収納まで備わっていた。エンジンからも遠く静かで最高に快適なフライトを経験させてもらった。


また、仕事がらみではJALの招待を受けて羽田のパイロット訓練センターにある747-400の巨大なシミュレーターを体験した。機長席に陣取り実機さながらに重い操縦桿を操りランディングに成功。もう二度と体験できない貴重な思い出となった。低騒音、低燃費の最新鋭は多いがジャンボジェットほどのインパクトあるキャラクターはもう出現しないことだろう。



<追記>



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