サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

神が人の身体に憑依するのか❸

2015-05-08 00:00:52 | 日記
ポニョ:以前、憑依の事について深く掘り下げて記事にしたことがあったよな。憑依も霊的レベル、波動の細かさが影響するって言ってたよな。

ヨシオ:このブログで紹介したけれど、文盲の村人が、突然ナラシンハ神を信仰し始めて神の賛歌を歌い、難しい神へ捧げる詩を即興で作って歌ったっていう話があったよな。

http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/fc3421a3a9824a09f378deb38af66f15

ポニョ:そうそう、それで、ババのところに連れて行ったら、亡くなったナラシンハ神の帰依者の霊が、その村人に乗り移っていて、そういう奇妙な行為をさせていたんや。でも、ババはそのケースでは除霊をされなかったよな。逆にその村人に、これからは、ナラシンハ神の像をお祀りして拝めなさいなんて言って、そのまま村人にその霊を憑依させたままにしておかれたよな。その方が良いなんて言って。

ヨシオ:その村人は、自分に憑依した霊のお陰で、いつもナラシンハ神の事を拝み、神への賛歌を歌っていたんや。この例でも分かるように、波動が細かければ、自分より荒い波動を持っている人に容易に憑依出来るんや。

ポニョ:だから、裏社会の連中は悪魔崇拝なんてして、人々に恐怖心を植え付け、人々の波動を荒くさせておいてから、その人の身体を乗っ取ろうとしているんやぜよ。イギリスで優秀な成績で卒業した女性が、若くして校長に抜擢されて活躍していたんやけれど、ある日、知り合いの人に悪魔崇拝の儀式に連れて行かれて、恐怖で気が狂ったんやぜよ。それで、ババの所にイギリスから遠路はるばる連れて行ったんやけれど、髪の毛はぐちゃぐちゃやし、飛行機の中でも暴れるし、アシュラムに着いても暴れまくり、周りにいる人に爪を立てて引っ掻きまくり、罵りまくって誰もその人を取り押さえることがことが出来なかったんや。でもババは、その人をマンディールのインタビュールームがある部屋の外壁に暫く座らせて置かれたんや。すると、だんだん状態が改善して来たって話を聞いたことがあるぜよ。

ヨシオ:ババの神聖な波動がその人に影響して行ったんやろな。

ポニョ:でも、シヴァラトリの日は、霊的波動が強すぎるから、ダルシャン会場の中に入れてはいけないという指示を出されたんやぜよ。でも、そんな悪霊がおいら達の周りにウロウロしているって気持ちが悪いよな。

人間は7段階、神より低いレベルのところにいる。
悪霊と呼ばれているものたちは、6段階神より低いレベルのところにいる。
神のオーラはそのすべてのレベルに降り注いでいる。
それゆえ悪霊たちは人間より少しばかり多くの力を持っている。
それらの力を用いて、彼らは自らを神のような力があると見せかけて、振舞っているだけなのだ。p 294 ANDI

ヨシオ:その人に憑依した悪霊の波動は、ババの神聖な波動と比べると違い過ぎて、直ぐに悪霊を除霊したら、その女の人に対してショックが大き過ぎたのかもしれんな。レベルの低い霊は、自分よりレベルの低い霊を持っている人や、同じような欲望を持っている人を探して憑依しなくてはいけないけれど、ババは一番細かい波動の霊体を持っておられるから、っていうか全てはババなんやけれど、どんな霊的なレベルの身体にでも入って、世界中何処にでも現れられるよな。ある日、バンガロールで帰依者の男の人が、車を出そうとしてガレージのドアを開けようとしたら、突然心臓麻痺になってひっくり返ってしまったんや。それを、たまたま通行人が見ていて、すぐに救急車を呼び、救急車が来るまでの間、その帰依者の介抱をしていたんや。でも、救急車が到着した途端に何事も無かった様に立ち去られたんや。

ポニョ:その件について、ババはなんて言ってられたんや?と聞くまでも無いよな。ババがその通行人の体の中に入られて帰依者の世話をされたんやろ。

ヨシオ:ババの魂はその間、体から抜け出られたので、魂が抜けた体は、その場でひっくり返ったままやったんや。でも、面白いのは、ババが御自分の身体に戻って来られた後、自分の魂が抜け出している間に、この肉体が何かを言わなかったかとか、周りの人に聞いておられる時もあるな。

ポニョ:それって、面白いよな。人は、肉体じゃないっていう証拠やぜよ。でも、そんな話はきりが無いほどあるぜよ。ある人は、人生に絶望して自殺を謀ろうと、拳銃を出して来て、自分のこめかみに向けて引き金を引こうとしたら、突然、昔の同級生が家にやって来たんや。それも、御者と馬車も一緒に。それで、慌てて拳銃をベッドのマットレスの下に隠したんや。同級生を居間に通し、二人でお茶を飲みながら昔話に花を咲かしていたんや。でも、話が盛り上がったところで、友達は帰らなくてはいけないと言って帰って行ったんや。その人は、同級生と楽しい時を過ごしたので、もう自殺する気持ちが無くなってしまい、拳銃を保管場所に移そうと、ベッドのマットの下を探したけれど拳銃が無くなっていたんや。ちょうどその時、玄関に郵便屋さんが電報を配達しに来たんや。それはババからで、電報には「それは私が預かっている」って書いてあったんや。

ヨシオ:その話は、カスツーリさんの本に紹介してあったよな。有名なエピソードや。ババはアシュラムからその電報を送る時、「拳銃を預かっている」と書いたんやけれど、インドの電報の規則で、拳銃という語は電報には書けないので、拳銃の代わりに「それ」に書き直されたって言ってたよな。

ポニョ:帰依者を助けるためにババは、人の身体の中に入られて、その人の身体をコントロールされる場合や、今回のように、同級生や御者、馬車までも創造されて帰依者の為に働かれるケースやらいろいろあるよな。

ヨシオ:それは、その時の条件や環境によって違うんや。だって、最初のケースであるバンガロールの市内のガレージで、心臓麻痺で倒れられたところに、ババが自分のアフロの姿で現れられたらどうなると思う?それこそ、その一帯の交通が麻痺するほどの人々がやって来て、救急車どころじゃなくなるやろ。ババにとったら、他の人の身体の中に入って、その人をコントロールする方が良いと判断されたんや。何れにしても、ババは神さんやから何でも有りの世界やな。

ポニョ:ちょっと、御自分の霊体の波動を変えたら、蝶々になったり、石になったり、雲になったり、雨になったり、放射能になったり出来るもんな。

ヨシオ:なんやねん、その放射能って。ちょっと例えが悪いやんけ。

ポニョ:そうかな?サイの組織の人たちが、大津波で被害に遭った仙台に奉仕活動に行く途中、福島を通らなければならなかったんやぜよ。それで福一の放射能が怖かったんやけれど、一緒に行ったサイカレッジの学生さんが、「ババのお仕事に行くから何があっても大丈夫です」って言ってたぜよ。放射能もババやと信じたら、その肺に吸い込んだ放射能も、甘いポンカンの香りのする芳香剤に変わってしまうよな。

ヨシオ:何処から、ポンカンが出て来るんや。ポニョの頭の中は食べもんでいっぱいなんやろ。そういや、最近、オブラートで包んだ柔らかい飴を見かけないな。

ポニョ:ポンカン飴の事か?美味しかったよな。あんたの頭の中も、食べ物が詰まっているやないか。

ヨシオ:詰まってないっちゅうに。ポニョのおかげで頭がポンカンになったやないか。とにかく人は、自分が作ったカルマから逃げることは出来ないし、いつか必ずそれに向き合う時がやって来るんや。放射能を浴びることだって同じ事や。それがカルマだったら、それから逃げることは出来ない。でも、神様の事をしっかり思っていると、ポニョが言ったように無害化してくれるやろな。まるでオブラートに包まれたポンカン飴のように、甘さを抑えてくれるんや。

ポニョ:あのね、甘さを抑えとってくれますか?

人がもし、本当に神を愛しているとすれば、いったいどのような過ちが起こり得るでしょうか? 皆さんの呼吸が止まる最後の瞬間まで、神への揺るぎない愛を持ち続けなさい。対立や疑念の介入する隙を与えてはなりません。
すべての人が、自分の行動の結果に直面しなければなりません。
それがいつどのようにやってくるかは、誰も予測できませんが、人間は必ずそれらの結果に直面します。
しかし、あなたが絶えず神のことを考えているのであれば、決して苦しみにさいなまれることはありません。
神はあなたをすべての苦しみから守るでしょう。
神は常に、あなたの中に、またあなたの周囲にいて、あなたを安全に守るでしょう。
邪な感情の付け入る余地を与えてはなりません。
あなたは、神をイエスとして、あるいはラーマやクリシュナ等々として崇めても良いのですが、神は一つであることを覚えておきなさい。
目標は一つ、真理は一つ、愛は一つであることを忘れてはなりません。
このことを固く信じていなさい。
取るに足りないことを求めて、あなたの愛を断片化してはなりません。
一体性の原理を理解し、それにしっかりとつかまっていなさい。
そうすれば、あなたがどこにいようとも、たとえそれが森の中でも空の上でも、町の中でも村の中でも、あるいは山の頂上でも深い海の中でも、神が必ずあなたの面倒を見るでしょう。
いかなる人もあなたの神を否定する権利はありません。
カリユガの影響のために、人々は、金銭を追いかけて邪悪な道をたどっています。
彼らは、金のために人を殺すようなことまでしています。
彼らにとっては、金銭がすべてです。
私たちは、争ってお金を得ようとすべきではありません。
人は、愛という財産を獲得するために努力しなければなりません。25/12/2000

ヨシオ:話を元に戻すけれど、ババが何度も言っておられるように、ババが帰依者にコンタクトを取られたり、教えを説かれる時は、直接ババがそうされるんや。だって、ちょっと波動を変えただけですぐにババの姿となって、何処でも、いつでも、時間制限無し一本勝負が出来るんや。

ポニョ:なんで、ここでプロレスが飛び出してくるんやぜよ。プロレスやったら、おいらに任してくれますか。プロレスの歌を歌ってあげよう。🎵馬場に、猪木に、鶴田に、大木~、デストロイヤ~、タイガージェットシン、ポンポン🎵や。

ヨシオ:なんや、その歌。めちゃ古いレスラーばっかり出て来るやないか。その人たちの半分は、もう棺桶に足を半分突っ込んでいるで。話は戻るけどって言いたいけれど、戻すのが難しいやないか。ポニョが、徹底的に次元が違うところへ連れて行ってくれたからな。ババは、決して誰かの身体を通じて教えを説かれたりされないんや。もしそうされる時は、その教えは、その人の為にだけであって、その他大勢の為では無いんや。

ポニョ:ババにとって、誰かの身体を取られて教えを説くより、御自分で自分の身体を現されて説く方が簡単やぜよ。だって、おいらもババの事を知る前にいろいろと、霊的なグループに入っていたけれど、もし高級霊が、霊媒の身体に入って教えを説くと、多かれ少なかれ必ず、その身体の持ち主のエゴが、メッセージと混ざって反映されてしまうんやぜよ。

ヨシオ:霊体を肉体として現されるには、創造主であるババは、ちょっと御自分の微細体の波動数を変えれば良いだけなんや。まるで、テレビのチャンネルを変えるように簡単な事なんや。だからババにとっては、霊媒何て必要が無いんや。

ある人を通じて私が話をするとか、その人を通じて私が質問に答えるなどという人がいます。
このような人々は、精神に異常をきたしているか、ヒステリー症か、あるいは亡霊に憑依されているか、またそうすることによって、何がしかのものを得ようと目論んでいるかのいずれかです。
彼らを通じて語っているのは私ではありません。
私には霊媒は必要ありません。
代理人も補助者も、代行者も必要ないのです。
私がそのような人に憑依したり、彼らを通じて話しをしたり、恩寵を授けると考えることは恥ずべきことです。
どうしてそのようなことを信じる人がいるのか不思議です。22/11/70