サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

世界一素敵なレストラン

2014-12-30 00:00:50 | 日記
電子本「サイババが帰って来るよ」Part1~5は以下のポニョ書店からどうぞ

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Sai's Messages for The Golden Ageの文庫本が出来ました。上下の二部に分かれますが小さいのでいつでも何処でもババの御言葉をポケットに入れて持ち運びが出来ますよ<script type="text/javascript" src="http://bccks.jp/bcck/128820/widget"></script>
また、この本の上下統合版も出来ました。A5版とちょっと大きいですがお得になっています。ポニョ書店からどうぞ

ポニョ:スリランカに行く途中、シンガポールに行ったら、飯を食いに行って来いよと言ってあんたが勧めてくれた、アーナラクシュミというインディアンレストランは良かったぜよ。

ヨシオ:俺は嫁さんが料理したもの以外口にしないんやけど、このレストランだけは例外なんや。このレストランは世界にパースとシンガポールそしてチェンマイにあるんやけれど、全部ボランティアで運営されているんや。

ポニョ:おいらも、あんたからいろいろ話を聞いていたから、厨房を覗かしてもらったんやけど、みんな楽しそうに働いておられたな。料理を作りながらバジャンを歌ってたで。

きれいな心で食事の準備をしなさい。
というのも食事の準備をしている時の想念が、それを食べている人の心の中に取り入れられてしまうからです。P, 74 ANDI

ヨシオ:そうやろ。そのレストランのモットーは、心のこもった食べ物をお客さんの姿を取って来られた神様に捧げる。そして、お代金はそのお客様の姿をされた神様に決めていただくという、すごいレストランなんや。

ポニョ:それはすごいよな。だって、どれだけ食べてもバッフェスタイルやから、誰も文句を言わないし、食べ逃げだって出来るんやろ?

ヨシオ:払いたくなければ払わなくてもええんや。だから食べ逃げにはならないんや。

ポニョ:みんなそういうことをしたら、そのレストランは倒産するぜよ。

ヨシオ:ところがどっこい、全てを神様に捧げているから神様が全ての面倒を見てくださっているんや。ある人なんか十万円の小切手を置いていかれるんやで。

ポニョ:あんたの息子さんがバイトしていた菜食レストランもそんな話があったな。

ヨシオ:息子が働いていたところは、ビーガン菜食の中華料理屋なんやけど、やはりお代金は自分が納得した額だけ支払えばいいんや。だから、レジには大きな貯金箱のような箱が一個置いてあるだけで、人が出て行く時にその中に好きなだけお金を入れてから出て行くんや。それに菜食をすることがとても大事な事だとプロモートするために、店にある大きなスクリーンでいつも菜食になりましょうというプロモーションテープを流しているんや。それに台湾から輸入した大豆製の菜食肉や菜食鳥肉なんかも売ってるな。でも、アーナラクシュミと違って、シェフとか俺の息子のように何人かは、給料をもらっているようやな。

ポニョ:でも本当にみんなお金を箱に入れるんか?

ヨシオ:それは、分からんな。そこは学生が多いところで、たくさんの学生が昼飯を食いに来てたな。でもどれくらいの学生がお金を箱に入れていたのかは知らん。でも聞くところによると、材料費とかはしれているんや。人件費が結構大きな出費やから、それをボランティアでまかなえるんやったら、売り上げが少なくてもやっていけるんと違うか?まだ、その店は今も続いているから大丈夫やと思うで。

ポニョ:でも、アーナラクシュミは本当にしっかりと運営してるよな。店もきれいし、料理も美味しいし、ボランティアの接客係の人も愛想が良いし、また何度でも行きたくなるぜよ。

ヨシオ:実は、インドの家庭料理を食べていただこうと、母親が息子や娘に調理するつもりで作っているんや。調理している時に神様に捧げるから、料理が神聖化されるし、残り物とかは絶対に出さない。それに、どこで野菜はどこで買ったものか、入手先もきっちりと調べてから買うし、霊的に見てもとてもしっかりと管理されているんや。それに毎日、違うシェフが作るからいつ行っても違う味やし、いろんなものが食べれるから面白いよな。アーナラクシュミは、ここパースでレストランの最高の栄誉賞であるゴールデンプレートという賞をもらったんや。それに菜食レストランだけではなく、お客さんに菜食はどれだけ大切なことかということを分かってもらうために、菜食の料理教室もやってる。それだけではなく、音楽やダンスを通じて神さんへの信仰心を高めようとするアクティビティもやっているんや。シタールやタブラの教室もあるし、レストランが突然コンサート会場に様変わりする時もあるんや。

ハートを純粋にするために努力をしなさい。
このことにあなたの最大の努力を傾けなさい。
ハートが純粋であれば、どのようなことでも成し遂げることができます。
ハートを純粋にするには、神聖な食物を食べなければなりません。
食物を調理する人は神聖な感情をもっていなければなりません。
昔は、正統のブラーミンは、自分の妻が調理した食物にしか手をつけませんでした。
その理由は、主婦は、家族全体の幸福を願って食事の準備をしたからです。
一方、料理人を雇えば、彼らがどんな感情で食事を作るかは、神のみぞ知るところです!
料理人の不浄な思いが料理に入れば、それはあなたの心を毒します。
アンナム ブラムハ(食事は神)です。
ですから、食事は神聖な気持ちで調理すべきです。
物理的な清潔さのみでは不十分です。
心もまた純粋でなければなりません。
料理に使う野菜は、正しい方法で手に入れたものであるように気をつけるべきです。
例えば、夫が市場から野菜を持って帰ります。
彼は、職権を乱用して、お金を払わずにそれを持ち帰ったのかも知れず、あるいは、小売り業者自身が、不正な手段でその野菜を手に入れたのかも知れません。
そのような野菜を食べれば、あなたの心は汚染されます。
あなたは、自分が食べる食物があなたの行動の原因であることに気づきません。
不浄な食物は、人に神聖でない行動をとらせます。23/11/02

ポニョ:それってレストランの範疇を超えているぜよ。でも、来てくれたお客さんの中におられる神様に食事を捧げるように奉仕をするって理想的やぜよ。それに、お客様の中におられる神さんがお金をどれくらい支払ってくれるかを信じてレストランを運営するって、並大抵の神経じゃやっていけないズラ。

ヨシオ:このアーナラクシュミは、世界で腐る程レストランがあるけど、多分、神さんが一番喜んでおられるレストランやろな。

ポニョ:でも、世界でパースとシンガポールとチェンナイにしかないんやろ。日本にも出来ればええのにな。おいら毎日食べに行くぜよ。

ヨシオ:それにはポニョのように、そのレストランをサポートするリピーターやボランティアがいるよな。ポニョはマレーシアから第一回サイババ大会に来られたジャガディーセンさんを覚えているやろ。

ポニョ:よく覚えているぜよ。あれから何度も日本に来られているぜよ。最近も再婚されて奥さんと日本のセンターを回っておられたぜよ。昔、ジャガさんとアートオンジュンサイさんと星やんとおいらとあんたも一緒に晩飯を食いに行ったよな。

ヨシオ:そうか、再婚されたんか良かったな。ちょうどババのアシュラムに滞在している時に奥さんが急逝されたからな。その時、ババはダルシャンにいたジャガさんに何も言われなかったんや。でも、後で奥さんはババの方にパダナマスカ、お辞儀をするようにして亡くなったと知って流石に俺の奥さんや。と喜んでおられたな。実は、ジャガさんの二人の妹さんがパースに住んでおられるんや。それで、ジャガさんがよく妹さんに会いに来られるんやけど、俺に妹の家に一緒に晩飯を食いに行こうと誘われたことがあって、そこで妹さんたちがアーナラクシュミの奉仕活動をされているって知ったんや。

ポニョ:そうやったんか。狭い世界やな。

ヨシオ:このジャガさんは、元々はアンチサイババだった人で、サイババの帰依者がどこそこにいると聞けばそこに行って、その帰依者の人に、神様があんなアフロヘアで来るわけがないとか、自分で神の化身やとは、本当の神さんは言わないとか言って挑戦するのが趣味やったんや。それで、いつものように、ある帰依者の家に押しかけてババが神の化身かどうか言い争いをしてたんや。やがて、その家の人が呆れてその部屋からいなくなり、ジャガさんが一人になったんや。その部屋にはサイババさんの写真が飾ってあったんや。ジャガさんはそのババの写真を見ながら、ババさんよ。あんたが本当に神の化身と言うんやったら、この俺の目の前のあんたの写真の上にヴィブティを出してみろ。と写真をにらみながら言ったんや。すると突然、すごいエネルギーを感じたかと思うと、一瞬のうちに壁にかけてあったババの写真全体がヴィブティで覆われたんや。その時に感じたエネルギーがとても強烈だったので、ジャガさんは家の人を大声で呼び、ババが来られた~。と言って男泣きに泣かれたんや。その後、ババのアシュラムに行かれ、インタビュールームでババに、今まであなたの事を疑って大変失礼しました。と言って謝ると、ババは、疑っていただけではなくて、強力に反対していたじゃないか。と言われたんや。

ポニョ:それで、今ではババの教えを世界中に広めておられるんやな。歌もめちゃ上手いし、生まれ持っての語り部のように話も上手いし、話し方に迫力があるよな。

ヨシオ:妹さんたちの家で、ジャガさんは面白い話をしてくれたな。彼は政府関係の仕事をしておられるので、世界中を飛び回っておられるんや。ある時アフリカに行かれた時に、その土地の霊媒師というかメディシンマンのところに行くと、その霊媒師はとても驚いて、あなたにはアフリカ人ではないけれど、アフロヘアーの神さんがいつも付いておられます。と言われたそうなんや。

ポニョ:そら、大元の神さんがアフロやったら霊媒師もびっくりするやろな。

ヨシオ:また、アフリカで一つの国から別の国に行こうとしたら飛行機がキャンセルになり、仕方なしに陸路で行くことになったんや。でも、国境の警備人はとても腐敗していて、ビザがあっても賄賂を渡さないと通してくれないんや。でも、賄賂はババの教えから反しているし、そういうことは出来ないので、国境の検問所で立ち往生してしまったんや。しかも別の国に行くにはそういう国境の検問所を少なくとも五つぐらい通らなければならなかったんや。ジャガさんは空を見上げて通してください。とババに頼みながらジャガさん定番のバジャンであるサイラム、ラデシャームを歌っていたら突然、検問所の警備人が通ってもいいよと言ってくれたんや。それも全ての検問所で。その時に、ジャガさんはババの偏在性をこれほど感じたことは無かったと言っておられたな。

ポニョ:ババがいつも言っている全ては神さんだ、ということやな。だから、レストランでいちいちお金を支払って下さいと言わなくても、神さんがその菜食レストランがハッピーやったら、お客さんはきちんとお金を置いて帰っていかれるんやな。

ヨシオ:このブログで何度も言ってるけれど、この世界がグチャグチャになっているのは、罪もない牛や豚がその生の途中で人々に食されるために殺され、その霊が中途半端なまま人の身体を取るから、そういう霊が人間社会のお邪魔虫となって、この世界がチョー自己中人間だらけになっているんや。だから、このような菜食レストランを神様はとても喜ばれるんや。

ポニョ:おいらも、いつかアーナラクシュミのようなレストランを始めたいな。神さんにも喜んでもらえるし、毎日ご馳走を食べれるし、おいらにぴったりやな。

ヨシオ:ええ考えやな。それで、ポニョのアクアポニックスで採れた野菜もサラダとして出したら、無農薬で放射能もゼロやしお客さんに喜ばれるやろな。ところで、なんでポニョがご馳走をそこで毎日食べるんや?自分の為にレストランをするんか?

ポニョ:腹が減っては戦は出来ぬ。武士の常識やぜよ。

ヨシオ:どこが武士やねん。武士は武士でもポニョの場合は浪花節や。

今日、自らを帰依者だと思う人もそうでない人も、肉食を止めなければなりません。
何故でしょうか? 肉食は動物的な性質だけを育てるからです。
摂取する食物がその人の思考を決定すると言われています。
様々な動物の肉を食べることによって、動物の性質を吸収しているのです。
人間と同様に五大元素で維持されている動物を食べるとは、何と罪深いことでしょう!
それは、動物に残虐な行為をするという罪を犯すだけでなく、人を悪魔的な傾向に導くものです。
それゆえ、純粋に神の帰依者となることを求める者は、非菜食の食物を口にしてはなりません。非暴力 P.30
肉食は人間の身体の必要と相入れません。
医者達は肉食には蛋白質があるようなことを言いますが、実は野菜、豆類、ミルク、カードなどにはもっと良質の蛋白質が含まれているのです。ブリンダヴァンの慈雨p48


おまけ
ジャガさんとババの会話

ジャガ; 地震や津波などによってもたらされる大規模な窮状と苦しみについて、神はどうご説明になりますか?

ババ; すべては神です! 地震は神です! 津波は神です! そして、神なるものは善です。(ババは不思議そうな表情で私を見つめた)苦しみは存在しません!

ジャガ; バガヴァン(神なるお方)、それはバガヴァンの言い分です! 一方で、そうした大災害のせいで苦しんでいる人々が何百万人もいるのです。

ババ; それらは自然の摂理です。医者が腹痛の患者を治すためには、刃物を使い、腹を切って開け、痛みの元を取り除かなければなりません。そのようにして、医者は痛みを取るために痛みを与えなければならないのです。これは神のやり方でもあります。(それからババは私を力づけるようなまなざしで見つめ、言った)苦は存在せず、「魂」が苦しむことはありません。

ジャガ; (私はしばし黙って座ったまま、その驚くべき回答について考えた。とどのつまり、神は、はかない外側の殻である「肉体」の痛みや苦しみを気にかけたり、それらを正当なものと認めることはないのだということを私は悟った。神が気にかけているのは主に「魂」のことなのだ)Journey to Godp54 


あとがき

2014-12-28 10:25:39 | 日記
昨日に引き続き サイババが帰って来るよpart4のあとがきを転載します。このブログでも紹介しましたが、お袋、東洋子の数奇な人生を、孫娘が「TOYO」というタイトルで本にしましたが、それがオーストラリアでノンフィクション大賞や新人女流作家賞などの賞を得ることが出来ました。
そして、Kindleでも公開していますが、数ある電子本の中で徐々にランクを上げてきて、人気本100冊に選ばれました。また、伝記本部門では五位以内に入ったようです。皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
この本の概略を紹介しますと、東洋子の母が隠れキリシタンの島から中国へ渡って嫁ぎ東洋子を産みました。そして大阪に戻るとアメリカ軍機による見境のない民間人への爆撃に遭い石川県に疎開をしました。その後、大阪の華僑家族へ嫁ぎ、霊的に導かれてサイババアシュラムへ。去年、認知症を患ってこの世を去りましたが、いつか詳しく、この本の内容紹介もしたいと思います。それでは、Part4のあとがきです。

「サイババが帰って来るよ」Part4に最後までお付き合い下さいまして有難うございました。
母、東洋子が昨年のサイババさんのお誕生日の一日前にこの世を去りました。早いもので一周忌を迎えました。それまでの十数年間、毎日、介護に明け暮れてきました。
介護と一日二回の散歩とヴェーダの詠唱。家内は食事の世話係でした。お風呂に入るのが楽しみでした。亡くなる一日前も、お風呂場でお湯を入れて入浴の用意をして待っている家内が、「ようこそお風呂屋さんへ。私が番台を預かっている女将です。」と言うと、「あんたがお風呂屋さんの女将さんやて。違うやないの。」と久しぶりに大笑いをしてくれました。介護の現場には、いつも幸せそうな笑みを浮かべる母がいました。
そして、突然の死。
幼少期から、亡くなった父とのコミュニケーションが出来るという能力を使って、臨終を迎えて冷たくなり始めた母の手を握りながら母に話しかけました。

母は、「ごめんな。世潮。突然逝ってしまって。びっくりさせて本当にごめん。分かるやろ。もう身体に戻って行きたくなかったんや。本当にごめんな。」と何度も謝っていました。

俺は、「謝らんでもええやんか。良かったな。自由になれて。サイババさんの事だけを思って行きや。新しい旅立ちやな。長い間ご苦労さんでした。不自由な身体の中に入っていて大変やったやろ。俺の面倒もいろいろ見てくれてありがとうな。」と言ったんや。
でもその後、心の中にポッカリと大きい穴が空いていることに気がつきました。
もちろん全ては神さんがやっておられるということも知っているし、全ては神さんだってことも知っています。
でも、現実を受け入れるには少し時間がかかりました。それほど、今になってみれば介護をしてるんじゃなくて、させて頂いてた事が理解できました。
それぐらい、俺にとっても介護の日々は幸せな日々だったのです。
特に、散歩に行ったときに座った、いつものベンチでのとりとめのない会話。そこで、母の綺麗で純粋な、神様のような子供の心に何度も触れることができて、とても幸せになることが出来たのです。
母を亡くした寂しい思いで沈んでいた日々に突然舞い込んできたブログを立ち上げる話。
昔からの親友ポニョが、そろそろ地球の大掃除が始まるから、おいら達の出番やで。ブログを通じてあんたや星やんの話を世界に公開して、来るべき大変動の時代に精神的準備をしてもらう時が来たで。と連絡が入りました。俺が生まれ育った故郷、日本。良い思い出もたくさんある。俺は日本と日本の人が大好きや。その為に何か出来ることがないかなぁ。と考えていたので、6ヶ月だけという期間限定で、ブログを始めることにしました。そして、それを自主製作本にしたり電子本などにすれば、いつでも日本の人たちが、俺たちが体験した神様からの真の情報に接する事ができる。というのが当初の狙いでした。それが、もうかれこれ一年を超えました。
途中で一ヶ月ほどアクアポニックスのシステム作りに時間を取られて記事が抜けましたが、それ以外、毎日記事を更新する事が出来ました。毎朝、大きなガネーシャの神像の前で礼拝をするのですが、その時に、その日の記事のトピックが頭に浮かんで来ました。
そういう事が一年以上も続いているのですが、毎日、記事を書いていても自分の手をババ様が動かしているように思います。自分が書いているのではなく神様が自分の身体を使っておられる。それを読んでおられるのも神様。全ては神様。人の中に神様を見、いや、生きとし生けるもの全ての中に神様を見て人生を送れるようにすれば素晴らしい人生を送れるようになれると思います。俺は、ババ様にインタビューに呼んでもらっても、何も聞きたいことも無いのですが、一度だけあなたが俺のこの身体を使って、何か西オーストラリアでプロジェクトをされているんですか?と聞いたことがありますが、全てが神だと実感すれば、何かを神様に聞くことなんてあるんでしょうか?

最近嫁さんもルッドラムのナマカムとチャマカムの詠唱を、ノートを見ないで一人で出来るようになりました。嫁さんはあまり夢を見ない人なんですが、その少し前、珍しく夢を見たんです。それもババ様が出てくる夢でした。それは大きな教室のような部屋に、たくさんの人たちと一緒にルッドラムを唱える練習をしていたら、ドアを開けて誰かが入って来ました。そしてその部屋にいた人たちに向かって、ルッドラムを暗記して一人でも詠唱が出来る人はいますか?と聞かれました。そして何人かの人が出来ます、と言うと、それではその人たちはこちらに来てください。高い霊的レベルのところへ行きましょう。と言ってその人たちを連れて行かれました。嫁さんはまだ完全にルッドラムを覚えていないし、少し詰まる所もあるので着いて行きませんでした。ドアが閉まった後、何気なく壁にかけてある鏡を見たら、そこには自分の代わりに、ババ様が映っていました。その鏡のババ様はとても幸せそうに笑っておられました。
そして、目が覚めたそうです。ルッドラムを唱えれるようになれば、高い霊的レベルに昇れるっていう事なんでしょうか?すごいですね。嫁さんは俺と一緒に全ての人の中に神様を見る修行をしているんですが、全ての人の中に神様を見るっていうことは、自分が神様だと気付く為のステップだったんですね。鏡に映った自分は神さんだった。なんて素晴らしいメッセージなんでしょう!皆さんも、この本の主要なメッセージである不二一元の教えを実践して、私達と一緒に神様の方へ一歩一歩歩んで行きましょう。本当にここまで読んで頂きまして有難うございました。
皆様と、俺たちが持っている知識や情報や体験を少しでも共有することが出来て嬉しく思います。神様の御加護がありますように。そして、世界の生きとし生けるもの全てのものが幸せになりますように、心からお祈りを致しております。
最後にBccksのスタッフの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。有難うございました。サイラム

愚痴太郎:ババさん、今年も出て来られなかったですね。お色直しのお嫁さんは、出て来るのが遅ければ遅いほど綺麗な姿で出て来られますよね。待つのは楽しみ。待たせるのは意地悪。ごめん。言い過ぎた。
2014年12月 張 世潮

ポニョは何処へ?

2014-12-27 07:37:31 | 日記
ポニョはスリランカの一体どこをうろついているのか分かりませんが、家族の人には、今から大雨で避難している人たちがいる被災地に行く、という連絡があったそうです。何をしに行っているのかさっぱり分からん人です。四万人もの被災者が着の身着のまま避難しているそうなんですが、まさかバックパック一つで出かけたので、炊き出しなんか出来ませんしね。さてさて…。ポニョの事だから、炊き出しの列に並んで芋の雑炊いをお代わり!なんて言って美味しそうに食べているんでしょうか?(・_・;

ありそうな話です。というわけで、ポニョがいないので電子本サイババが帰って来るよの中で、書き忘れていた、あとがきを今、書きましたのでアップしておきます。今日はPart2で明日は4です。似たようなあとがきですがもしよければお読み下さいね。また、ポニョから何か連絡があれば記事にします。

「サイババが帰って来る」Part2を最後まで読んでいただいてありがとうございました。今年、2014年には、ババが再降臨されるのではないかと期待していたのですが、残念ながらまだもう少し時間がかかるようです。結婚式の披露宴で、花嫁さんのお色直しを待っているような気になりますが、待てば待つほど花嫁さんは綺麗に着飾って花道に現れますので、ババも今、あちらの世界で、私たちに両手いっぱいのお土産を抱えてこちらに来られる準備をされているのでしょうね。ババは、2020年以降もその肉体の身体をとって、私たちのためにこの地球で仕事をされるとおっしゃっていますので、辛抱強く待つのみです。でも、再降臨される時期が遅くなればなるほど、肉体をとってこの世界でお仕事をされる期間も短くなってきますので、本当に一日でも早く戻って来ていただきたいものですね。そのためには、多くの人々が心からババ様~!と呼ぶ状況が世界で起こるのでしょうね。今出て来られても、多分、ニュースや新聞の記事の第一面には載るかもしれませんが、ブームで終わるでしょう。そうではなく、この私たちの住んでいる世界がひっくり返るほどの大きな出来事が起こらないと、人々はなかなか神様の方に向かないと思います。
という意味で、今、地球で悪さをしている裏社会のグローバルエリートの連中の陰謀を、と言っても、ほとんどのやらせの事件は表に出てきていますが、暴露しようとこのPart2,で何本かの記事を掲載しましたが、連中のほとんど全てのでっち上げ事件は、想定外のことが起こり、うまく連中が思ったように行っていないようですね。その前に、地球の女神様が堪忍袋の尾を切られるのが先になるかどうかは私たちも分かりませんが、人類や全ての生き物が幸せになりますように祈ることが唯一私たちに出来ることだと思っています。最近、と言っても先月のババ様の降誕祭の日に、イエンガーさんというババの帰依者の家にババ様が現れたようです。そして、ここでしか言えんが~、と、次のような話をされたようです。

「もうすぐ、私は現れます。心配しなくても良い。私は今、人々に真理に立脚するかどうかという機会を与えているところなのだ。つまり、今、世界で非真に立脚し悪さをしている連中は、来るべきゴールデンエイジの元では存在することを許されないので、私が再降臨する前にこの世から、自然の摂理によって淘汰されてしまうということなのだ。ゴールデンエイジになって生き残れる者達は、真理にもとづいて生きている者達で、そうでない者達は生き残れないのだ。だから、今、人々はどちらを選ぶか決めなければならないのだ。宇宙の法則は誰に対しても公平に働き、偏見を持たず、それは、世俗的なものを追い求める者ではなく、真理を求める者にそういう(ゴールデンエイジに生き残れるものとしての)資格があると認めるのだ。」

つまり、真理に基づいて生きているものが、次の輝かしいゴールデンエイジの一翼を担えるという事なんでしょうか。そのために、今、私たち一人ひとりにババが真理に基づいて生きていくチャンスを与えられているそうです。このメッセージが本当にババ様からのメッセージかどうかは知る由もないですが、しかし、真理に基づいて生きるってことはとても大事なことですので、ゴールデンエイジの一翼を担うか担わないかに関わらず、そのように生きていきたいものですね。それに、このメッセージの中で俺は、悪さをしている連中は、自然に淘汰されるってところがとても良いと思います。世界の主要な大企業を全て所有し、政府や軍隊、そしてFRBのような通貨発行権を持つ中央銀行を支配し、世界中に恐慌や好況を作り出すことの出来るほどのパワーを持った連中が人類の幸せの前に立ちはだかっているわけですから、誰でもややもすれば物怖じしてしまいますが、カルマの法則で別に我々がジタバタしなくても、彼らが自ら掘った穴に自分で落ちてしまうんでしょうか。この本では、そうしたことには関係なく、皆さんに少しでも自衛をしてもらおうと、特に身近な、毎日口に入れるものに対して注意を喚起していただこうと、少し記事にしました。また、ワクチンや予防注射についても載せました。まあ、そういうことに注意だけしておけば、あとは、神様に任せておけば大丈夫でしょうね。この人生での一番大切な事は、神様の元に帰って行くことですからね。ああいう連中も、いつかはまともな人としての道を歩むように、そして全ての人が幸せに生きるように祈りながら、Part2の後書きとしたいとおもいます。
2014年12月吉日

張 世 潮


ポニョさん行ってらっしゃ~い

2014-12-24 00:00:23 | 日記
電子本「サイババが帰って来るよ」Part1~5は以下のポニョ書店からどうぞ

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Sai's Messages for The Golden Ageの文庫本が出来ました。上下の二部に分かれますが小さいのでいつでも何処でもババの御言葉をポケットに入れて持ち運びが出来ますよ<script type="text/javascript" src="http://bccks.jp/bcck/128820/widget"></script>
また、この本の上下統合版も出来ました。A5版とちょっと大きいですがお得になっています。ポニョ書店からどうぞ

ポニョ:そろそろ、オーストラリアから離れる時がやって来ました。

ヨシオ:ご苦労さまでした。また、落ち着いたら連絡して来いや。それまでブログは、サイババさんの若かりし頃の記事を毎日掲載しようと思っている。

ポニョ:ババの若かりし頃の話は何度読んでも面白いよな。

ヨシオ:それに、ラジオサイで、この俺たちが参照させてもらったLove is my formという本を基にババの伝記を放送しているから、それを聞いたら面白いで。

ポニョ:ほう~何か、おいら達が知らない面白い話でもあったか?

ヨシオ:いやほとんどの話は、俺たちがブログに載せたけど、面白かったのは、例えばババがブッカパトナムで一人で昼飯を学校の近くの寺院で食べてのんびりされたスポットに、今、行けばどんな風になっているとか、近くにある貯水池は今は水を抜かれてされて畑になっているとか。俺たちが紹介した、いろんなエピソードのところに実際行って、レポートしてくれているのが面白いかったな。

ポニョ:そんな話を聞くと、おいらはますますインドに行きたくなってきたぜよ。今、アシュラムではクリスマスの飾り付けで忙しいんやろな。行って手伝いたいな。

ヨシオ:スリランカと違うかったんか?

ポニョ:それは嫁さんや。おいらはスリランカなんて行きたくないんや。仕方なしに嫁さんの付き合いで行くんや。

ヨシオ:それじゃ、嫁さん孝行して楽しんでおいで。また、写真とか送って来いや。ブログに貼り付けてポニョが今どこどこにおるよ、とか言って皆さんに報告したげるわ。

ポニョ:ネットの状況が判らないので、こっちから連絡出来るか不明やけれど、出来るんやったら、ちょいちょい連絡するぜよ。でも、ババが言ったように、今年の後半からいろんな事が始まったようやな。火山や地震が異常に多いし、世界中異常気象やもんな。

ヨシオ:そういうことがあって、人々が神様の方に目を向けるんやろな。だから今年の末ぐらいにババの再降臨があるかなと思ったけれど、まだもう少し待たないといけないようやな。

ポニョ:もう、待ちきれないぜよ。早く出ておいで、サイババさん。首がキリンさんになってしまうぜよ。でも、裏社会の連中も今年もやる事なす事全てが裏目に出たよな。最初は、ロシアの冬季オリンピック期間中にウクライナ政府を転覆させて、クリミアを抑えるはずやったのに、ロシアに先を越されてしまったやろ。そのあと、訳のわからんマレーシア機の事件を起こしたけれど、これも上手くいかなかったし、エボラや他のウイルスを撒き散らしてパンデミックを起こそうとしたけれど、それも失敗したやろ。最近では石油の価格をわざと下げて、ベネズエラとロシア叩きをしているけれど、中国が助け舟を出したやろ。また、スノーデンが漏洩した機密文書にブッシュの時代から捕虜を拷問していた事が明るみに出ていて、それはジュネーブ条約に違反しているから、大統領やった人が逮捕されるかもしれないんや。それに今面白いのがトルコがEUを離れてロシア寄りになってきたぜよ。あの悪さする連中は、おいらがこっちに来ている間だけでも、これだけ大きな事件を起こしているけど全て失敗や。想定外ばっかりやね。どこがエリートや。ただの、襟と袖やないか。

ヨシオ:なんやねん、その襟と袖って。まさか、エリートと襟とを掛け合わせたんと違うやろな。そうやったら、すごいけど、袖は何やねん。

ポニョ:袖は、そーですねん。何にも無かとですたい。裏社会の連中は、本当はもうとっくに世界経済を崩壊させて、自分たちの都合の良いチョー管理社会を作るはずやったんやけど、想定外ばかりが続いているぜよ。

ヨシオ:この世界をエリートである自分たちが、好き放題出来るって思っているところが面白いよな。自分たちが一番上にいるって思い込んでいるけど、まさか、自分たちの上に全てを仕切っている神様がおられるって、多分想像も出来ないねんやろな。

ポニョ:あんたがいつも言っているように、あの連中はいろんな悪さをしているけれど、無視してたら自然に淘汰されてしまうんやろな。こっちに来て以来、毎日忙しかったこともあるけど、そういう情報が入って来ないので、心がピースやぜよ。

ヨシオ:そうやろ。食べるもんとか、ワクチンとかに気を付けていたら、あとはあまり知らなくてもええ事ばっかりやからな。俺たちの生きる目的は神様のところへ行くことやから、誰かがそれを邪魔しようとしたら戦えばええけど、そうでなかったら、無視していたらああいう連中は、自然にいなくなってしまうわ。

ポニョ:何日か前の記事でも言ってたけど、そういう連中は、自ら作ったカルマで滅びるんやろな。

ヨシオ:そういう連中も世の中をややこしくさせて、人々を目覚めさせ、世俗にまみれた生活から神様の方へ人々を向かわせるお仕事があったんやろな。この世で起こる全てのことは、実は全て良いことなんや。

ポニョ:普通、人は今現在しか見えないもんな。過去生でどんなカルマを作っていたとか分からないから、今現在身の回りで起こっている事件や出来事だけを見ると、世の中不公平だらけに見えるもんな。

ヨシオ:オーストラリアの美人コンテストで、優勝した美人の娘さんがいたんや。器量も良いし、家族でサイの帰依者なんや。でもある日、娘さんは殺人事件に巻き込まれて亡くなってしまったんや。

ポニョ:そら、両親は大ショックやったやろな。可哀想に。

ヨシオ:それで、両親はどうして罪もないあんなに性格も良かった娘がこんな目に遭うのかと、とても精神的に混乱されて周りの人たちもどのように声をかけて良いのか分からんかったんや。しばらくして、少し落ち着かれた頃、周りの人たちは両親に、ババのところに行けばババが癒してくれるかもしれないとアドバイスし、両親はそのアドバイスに従ってアシュラムに行ったんや。しばらくして、ババは彼らをインタビューに呼んだんや。それでババは、お前の娘さんは前世で、誤って人を殺した事がある。そのことを生まれる前からずっと後悔していて、今世でそのカルマを返すつもりで生まれ変わって来た。もうカルマは支払ったから、次の生はとても、良い人生が待っているよ。と言われたんや。

すべての人間は、決められた寿命を持っています。
それは借家契約している家に住んでいるようなものです。
その家を出る前にあなたは新しい家を探さなくてはなりません。
同様に、人がその身体から離れる前に、その人のカルマに応じて神は別の身体と寿命を用意します。
もし、死が独断的に刑罰によってもたらされた場合、あなたは、カルマを支払って高いレベルの境地へ恒久的に行ける機会を逃すことになります。
自殺の場合は、あなたは中途で立ち往生した状態となります。
それは、あなたにとって恐ろしい状態となります。
この自然界には空白というものは存在しません。
神は、霊魂やその他の目に見えぬ霊体達でこの世界を満たしています。
自殺を図ると、それらの者たちがあなたのところにやって来るので、あなたは恐怖におちいるでしょう。
それゆえ、自分で神様から戴いた命を絶ってはならないのです。
正義に基づいて人生を送りなさい。
人生の中で困難にぶつかってもいつも神を思い、落ち着いて乗り切ればいつの日か必ず神の祝福を得ることが出来るでしょう。
この真理を疑ってはなりません。
神への信仰を持ちつつ,それらの困難に立ち向かいなさい。P290ANDI

ポニョ:そんな話を聞かされても、はいそうですか。とは言えないぜよ。ご両親の気持ちになれば。でも、受け入れるしか仕方が無いよな。

ヨシオ:両親はとても信仰心の厚い人たちやったから、それを受け入れて、今では静かに神を毎日思い、霊性修行に明け暮れる毎日を過ごしておられるんや。

ポニョ:そういうショッキングな出来事があって人はより神様の方に向くんやろな。おいらが聞いた話も、以前もう言ったかどうか忘れたけれど、事業に失敗したビジネスマンやけど、この話をもうしたかな?

ヨシオ:思い出せないな。二回目でもええやんか。続けてみ。

ポニョ:その人の嫁さんも、御主人が破産して、もう食べていけないので子供を連れて実家に帰ってしまい、その人はすっかり落ち込んでしまったんや。それで一人でババの大きな写真がある祭壇の前でババに向かって、これだけあなたに帰依しているのに、どうしてこんなひどい事が僕や家族の身に降りかかるのですか?と言って泣きながらババに恨みつらみを言った後、ピストル自殺をしようと、こめかみに銃口を向けて引き金を引いたんや。すると、大きな音がして銃弾がピストルから出たんやけど、その人はまだ生きてたんや。火薬の燃えた匂いもしているし、薬莢も転がっていたんや。それで、どうして自分は死ななかったのか理解出来なかったけれど、多分、ババが助けて下さったんだと思い、もう自殺をするのをやめようと目の前のババの写真に向かって、ごめんなさい。自殺を図ったりして、あなたから頂いた命なのに自殺しようとしてごめんなさい。もう二度と自殺なんてしません。と言って泣きながら謝りながらババの写真をよく見ると、ババの写真のこめかみのところに穴が空いていたんや。

ヨシオ:すごい話やな。その人はめちゃ後悔したやろな。自殺を図って。

人間は死にますが、心は死にません。
人間が一生の間にすることはすべて心に焼き付けられて、次の一生まで持ち越されます。
誰も心の性質を理解することはできません。
中には、自分の経験するすべての問題に終止符を打つための方法は、自殺しかないと考える人が居ます。
彼らは「私の苦しみの原因は心である。それに終止符を打とう」と考えるのです。
自殺は最大の罪です!
心はそれほど簡単には殺すことができません。
そのような低劣な考えを抱くべきではありません。
人は、いかなる困難にも根気強く立ち向かい、自分の人生を神聖なものにする用意ができていなければなりません。24/7/02

ここで言う「私」とは、万物の中に存在する「私」、つまり、原子の中にも神の化身(アヴァター)の中にも存在する、真の「私」であるアートマのことです。
自殺しようと考えている人でさえ、「私は死ぬしかない。そうすれば、一切の悩みから逃れて、幸せになれるのだ!」と断言します。
肉体が剥(は)がれ落ちたときに解放される「私」は、アートマです。11/70

ポニョ:この話には後日談があって、その人は、ババに自分の命を救ってくれた感謝の気持ちを伝えにアシュラムに行ったんやぜよ。ババは、その人をインタビューに呼ばれたんや。そこでババは手から銃弾を出されて、これは君の銃弾だよ。しばらく預かっていたけど、返すね。と言われてその人に銃弾を渡されたんや。そして、お前はもうカルマを支払ったから、これからは事業もうまく軌道に乗るよ、と言われたんや。そして、ババが言われた通り仕事も順調に行き、今では再び家族で仲良く住んでおられるんぜよ。

ヨシオ:嬉しくなるよな。そんな話を聞くと。人生って色んな災難や不幸に見舞われるけれど、何が起こっても、全て自分が過去に蒔いた種が芽を出して、自分が今、それを刈り取っているだけの話なんやな。まあ、あんまり長話をすると明日からの旅に影響するから、今日はこれぐらいにしておこか。まあ、五千段の階段を登るとか言ってたけど、あまり無理せずにな。そうか、スリランカか。今は多分雨季やで。観光客も少ないと思うで。レインコートとか、雨具をしっかりと持って行きや。それでは、また連絡して来たら、新しい記事を書こうぜ。じゃあな。ポニョさん。

私には務めがあります。
それは、全人類を啓蒙して彼ら全てに至福に満ちた人生を約束することです。
私には誓いがあります。
それは、道を外れてさまよっている人々を、再び善の道に立ち戻らさせて救うことです。
私は自分の仕事に愛着をもっています。
それは、貧しい人々の苦しみを取り除き、彼らに必要なものを与えることです。
私には誇りに思うことがあります。
それは、私は私を崇め、私を敬愛する全ての人々を救うからです。
私は私が期待する帰依の定義があります。
それは、喜びと悲しみ、利益と損失を同じ平常心の心で受け入れなければなりません。
以上のことは、私は私を愛する帰依者を決して見離さないということです。
兄セーシャマに宛てた手紙より


あと十三年でゴールデンエイジやて

2014-12-23 07:12:34 | 日記

ポニョ:実は、何回か前の記事にサッチャサイババがもう一度この世界に現れる。という事を宣言された大事な御言葉を入れておいたんや。

賢明な読者の方やったらすでに気が付かれたと思うけど、ここでもう一度付けとくわ。

それは、1998年11月28日に言われたんやけど、
「世界が全てサイの組織になり、サッチャサイが全ての人の心に宿る。」と言われたんやで。

ヨシオ:本当や。俺はさっと読み流してたから気が付かんかったわ。
サイババさんが、全ての人の心に宿るにはどうすればいいねんやろうか。

もちろん、今のように地道にサイの活動を続けて行けば、ゆっくりとやけど人々の心にサイの教えを植え付けて行くことができる。でも世界中の全ての人の心にサッチャサイババを宿らすには、大変な時間がかかるやろうな。

そして、サイババさんは昨日の記事でも紹介したように、こんなことも言っておられるんや。

私は、皆さんの前で宣言します。全世界はこれから18年以内(2027年以内)に一つの家族のようになるでしょう。

近いうちに、バーラタ(インド)は世界の霊性のリーダーとして高名を博し、バーラタの文化と霊性は世界の隅々まで広がるでしょう。
14/2/09


つまり、あと十三年以内に世界中の全ての人々の心にサイババさんが宿るということや。

ヨシオ:今のペースで行ったら十三年ではなく、百三十年かかっても無理やろうな。

ポニョ:そういうことや。という事は、何かがこの十三年以内に起こるということや。

ヨシオ:素晴らしい世界になるための産みの苦しみが待っているんや。

ポニョ:十三年ってあっという間やで。今年午年やから、未年の時やな。

ヨシオ:ゴールデンエイジと未年が何の関係があるんや。

ポニョ:いや、ゴールデンエイジの幕開けの干支って何かなぁと一瞬思ったんや。



未年の皆さん!あけましておめでとうございます。今年から、千年至福の時代の幕開けです。

今まで裏世界で悪さをして世界を混乱に陥れてきた者共から自由になり、人々が本当に明るく幸せに生きていける時代がやってきました。

今年は未年です。未年の皆さんが、新しいゴールデンエイジの幕開けを飾ってくれるのです。本当におめでとうございます。

これまで、世界中にじゃぶじゃぶに発行された汚れた米国債や米ドルを未年のあなたがムシャムシャ食べて、世界を綺麗にしましょう。

今年からは、全ての人があのアフログル、ペテン師グルと言われたサイババさんを心にいつも抱いて、生きて行くのです。

あれ~?ちょっとおかしいで。そんなん、いきなりアフログルが世界の全ての人々の心の中に宿るなんて無理やと思えへんか?それもたった、十三年で。

ヨシオ:もう俺、ポニョの一人芝居に免疫が出来てしまって、何にも感じないようになってしまったけど、これっていい事なんやろうか。

もちろん、何かが起こらん事には、俺たちのアフログルが全ての人々の心に宿るなんて到底無理の屁の河童や。だから、さっきも言うたように、産みの苦しみが待っているんや。ポニョはさっきから一体俺の話の何を聞いているんや。

ポニョ:その苦しみを経験しないと、人は神の方へ向かない。ということやろ。

ヨシオ:それも半端な苦しみではない。世界中の人の心にサイババさんが宿るための苦しみやからな。

だから、最初にポニョが紹介してくれたサイババさんの御言葉は、とっても深い意味を持ってるんやで。それを、16年前に、また5年前にも違う形で言っておられるんや。

ポニョ:それだけやないもんな。今までいろんな機会に、悪魔のような者共が悪事を働いていることも含めて、人類に警告されて来ておられるぜよ。

ヨシオ:このブログでもたくさん紹介させてもらったよな。もう一度、その一部をおさらいしてみましましょう。

まもなく、全ての国々が一つになるでしょう。全世界は一つになるでしょう。カーストや宗教や国籍という狭い考えは消え失せ、全ての人が一つになって神聖さを体験するでしょう。全ての人が愛の思いを深め、お互いを兄弟姉妹と考えるようになるでしょう。

私自分自身が空を飛び、大空を駆け抜けるだろう。すべての人はそのことを同時に見るだろう。

あなた達は、壮大で卓越した仕事を成就する為に生まれてきたことを、知らねばなりません。あなた達は神の子であり、英雄的な行為をなすためのカリの時代の戦士なのです。溢れんばかりの慈悲と神の愛の具現者であり、世界中に神を知らしめることを決意した魂たちなのです。

未来についてはあなた方にはよく分からないかもしれませんが、私には私の意図した計画が実現するのがはっきりと見えています. 私の神聖さを無視している連中も私の元にひれ伏すようになるでしょう。

間もなく、私の神聖さはすべてに知れ渡るようになるのです。私は意図的に私の神聖さが世界に広まるのを遅らせています。しかし、一度、私が私の真の姿を顕現すれば、すべての世界がプラシャンティニラヤムになることでしょう。

あなた方は、これからすぐ間もなく、スワミが今まで明らかにしてこなかった栄光を見ることになるであろう。そうなれば多くの人々がやってきて立錐の余地もないぐらいになるであろう。

神は人類に地球を破壊する事を許しています。人類は、完全な挫折を体験しないと神の方には向かないのです。

今、世界の抱える諸問題はより奇怪な姿をとり、より大規模になってきました。それはもはや個人的な問題でも無く、限られた地域の問題でもありません。規模は世界的であり、すべての人類に影響を及ぼします。人間は且つてないほど悪くなりました。彼らは、過去の歴史において用いた以上の知性と技術を、残虐な行為に使っています。その者たちは他の人々に苦痛を与えるのを喜んでいるのです。

今日どうして人口が爆発的に増大しているかと言えば、それは人々の誤った行為のせいである。動物や魚が殺され食されると、それらの魂は、人となって生まれ変わってくるのである。

邪悪と信愛という二つの要因は、どのアヴァターの降臨にもなくてはならないものなのです。このように、神の計画には霊妙な秘密が隠されているのです。

悪魔的人間は人間の守るべき道徳律を無視し、恥ずべき感覚の悦楽を追い、エゴと慢心に満ちて利己的な目的の為に他の人を傷つけることをなんとも思いません。彼は傍若無人に罪深い行動をし続けます。自己中心が彼の息吹であり執着は彼の背骨です。このような利己的な人を称して悪魔と言います。

😃今日の世界は争いばかりです。人間と悪魔を区別することが出来ません。動物から進化した人間は、神性に向かって歩まなければならないのに、また動物に逆戻りしています。

全世界のすべての国々がバラタ(インド)を尊敬するようになる日が来るのを、あなた方は見届ける日が来るでしょう。この身体があなた方の前に存在している間に、サッチャサイの名を崇拝する声が全世界に響き渡るのを聞くことでしょう。

サイババは最近、将来の世界地図を物質化した。そして地球表面にいくつか環境調整変動が起こるだろう。そしてそれに伴い人口が減少するだろう。と言われた。




ヨシオ:このような大事なことを、ひょこっと講話の合間に言われるので、サイの講話を読む時は目を皿のようにして、文章の合間まで読み切れるぐらい真剣に読み取らないといけないんや。

ポニョ:何と言っても、全知、全能、全在の宇宙の創造主である無相の神さんが、人の姿をとってこの世に来られているもんな。

ヨシオ:もちろん普通の人が、サイババさんがそんなにすごい神の化身とは直ぐには理解出来ないのは自然なことや。

ポニョ:それに輪をかけて、強烈なアンチサイババキャンペーンも繰り広げられたし。

サイババさんが教えて来られた事や、今まで為さって来られた、無料の病院、無料の教育。そして、人間の価値を高める教育。神への信仰を高め、非暴力の勧め。人としてなすべき義務。常に真理を掲げ、自らも真理に生きる。そして何が身の回りに起こっても心を平安に保つ。社会の弱者に奉仕する。無料で水資源が不足している地域に水をおくる。などたくさんの事を成し遂げられたけれど、そういったものや教えが、今、世界を裏から支配しているものがやろうとしている事と、全く逆なんやぜよ。

だから、奴らが支配しているマスゴミやネットで、大アンチサイババキャンペーンをしても、それは全然不思議ではないんや。

実際、それらの嘘のキャンペーンをそれらの反サイババキャンペーンを信じてサイババから離れて行った人も多い。でもそういう人達は、また慌てふためいて後悔しながら戻ってくるんや。

サイババさんがやっぱり神さんやったんや~。と再び気付いた時の信仰心は、ジェットコースターみたいに一度、底まで落ちれば落ちるほど上の方に上がるんや。

ヨシオ:だから、揺るぎない信仰心を持つ事となるんやな。反サイババキャンペーンも含めて、全ては良い事なんや。

イギリスから一時期、ディビッドという一人のミュージシャンが、毎年のようにクリスマスにアシュラムに来て、サイババさんの前でピアノなどを演奏してミニコンサートをするんや。

サイババさんもとても幸せそうに、毎年そのコンサートを聞いておられるんやけど、ある日サイババさんはそのミュージシャンに、「将来、私はお前に特別な使命を与えるよ。」と言われたんや。

その時は、特別な使命って一体何のことかさっぱり分からんかったんや。でもしばらくして、サイババさんが小児性愛者だという反サイババキャンペーンが始まると、ディビッドはその嘘の情報を信じてしまって、それまでサイババさん一筋で来ていたのに、反サイババキャンペーンの片棒を担ぐようになったんや。
そして、それまでと打って変わって、あらゆる手段を使ってサイババさんをペテン師呼ばわりしたんや。
実は、それがサイババさんが言われた、その人の特別な使命やったんや。