サイババが帰って来るよ

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神の愛とチョコレート

2017-04-30 16:00:59 | 日記
私は、自分自身を私に全託する人々を救うために降臨しました。
人々が『私はあなたのものです。それゆえ、あなたは私を救ってくださらなければなりません』と一度でも心の底から祈るなら、私はその人を受け入れ、行為と結果、生死の輪廻、という悪循環からその人を救い出します。
実際、私の愛を理解していない人々は、なぜ私が悪事を働く人々を保護するのか不思議に思っています。
もし私が罪びとを受け入れず、罪びとを変容させないなら、いったい誰がそれを行うというのですか? ND

ポニョ:昨日は次女さんの話をしました。ジンベイザメと一緒に泳いで何か言ってたか?

ヨシオ:歯科医をやめてジンベイザメを見つけるパイロットになりたいなと言ってたな。

ポニョ:パイロットになりたいって、やっぱりあんたの遺伝子を受け継いでいるぜよ。

ヨシオ:あいつはもうとっくにパイロットのライセンスを取っているんや。と言っても地元の飛行場の周り、五十キロ周辺までを飛べる限定ライセンスやけれど。俺が昔やってた、パラグライダーやハングライダー、トライクもやりたいて言ってたな。

ポニョ:結構おてんば娘なんやな

ヨシオ:そう。性格もあっさりして男みたいやで。ところで今回、次女が旅している間、一度だけ興味深い夢を見たんや。その夢にお袋と次女だけが出て来て、他の四人の子供達や嫁さんは、声だけしか聞こえなかったんや。俺と次女は結構性格が似ていて、めちゃしっかりもんなんや。だから五人の子供の中で、その次女の事は一度も心配した事がないから、他の四人の子供たちの夢は何回か見た事があるけれど、その次女だけは一度も俺の夢の中に出て来た事がないんや。だから今回、初めてその次女が夢に出て来たので俺は驚いたんや。その夢の中で俺はどういうわけか、その次女の為に、山のように積んであるたくさんのチョコレートを一生懸命箱に詰めていたんや。すると他の子供達が俺に「お父さん。僕たちにもそのチョコレートを分けて下さい。どうして私たちにそのチョコレートを下さらないんですか?不公平ですよ。そんなのって。」と言って口々に文句を言ってたんや。俺は「これらのチョコレートはお前たちのものではない」と言って無視してたんや。するとすぐ近くに天国に行けるエレベーターがあって、お袋が一人でそのエレベーターに乗って天国から下って来たんや。俺は久々にお袋が天国からやって来たので挨拶に行こうと思ったんやけれど、どういうわけか次女に食べさせるチョコレートを梱包するのに忙しくて挨拶する時間はなかったんや。でも他の子供達や嫁さんは、エレベーターはもうすぐ天国に出発するので、俺に早く来るようにせかしていたんや。「お父さん。おばあちゃんが天国に帰ってしまわれるよ。早く行って挨拶しないと。」と言って。でも俺は次女に食わすチョコレートの方が大切だと思って一生懸命箱に詰めていたんや。そしてそのチョコレートがたくさん入った箱を次女に手渡し、次女がチョコレートを口に入れたのを確認して、エレベーターに乗っているお袋に走って挨拶しに行ったら、もうエレベーターの戸は閉まっていたんや。俺はすぐに諦めない性格やから、そのエレベーターの戸を両手で思いっきり開けると、まだエレベーターは出発してなかったんや。俺は久々にお袋の顔を見て挨拶すると、お袋も喜んで「あんたに会えて嬉しい」と言ったんや。そして「もう行かなければいけない。今回は一人で戻ります。」と言って天国に戻って行ったんや。俺は天国へ向かうお袋が乗ったエレベーターを目で追っているところで目が覚めたんや。

ポニョ:ふーん。それって意味深な夢やぜよ。でもそんな長い夢を目が覚めても覚えていられるな。おいらは夢を見てもすぐに忘れてしまうけれど、と言うかおいらは多分夢を見ない人だと思う。

ヨシオ:誰でも夢を見ているけれど、すぐ忘れてしまうんやろ。ポニョは夢の印象を霊体に刻み付けられないからや。テレビや映画の見過ぎやろな。もうすっかり霊体が傷ついているんやろ。それで子供達と夕食を食べている時に、今言ったような夢を次女の旅行中に見たという話をみんなにして、「この夢の意味は多分、どういうわけか、おばあちゃんが孫娘を一緒に天国に連れて行こうとしてわざわざ天国からエレベーターで来てくれたんやけれど、お父さんがチョコレートをたくさんお前にプレゼントしたので、天国へ行く機会を失ったという意味やろな。そんなに早く死んでもらったら困るしな。まあ、お前は昔からチョコレートが大好きやったから、お父さんがお前をチョコレートで釣って、お前を天国に行かせなかったんやろうな。」と笑いながら話していると、次女や子供達がそれまで楽しそうに俺の話を聞いていたのに突然黙りこんでしまったんや。それで俺は、「一体どうしたんや。なんかあったんか?お父さんはなんか変な事を言ったんか?」と聞くと、次女は重い口をゆっくりと開いて「お父さん。ごめんなさい。実は私が旅行中に大きな交通事故に遭ったんです。お父さんやお母さんに心配を掛けてはいけないと思い、兄弟たちだけで秘密にしようと言っていたんですが、お父さんがそんな夢を見ていたと知って、お父さんやお母さんにも言わなくてはいけないと思いました。今まで秘密にしていてごめんなさい。」と言ったんや。俺は「大きな交通事故って、お前はまだ生きているやないか。怪我もしてないし。それともお前は幽霊なのか?」と冗談を言うと、「カラーサからジンベイザメを見に行く所まで七百キロの荒野を地元の子が運転した車に乗って走っていると、その子は百五十キロ以上の猛スピードを出すので、「夜で見通しが悪いし、カンガルーが飛び出して来たら危ないからもっとゆっくりと走って下さい」と頼むと、その子は「地元の道を行く知っているから大丈夫だよ。私に任して。」と言って猛スピードで車を走らせていたんです。私や、パースからやって来た友達は、「こんなにスピードを出して危ないよね。」と肩を寄せ合って小声で話していたら、突然車はコントロールを失い、タイヤが大きく軋む音を出しながら横滑りをしたと思ったら、道を外れて荒野の中に突っ込んで行き、そのまま、何回もクルクルと横転して道から百五十メートルも入ったところで止まったんです。

ふと気がつくと、車の屋根はぺしゃんこで、窓ガラスは割れ、周りはガラスの欠けらだらけで、小さなガラスの破片が隣に座っていた友達の皮膚に無数に突き刺さっていて、血が皮膚から滲み出ていました。あたりは真っ暗だったけれど、まだどういうわけかヘッドランプが一つだけついていたのです。同乗していた四人の友達と地元の子は気を失って事故の衝撃と痛みで唸っていたんです。どういうわけか私だけが全然平気で、落ち着いて状況判断をしていたんです。友達の怪我の状況は分からないけれど、全ての同乗者が外に放り出されていない事を先ず確認し、取り敢えず警察に連絡しようとして携帯を探したけれど、車に積んでいた荷物は車が何回も横転している間に外に飛び散って全て失くなったのですが、私の携帯や財布が入っている小さなバッグだけはなんと私のすぐ横にあったので、私の携帯で救急車を呼ぼうとしたら2%しか電池の容量がなく、取り敢えず警察に電話をして、おおよその場所と事故の状況を早口で言った途端、電池が無くなり会話が途絶えてしまったんです。暗闇の中で待つこと一時間ほどで救急車やパトカーなどがやって来て、鉄の塊となった車の中から私たちを救い出してくれたのです。一人ひとりが救急隊員によって車から引き出された後、全員救急車に乗せられて一時間ほど走ったところにある病院に運び込まれたのです。幸い死者は出なかったのですが、救急隊員と警察は「こんな酷い事故は久しぶりだ。すごいスピードを出して運転していたんだろう。タイヤの跡が道路に長く付いていたぞ。こんなにも車が原型を留めないほどの大事故なのに、一人も死んでいないって奇跡だよ。本当に運が良かったんだな君たちは。今の若い子は無茶をするから。そんな運転をしていたら幾つ命があっても足りないよ。もし一人でも亡くなったり大怪我をしていたら、君は即、ブタ箱行きだったんだよ。」と言って運転手をきつく叱っていました。病院での精密検査の後、私は幸い窓ガラスが割れていない席に座っていたので、皮膚にガラスが一つも刺さっていませんでしたが、残りの友達は、全員身体中にガラスが刺さっていたのです。田舎の病院での簡単な治療と精密検査をしただけなので、友達たちはパースでもう一度詳しく検査をすると言っていました。私はスワミとお父さんのチョコレートのおかげで無事でした。どうも有難うございました。」と言ったんや。

ポニョ:それは危険が危ないぜよ。車が何度も横転したんやろ。もしシートベルトをしていなかったら、外に放り出されて即死やぜよ。サイババさんとチョコレートが護ってくれたんやな。ところで少し疑問があるんですが。どうしてチョコレートを食べたら事故に遭っても助かったのでしょうか。一体そのチョコレートはどんな成分から出来ているのでしょうか?おいらにもそのチョコレートを一つくれませんか?たくさんあるって言ってたやんか。

ヨシオ:そんな事が分からないんか?そのチョコレートは神さんに愛されている人なら誰でも持っているんや。つまりチョコレートの成分はサイババさんの愛や。人が神さんを愛しているかより、人が神さんに愛されているかどうかの方が大切なんや。つまり人は神さんを愛していると言っても、神さんの教え通り生きていない人がほとんどやろ。そうではなく、神さんに愛されている人は、神さんの教え通り生きている人なんや。神さんはそういう帰依者を大切にされて護られるんや。夢の中でお袋が天国から次女を迎えに来てくれていたって言ったけれど、次女はその日、その事故の時に肉体を離れる運命にあったんや。でもサイババさんが次女を救い、俺たち家族が次女を失って悲しまないようにして下さったんや。あいつはこの世でまだしなければいけない仕事があるんやろな。

すべての人の旅の行く先は墓場であり、一日一日があなたを死の瞬間に近づけています。ですから、あなた方は、永久にあなたのためになることのために果たさなければならないのです。
義務を、先延ばしにしてはなりません。
あなたがシャヴァ(屍)になる前に、自分はシヴァ(神)だということに気づきなさい。それは、将来再び訪れる死の繰り返しから、あなたを救ってくれるでしょう。
その現実を心に刻むためにあなたが行うべき最初のことは、神の御名を唱え、心で神の栄光に浸ることです。
そうすれば、舌が神より劣る話題に迷い込んだり、心が神より劣る場にあなたを引き込んだりすることはなくなるでしょう。
ですから、今、皆さんに、いくつか神の御名を歌ってもらうことにしましょう。24/3/65

インタビュー特集(47)カレーは辛いの巻

2017-04-29 16:00:15 | 日記

ポニョ:今日のインタビュー記事でサイババさんがものを食べたところを見た事がないという下りがあったけれど、いくつかサイババさんのお食事シーン動画が投稿されているぜよ。おいらが知っているだけでも三本はあるな。みんながテーブルについて、サイババさんと一緒に食べようとするんやけれど、誰もサイババさんが食事を始めるまで手を付けないので、サイババさんが早く食べ始めなさいと言われたシーンが面白かったな。それに普段フードマントラを唱えている人ばかりなのに、誰もフードマントラを唱えないんや。動画を見ていると、あれ〜フードマントラを唱えなくて食べてもええのかな?みんなもう食べ始めてるな。僕も食べよかなって感じで皆が食事を始めるのが面白かったぜよ。そういやあんたもサイババさんの食べ残しのカレーを頂いたなんて言ってたよな。

ヨシオ:ホワイトフィールドのサイババさんのアシュラムに着いたのが昼過ぎでもうカンティーンも閉まっていて、昔やったからその辺の料理屋も無くてどこにも昼メシを食べる所は無かったんや。もちろんバンガロールでゆっくりして昼メシを食べる所はいくらでもあるけれど、俺は急いでサイババさんの元に行きたかったし、昼メシなんてどうでもええなと思って、空港からタクシーを飛ばしてやって来たばかりやったんや。それで誰もいないアシュラムの中をウロウロし、知り合いがいる近くの工場の敷地の中にあるコテージに向かって歩いていたら、後ろからアシュラムでサイババさんの近くで奉仕している方がやって来て、これはサイババさんのお姉さんが作られたサイババさんの昼ごはんの残りですが、良かったらどうぞと言って俺にくれたんや。俺はそのカレーを一口、口に入れた途端口から火が出そうなくらい辛かったのを覚えているな。もちろんその時は空きっ腹やったから、全部頂いたけれど。

ポニョ:あんたの為にサイババさんが昼メシを全部食べずに下さったんやぜよ。ありがたい話やぜよ。神に化身と同じものを頂けるって。ラッキーなお人やぜよ。

ヨシオ:そうやったな。サイババさんの愛と全在を体験出来たな。

ポニョ:サイババさんの全在さは、別にインドに行かなくても経験出来るぜよ。今回のインタビュー記事でサイババさんを知りたかったら、インドに来なさいと言われたお話を載せておられるけれど、別にインドに行かなくても体験出来るよな。

ヨシオ:全ては神さんなのだという事を悟るには、別にインドに行かなくてもええんやけどな。でも時間と金があったらいけば良い経験になるけれど、もちろんサイババさんが呼ばれなければ、誰もサイババさんの元に行く事とは出来ないんや。俺がアシュラム出合った方は、セックスグルと呼ばれているプーナにアシュラムを持っているグルの帰依者のやけれど、毎年プーナに行く前にサイババさんにも会いたいと思ってアシュラムにやって来るんや。でもプッタパルティに行けば、ホワイトフィールドに移られたばかりだったり、サイババさんはホワイトフィールドにいると空港で聞いてタクシーを飛ばして行けば、ちょうどサイババさんは帰依者の家を訪れていていなかったり、コダイカナルに行かれたりして、五年以上もアシュラム通いをしているのに一度もサイババさんに会った事が無いんやで。

ポニョ:帰依者の家を訪れるといっても長くて二日ぐらいやぜよ。普通は日帰りやし。ちょっと待てば戻って来られるぜよ。

ヨシオ:でもその人はプーナのグルの帰依者やから、サイババさんを待ってまで会いたくないんや。

ポニョ:それは残念でした。アホでした。また来て下さい。おいらもよく知っているぜよ。そのプーナのグルは。ロールスロイスだけでも50台持っていて、アシュラムに入る時にエイズ検査をして陽性やったら断られるんやぜよ。オレゴン州にアメリカのアシュラムがあって、大きな人工湖でみんな素っ裸で泳いでモラルもなんて全然無いひどいグループやったぜよ。

ヨシオ:人の事はホットケーキや。というわけで今日もインタビュー記事をお楽しみ下さいね。

問:スワミ、スワミもお腹が空くはずです。けれども、私はスワミがなにかお食べになるのを一度も見たことがありません。

サイ:私にとって、あなたのアーナンダ(至福)が私の食事です。(1) 私はそれ以外の食物はまったく必要としません。 私はアーナンダ・スワルーパ〔至福の化身〕です。 私の本質はアーナンダです。(2)

問:では、スワミはお眠りにはなりますか?

サイ:もし、私が休息を必要としたなら、私は化身しなかったでしょう。(3) 私は夜、眠りません。私は過去に化身したときの出来事を回想し、思い出が胸を横切ると心の中で一人笑いをします。(4) 私は夜中に電気を消してベッドで横になりますが、それは、電気をつけていると帰依者たちが集って来るからです。(中略)人々は、ババは午後4時まで休息をとっていると思っています。いいえ、ババは休みません。ババは決して疲れません。ババはいつも働いています。 (5)

問:時々他のどこかに旅行して、そうしたすべてから逃げ出したくはなりませんか?

サイ:私にはどんな場所も見る必要はありません。私はつねにすべての場所に存在しているのですから!(6) 私が、気分転換や、気晴らしや、旅行をしたいという欲に動かされることはありません。(7)

問:スワミは、ここにいる人すべての手によってもスワミの仕事を終えることはできないのではないか、といった心配はなさらないのですか?

サイ:私は心配とは無縁です。私は、他人によってもたらされるどのような困難も、非難も、圧力も意識していません。(8) なにものも、私を妨害すること、私の心を乱すこと、こうして人間の姿をとった私に影を落とすことはできません。(中略)私のサンカルパ〔神の意志〕は成就されなければなりません。私の仕事は成し遂げられなければなりません。私の使命は果たされるでしょう。(9) ときに、私は一挙に10のものごとを達成することができるまで待つかもしれません。(中略)けれども、私の言葉が果たされないことはないでしょう。(10)

問:スワミは四六時中働いていらっしゃるにもかかわらず、とても穏やかに見えます。

サイ:私には固守すべき時間割りはありませんし、どのような法も私を縛ることはできません。私は究極の存在であり、そこからすべてが生じ、その中にすべてが保持され、その中ですべてが滅ぼされるのです。(11)

問:私はどうしたらスワミのそうした側面を知ることができるでしょう?

サイ:プラシャーンティ・ニラヤムに滞在し、私と共に動き、私の組織と私の生活様式を体験しなさい。私に耳を傾け、私を見なさい。そして、自分の結論を出し、中に入って深さを知り、食べて味を知りなさい。(12) 解脱のためにアヴァター〔神の化身〕を利用する方法は、アヴァターの一歩一歩を見、アヴァターの行いと活動を観測し、入念に作られているアヴァターの人生という指針に従うことです。アヴァターの愛と慈悲と英知に注目し、それらをあなたの人生に取り入れるよう努めなさい。(13)

問:私はスワミを見るだけでなく、スワミの助言を注意して聞くべきなのですね?

サイ:私があなたに与えた助言に従いさえすれば、あなたはアーナンダム〔至福〕を得ることができます。私の言うことすべてを注意深く聞いてハートに留めているように、と私がうるさく言うのはそのためです。(14) 私の英知を信用しなさい。私は間違いを犯しません。私の不確実性を愛しなさい! というのも、私の不確実性は間違いではないからです。 それは私の意図であり意志なのです。覚えていなさい。私の意志なくしては何事も起こらないということを。心穏やかでいなさい。〔神を〕理解したいと思ってはなりません。理解を望んではなりません。理解を放棄しなさい。理解を要する必要を放棄しなさい。(15)

出典:
(1) Sathya Sai Speaks, I, 179.
(2) Sathyam, Sivam, Sundaram, III, 64.
(3) Sathya Sai Baba: Embodiment of Love, 216.
(4) Life of Bhagavan Sri Sathya Sai Baba, 10.
(5) 『サティアサイババとの対話』p79
(6) Sathyam, III, 25.
(7) LBSSSB, 124.
(8) Sanathana Sarathi, 33, Sept. 1990, 245.
(9) SSS, I, 95.
(10) SSS, I, 189.
(11) Sai Vandana, 142.
(12) LBSSSB, 202.
(13) SSS, VI, 167.
(14) SSS, I, 15.
(15) Sathyam, III, 43.

(c)Copyright Sathya Sai Central Trust


悟った魂

2017-04-28 16:00:50 | 日記
あなたが他人と思うその人の中に、あなたが最も愛する神の御姿を見なさい。
実を言うと、その人は「他人」などではありません。
その人は、神の生き写しであり、あなたも同じくそうなのです。
あなたは、ある「個人」を助けているのではありません。
あなたは、その人の内にいる「私」を愛しているのです。
私は、その人の姿をとって、あなたの目の前に立っているのです。
ですから、エゴが頭を出す隙間がどこにあるでしょうか?4/3/70

ポニョ:昨日、娘さんがジンベイザメを見に行くツアーに行ったって言ってたけれど、娘さんってどっちの娘さんなんや。確かあんたには二人の娘さんがいたよな。

ヨシオ:一人はもう結婚して片付いてメルボルンに住んでいるんや。

ポニョ:以前、結婚式の様子を記事にしたよな。確か公園を借り切って野外で結婚式をしたんや。あんたはそこで娘はオーラが見えるという結婚式には不向きなスピーチをしたって言ってたよな。

ヨシオ:そんな事もあったな。俺はその時に頭に浮かんで来る話をするから、自分でも何を話し出すか分からんのや。娘も他の子供達もヒヤヒヤしながら俺のスピーチを聞いていたって言ってたな。娘は「お父さんは何を話しても良いけれど、歌だけ歌わないでね。参列している人たちが全員いなくなるから」と釘を刺されたな。

ポニョ:娘さんはあんたの事をよく分かっているんやな。確かプロの作家をして生計を立てているって言ってたよな。

ヨシオ:そう。カラーサやジンベイザメと泳ぎに行ったのは次女の方や。以前、次女の話をシュタイナースクールを記事にした時に紹介したやろ。シュタイナースクールで、雑木林で蜘蛛が木と木の間に大きな巣を作るのを観察する授業があって、それを見て感激して家に帰って来たな。特に雨が降った後や、朝露に濡れた蜘蛛の巣が綺麗だって言ってた。それ以来、みんなで林の中に行った時に、俺が蜘蛛の巣を壊したら怒るんや。「蜘蛛さんはどれだけ努力してこの巣を作ったのか、お父さんは知らないんでしょう」と言って。

ポニョ:優しい娘さんやないの。おいらがオーストラリアに行って最初にお世話になった時は、まだ確か小学生でチャピチャピしてたな。このブログで次女さんのエピソードを紹介した事があるよな。次女さんはラーマヤーナの物語が大好きなんやけれど、まだ字を読めなかったので、お兄さんとお姉さんが読み終わった後にいつも兄弟からラーマヤーナの話を聞いていたんやろ。でもお兄さんとお姉さんは自分が読むのに必死で、丁寧に説明してくれなかったんや。それでとても悲しくなってサイババさんにラーマヤーナの事を知りたいと言って泣いて頼むと、その日の夜から毎晩のように、サイババさんが夢に現れて、ラーマヤーナの本を一章ずつ読んで下さったんやろ。それってすごいよな。神さんは子供の純粋な願いを叶えて下さるんやな。今では次女さんは確か歯科医になったと言ってたよな。

ヨシオ:大学の教授が卒業式で娘を見て、「あんたは歯学部の卒業生ですか?」と聞いて来たくらい、大学に行かずに卒業したんや。めちゃ要領が良いところは俺とそっくりやな。テストの時に友達が難しくて答えが分からないので、ちょっと答案用紙を見せて欲しいと頼んで来た事があったんや。たまたまその日のテストは娘には簡単やったので、早く答案を書き上げ、試験会場から出ても良い時間になるまでその場で寝てたんや。その間に友達が娘の答案をコピーしたんやけれど、一字一句変えずにそのままコピーしたので、カンニングした事がすぐにバレてしまい、二人ともめでたく落第してしまったんや。

ポニョ:それって娘さんの責任じゃないやんか。きちんと先生に説明すれば、娘さんだけでも落第しなくてすんだかもしれないズラ。

ヨシオ:娘の責任でもあるやろ。何れにしてもあいつはそういう事を一切気にしないんや。まだその友達と付き合っているようやな。あっさりしてるんや。それで一年だけ留年して卒業したな。その後、地元の歯科医院に就職し、もう六、七年くらいそこで働いているかな。出来るだけ痛みを感じさせない歯科医療を目指していて、子供の扱いが上手いので、子供の患者がやって来るんや。だからいつも予約でいっぱいや。それで銀行に結構お金が貯まったので、俺に「こんなにたくさんのお金をどうしよう」と聞いて来たので、俺はポニョの受け売りで、「ゴールドを買えば良いで。もうすぐしたら十倍ぐらい値段が上がるらしいで」と言ったんやけれど、「将来ゴールドの値段が何倍上がって儲けても、その儲けた金は自分が努力して得た金ではないのでカルマの法則によってあぶく銭になる。それよりもっと人の役に立つことにお金を使いたいな」と言って、知り合いの人が株で失敗して、自宅以外の財産を全て無くし、クレジットカード会社から高い金利で金を借りて生活して大変苦労しているから、その借金を全て肩代わりして人助けを始めたんや。姉が弁護士をしているから法的な面で相談に乗ってもらい、その人の自宅を人に貸して家賃収入で返済をする計画を立てて、数年間かけてお金を返済してもらうと言ってたな。俺が「そういう事はなかなか普通の人が出来ることではない。娘よ、良くやった」と言って褒めると、「その知り合いの人の中におられるサイババさんが嬉しかったら、私も嬉しい」と言ってたな。

ポニョ:おいらも少し借金があるんやけれど、ちょっと肩代わりしてくれないかな。

ヨシオ:なんでやねん。そんな義理は無いやろ。あいつは昔から、余計な事は一切話さないし、無口なのでちょっと取っつきにくいんや。と言うのも人の心が読めるので、言葉に出して伝えたくないんや。でも心はめちゃ優しくて愛をいっぱい持っているんや。さっきも言ったように、人付き合いや生き物をとても大切にするから、食べ物も乳製品は酪農家が牛たちをひどく扱っているのをサポートしているから食べたくないと言ってビーガンになってるし、植物油と表示されているパーム油はオラウンターンの住処を破壊していると言って一切摂らないし、とにかく何事をやるのにも最後まで諦めないし徹底してやるんや。俺が飛行機を作っている時もいつも手伝ってくれて、俺の仕事をよく観察してるんや。それで俺が次にどの工具が要るのかを知っていて、さっと目の前にその工具を出して来るんやで。

ポニョ:多分頭が切れるんやろな。ボーっとしていないんや。

ヨシオ:休暇の度にエコツアーに行き、名も無い発展途上国の村々に寝泊まりしながら一ヶ月間くらいかけてトレッキングをしたりしてるな。アンデス山脈のインカの村々が好きやと言ってたな。とにかく自然が大好きなんや。俺は、次女はいつも人助けしかしないし、罪を作るのを恐れて間違った行為をしないし、どんな大変な状況でもパニックになったり、落ち込んだり、ネガティヴにならないので、この人生でもう神さんと融合出来る魂やなと思っているんや。本人は結婚するつもりもないし、結婚して子供を作って育てるようなカルマを持っていないし、二、三才の子供の頃からサイババさんのダルシャンにも出て、サイババさんと一緒に写真を撮っているし、二、三日食事を抜いても平気な顔をしているんやで。ポニョと全然違うやろ。めちゃ繊細で傷つきやすいから、次女と話す時は冗談でも、悪い冗談を言えないのでいつも考えてから話さなくてはいけないんや。まるでヨギと話しているみたいやで。全然何にも執着してないし。いつも人や生き物に愛を与える事しか興味が無いんや。奉仕で救急隊員もやってるし。この前、シヴァラトリの時に、「お父さん今日はシヴァラトリだからバジャンをいつもより長くやろうよ。」と言ったので、バジャンを始めたところ、次女が部屋から出て来ないんや。それでどうしたのかなと思って部屋をそっと覗くと、自分でお祈りをしていたな。時間があればサイババさんの講話を読んでいるし、俺のブログを英語に翻訳してくれたし。あいつはもうほとんど悟った魂なんや。多分、結構俺たちが思うよりも早くサイババさんからお呼びがかかるかもしれないな、と嫁さんとこの前も話していたんや。それはそれでええし。それは次女とサイババさんの問題やから。

ポニョ:そうか。次女さんはこの世でもうあまり支払うべきカルマを持っていないんやろな。多分次女さんは悟った魂なんやぜよ。

悟った魂の持ち主が、どうして現象世界に生まれるのでしょうか?
現代の人々は現象世界の基盤にある真理を理解することが大切です。
それらの悟った人々は人間として生まれる必要は無いのですが、教えと行為によって地上の人々の罪を清める為に、世に生まれることを選んだのです。14/10/94








インタビュー特集(46)大奇跡が起こるよの巻

2017-04-27 16:00:29 | 日記

ポニョ:今日のインタビュー記事を編集された時は多分、サイババさんが肉体を取っておられる時に書かれたから、この後、サイババさんが肉体を離れられてとても失望されているやろな。

ヨシオ:今回はゴールデンエイジについて、俺たちが時々引用しているサイババさんのお言葉を並べて載せておられるな。山脈を動かすとか、大空に現れるとか。

ポニョ:ゴールデンエイジが到来するには、人々の今までの価値観を根こそぎひっくり返さないと無理やぜよ。この世界のまま突然、サイババさんが大空を歩かれても、一時的にサイババブームが世界中で起こるだけで、またしばらくしたら人は金儲けや、会社での昇進や、子供の進学や自分の趣味などに没頭して神様の方に向かって行かないぜよ。

ヨシオ:一度この金権汚職にまみれた汚れた世界のお掃除をしてからでないと、サイババさんは出て来られないやろな。

ポニョ:それにほとんどのサイババの帰依者の人たちは、サイババさんがもう一度現れるって信じておられないぜよ。今までサイババさんが言われた事は、全て次のサイババさんであるプレマサイに引き継ぐ事になりました。同じサイやから、サイババさんが嘘偽りを言った事になりませんよ。それに太陰暦ではサイババさんは九六歳まで生きた事になりますから、この件におきましてもサイババさんは真理を言われた事には変わりありません。ですから皆様、プレマサイが現れ、ゴールデンエイジが一刻でも早く訪れる事をお祈り致しましょうなんて言ってるんやろな。

ヨシオ:この世界がこのまま何も起こらずにゴールデンエイジを迎えるのは、どう考えても無理があるもんな。

ポニョ:先ず、ゴールデンエイジになっても焼肉屋、ホルモン焼きやの看板がそこら中にあるっておかしいぜよ。また、ゴールデンエイジになっても競馬場や競艇場、炉端焼きや寿司屋や魚屋がどこに行ってもあり、バジャンの後、皆でそこら辺の炉端焼きでししゃもを食べながらビールを飲み、テレビで競馬中継を見て、自分が賭けている馬を応援してる世界ってゴールデンエイジって言えるんか?おいらはそんな世界がゴールデンエイジやったら、ずっと石のままで世界の隅に転がっていた方がマシやぜよ。「私は貝になりたい」という戦中、戦後時のめちゃ暗い映画があったけれどその主人公の気分やぜよ。最近リメークされたかなその映画は。確か中居くんが出てた。散髪屋さんが似合っていたぜよ。大根やけれど。

ヨシオ:もう映画の話はええっちゅうに。という事で今日のインタビュー記事をお楽しみ下さい。

サイ:父なる神のもとに人類の兄弟愛が美しく燦然と輝く日は、もう、すぐそこまで来ています。(1)

問:どのような時代が来るのでしょうか?

サイ:その時代は、神を探し求める者、ヴィヴェーカ(永遠不変のものと一時的で変化するものとを識別 する力)を習得しようとする者にとっての黄金時代となります。(2) 虚偽は衰え、真理が勝利を収め、徳が支配するでしょう。知識や発明の技量 や富ではなく、人格が力をもたらすでしょう。国の議会においては、英知が王座を占めるでしょう。(3)

問:黄金時代の始まりには、どのような兆候が示されるのでしょうか?

サイ:サイの栄光が世界のすべての地域に広がります。それは(今の)千倍にも膨らむでしょう。(5) 何千という人々がこの道に押し寄せ、何百という人々がこれらの丘の岩々に立つのを見るでしょう。(6)

問:ものすごい混雑になるでしょうね!

サイ:アヴァター(神の化身)から恩恵を受けるために何百万もの人々が集まってくる日は、急速に近づいています。今のうちに可能な限りの恩寵と至福を獲得し、それを大切に心にとどめておくようわたしは勧めます。そうすれば、あなたはその思い出と体験の甘さを回想しながら生きていくことができるからです。(7)

問:何百万人も押し寄せてくるとしたら、私たちはどこに集まることになるのでしょうか?

サイ:この大きな建物も、これよりさらに大きな建物も、この場所(プラシャーンティ ニラヤム)に呼ばれた群集には小さすぎるという日が、まもなくやって来るでしょう。将来は大空そのものを集会ホールの屋根にしなければならなくなります。わたしが場所から場所へと移動するときには、車も、さらには飛行機(の使用)さえも、控えなければならなくなるでしょう。というのも、それらの周囲に押し寄せる群衆があまりにも莫大になっているからです。わたしは空を横切って移動しなければならなくなるでしょう。そうです。そういったことも起こるでしょう。わたしを信じなさい。(8)

問:大空を歩いてお渡りになるのですか、スワミ。ぞくぞくするような光景ですね! 世間がスワミを神と知るのに、それにまさるものがあるでしょうか?

サイ:かつて、小さな少年(クリシュナ)によってゴーヴァルダナ山が高く持ち上げられたとき、ゴーピー(牧女)やゴーパーラ(牧童)たちはクリシュナが神であることを悟りました。今回はゴーヴァルダナ山一つではありません。山脈全体が持ち上げられるでしょう。じきにわかります! 忍耐していなさい。信じていなさい。(9)

問:私にはそれほどの奇跡を想像するのは難しいことです!

サイ:誤解してはいけません。わたしの目的は奇跡の力を誇示して人々を唖然とさせることではありません! わたしは、純粋な霊的努力の報いとして、恩寵という恵みと至福という祝福を授けるために、人類を自由(解脱)と光と愛へと導くために、降臨したのです。(10)

問:そのような時代に生きられる私はなんと幸運なのでしょう。

サイ:あなたがたの幸運・・・それは、隠者や修道士、賢人や聖者、さらには(神の栄光の一面 を体現している)著名な人物たちが得られるものよりも、もっと大きいのです!(11) あなたがこの時代に生きていること自体が祝福なのです。(12)

問:スワミ、なぜスワミは長い間、ご自分を広く一般 に宣言することを控えていらっしゃるのですか? なぜ、今、黄金時代を宣言なさらないのですか?

サイ:その前に、過去世において厳格なサーダナ(霊性修行)を通して、絶えずたゆまずわたしに近づこうと努力してきた人々を、わたしのそばに連れてこなければなりません。公的な宣言によって世界がこのアヴァターを知る時は、やって来ます。(13)

問:スワミ、だれが世界に向けてスワミが神であることを宣言するのですか?

サイ:時節が到来すれば、サイについて語ることのできる世界的に名声を博した帰依者たちが現れるでしょう。(14) マハープルシャ(神我を認識した聖者)、マハートマ(偉大な魂)、グニャーニ(英知を得た者)、ヨーギ(ヨーガ行者)・・・正義を復興し、世界がシャーンティ(平安)を得るための道を清める、という仕事において、彼らは互いに協力し合うでしょう。(15)

問:スワミがご自分の仕事を成し遂げたとき、世界はどのようになっているのでしょうか?

サイ:世界は平和になっています。・・・すべてが愛になっているでしょう。いたるところ、愛、愛、愛です。(16)

問:ああ スワミ、黄金時代に向けて私には何ができるでしょうか?

サイ:あなたの信念という真理を固く守りなさい。どんな難問にも挑めるよう準備を整えておきなさい。・・・どんな状況にも立ち向かう覚悟をしておきなさい。神への信仰を強めなさい。(17) あなたに割り当てられた任務を引き受ける用意をしておきなさい。
――神が降臨したその使命に献身する道具となるために。(18)

 

(1) Sathya Sai Speaks, X, 34.
(2) SSS, XI, 186.
(3) Sathyam, Sivam, Sundaram, III, 21.
(4) Spirit and the Mind, Sandweiss, 245.
(5) Sanathana Sarathi, 36, Dec. 1993, 333.
(6) SSS, II, 90.
(7) SSS, VIII, 94.
(8) SSS, II, 90-1.
(9) SSS, III, 23.
(10) Sathyam, III, 21.
(11) SSS, VI, 211.
(12) SSS, X, 17.
(13) Sathya Sai Baba and the Nara-Narayana Gufa Ashram, I, 38.
(14) My Baba and I, 205.
(15) SSS, I, 32.
(16) MBI, 189.
(17) SS, 36, Dec. 1993, 333.
   SSS, IX, 94.

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ジンベイザメと魂の旅

2017-04-26 16:00:24 | 日記
現代の青年が目標としなければならぬことは、信愛の種をまき、忍耐の食物を育てて平安の果実を献身的な奉仕によって社会に配ることです。
平安の秘密は外界にあるのではなく、各人の内にあります。
全宇宙には神が浸透していることを実感認識せねばなりません。
今日世界は争いばかりです。
人間と悪魔を区別することが出来ません。
動物から進化した人間は、神性に向かって前進するどころか、動物に逆戻りしています。
人間の主要な義務は真理、ダルマ、平安、信愛という人間の価値を掲げることです。16/8/96

ポニョ:日本は五月の連休が始まる頃やけれど、そっちはイースターの連休が終わった頃やろ。連休が国によって違うから面白いな。

ヨシオ:でも南半球と北半球と言っても四月五月の気候は似てるよな。暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い気温やろ。俺の娘もイースター休暇が終わって帰って来たな。

ポニョ:娘さんは北の方に行くって言ってたよな。それってイルカのダルシャンが出来る所のすぐ近くやろ。

ヨシオ:確か飛行機で四時間かかるカラーサという所へ行ったけれど、ポイントを使ったので三千円で行けたとか何とか言って喜んでいたな。そしてそこに住んでいる高校時代の友達と車に乗ってジンベイザメと一緒に泳ぎに行くツアーに参加するんやて。そこは鉄鉱石が取れる鉱山地帯なんや。だからどの岩や石にも鉄分が含まれていて、それらが空気の酸素に触れて錆びてしまうから、周りの景色が全て赤茶色なんや。以前、カリジニ国立公園を紹介したよな。このブログで。その国立公園もすぐ近くなんや

ポニョ:カリジニ国立公園って「仮死に国立公園」の事やろ。あんたが命綱も付けずに滝を登っていたら、足を滑らせて転落した所じゃないのか?もうちょっとで死ぬところやったと言ってたよな。本当にいつも無茶をするおっさんやぜよ。おいらもよく山登りやら、ロッククライミングをしたけれど、一度も滑落なんてした事がないぜよ。本当に怖いもの知らずなおっさんやぜよ。

ヨシオ:あの時は一瞬これでこの世ともおさらばやなと思ったな。だって岩があんなにツルツルと滑るって思ってもみなかったんや。でも転落して落ちたところに長男がたまたまいたから、長男の身体がクッションになって助かったんや。もしそこに長男がいなかったら、完全に死んでたやろな。角が尖った岩がゴロゴロしている所やったからな。俺が長男の真上から落ちて来て長男にぶつかり、二人で大きな岩の上に転がるようにして転落したんや。長男は「お父さんは父親と失格だと思います。こんな危険なところに息子を連れて来るなんて。」と言って怒っていたな。でも最近、その話を思い出して夕食の時に面白おかしく話していたら、長男は「あれは僕の人生で一番面白かった冒険旅行やった。またお父さんと行きたいな」と言っていたな。

ポニョ:人って良い思い出だけを覚えているもんな。でもきちんとした装備を持って行かないと危ないぜよ。命綱はもちろんのこと、ロッククライミング用の靴も履かないと危ないぜよ。あんたは普通のスニーカーで行ったんやろ。

ヨシオ:いや。バスケットボールシューズやったな。でもツルツル滑るので、裸足で登っていたんや。

ポニョ:それって余計に危ないやないの。あんたは早く神さんの元に行きたいから、そんな無茶をするんじゃないのか。本当に無分別なおっさんやぜよ。ところで話は戻るけれど、おいらも昔、オーストラリア一周の旅をした時に、娘さんが行かれたジンベイザメと一緒に泳ぐツアーに行った事があるぜよ。

ヨシオ:そう。どうやった。怖くなかったか?でかいサメやもんなジンベイザメって。プランクトンを食べながら年がら年中泳いでいるんやろ。

ポニョ:この前、日本でも目撃されたぜよ。大きいのは十二メートルもあるんやで。

ヨシオ:そんな大きなサメの口の中に吸い込まれたら一巻の終わりやろ。

ポニョ:ところが最大でテニスボールぐらいまでの大きさのものしか口に入らないんや。でも、それぐらいのクラゲが泳いでいるのを見つけると、カプッと一飲みしてしまうんやで。

ヨシオ:サメってクラゲを食べるんか?毒クラゲやったら腹をこわすやろな。でもあんな大きな体やのにテニスボールぐらいの餌しか食べれなかったら、ポニョみたいに一年中お腹が空いているんやろな。

ポニョ:ジンベイザメと一緒くたにしないでくれませんか。でもジンベイザメって大きな口を開けてプランクトンを食べながら泳いでいるけれど、それって海の掃除機みたいなもんやぜよ。海が綺麗になるやろな。でもプラスチック製のゴミまで口に入ってしまうと死んでしまうぜよ。今それが大きな問題になっているんや。ところでジンベイザメがプランクトンを食べるとそのプランクトンの霊体はジンベイザメに取り込まれてジンベイザメの一部になり、ジンベイザメが卵を産み、次の世代のジンベイザメが生まれ育った時に、そのジンベイザメになって生まれ変わるんやろ。プランクトンからジンベイザメって大きな出世やぜよ。そしてそのジンベイザメがシャチなどの天敵にやられて食べられたら、今度はシャチの身体の中にジンベイザメの霊体が取り込まれて、次はシャチの子供となって生まれ変わって来るんやろ。そんな風にして魂は進化して行くんやぜよ。でも牛などの哺乳類は肉を食べないから、次の人間に進化する為にはどうすればええんやろうか?

ヨシオ:良いところに気づきましたね。魂がある一定の霊的レベルの達したら次は、牛だったら牛としての徳を積む事によってもう一つ上のレベルの肉体を取る事ができるんや。この話をし始めると長くなるから、別の機会に改めてしよか。

ポニョ:一定の霊的レベルに達した生き物たちは、その生き物の生で子供を育てたりする事によって徳を積み、上のレベルの行けるんか。特に草食動物はそれしか選択肢が無いぜよ。それって面白いサブジェクトや。話は戻るけれど、ジンベイザメにGPSを付けて一体どこまで回遊しているのか調べたら、途中で千五百メートル以上も深い深海まで潜って行ったので、ジンベイザメに付けた機器が作用せず、結局どこまで行ったのか分からなくなってしまったんや。でも隣国のインドネシアではジンベイザメ漁をやっているんやで。人が来ても全然逃げないし簡単に捕獲出来るから。

ヨシオ:保護しないといけないやろ。そんなウスノロサメってすぐに絶滅するやろな。

ポニョ:ウスノロサメではなくジンベイザメです。ジンベイザメは寿命が百年以上もあるんやで。でも水族館で飼育しているジンベイザメは長くて四年しか生きないんや。他のサメも水族館では一年以上生きるって珍しいんやで。

ヨシオ:自然の環境やったら百年生きる事が出来るジンベイザメが、水族館の水槽に入れた途端、四年で死んでしまうんか?かわいそうに。そういやジャイナ教の友達が、たとえサファリパークであろうが、自然動物園であろうが、水族館であろうが、自然の生き物を飼う事は暴力の一種でジャイナ教では受け入れる事は出来ないと言ってたな。だから俺が鯉を飼ってアクアポニックスをしてると言うと、「それは論理的ではない」とスポックみたいな事を言って批判し始めるんや。

ポニョ:そういやあんたは宇宙大作戦のスポックに似ているぜよ。

ヨシオ:うるさいっちゅうに。それは論理的ではない。人は自然を支配したなんて偉そうな事を言っているけれど、本当は自然の法則に人間が従い、自然法則に基づいて人がこの世界で行為が出来た時に初めて人は自然の力を利用することが出来るんや。今のように、自然法則を無視して、自然を破壊しながら富を追求するような生き方をしていたら。近い将来大きなしっぺ返しがやって来るのは目に見えているんや。

ポニョ:人類は自然を征服したなんて思っている人がいるけれど、それって大きなお門違いやぜよ。特に鉱山関係の大きな会社を経営している支配層たちは近い将来、今まで自分たちがして来た自然破壊の大きな代償を支払わなくてはいけないやろな。でも最近、人々もエコツアーに関心を持って、自然の中に浸って自然を尊び始めた人たちが増えて来たぜよ。

ヨシオ:それは良い傾向やな。俺の娘もエコツアーによく行ってるな。人はそういうツアーに参加してもっと自然から学ぶ謙虚な姿勢が必要やろな。ところで俺のパイロットの友達は、ジンベイザメが何処にいるかを空から飛行機で見つけて、旅行者が乗ったボートに連絡するエコツアーの仕事をしてるんや。最初は毎日ジンベイザメを見つけるのが面白かったけれど、もう飽きて来て仕事を辞めたいので、代わりに俺にしないかなんて言ってたな。でもそれで給料をもらえるので、俺が持っているPPLというパイロットライセンスじゃ出来ないんや。事業用ライセンスを取らないと。もちろんボランティアだったら出来るけれど。

ポニョ:でもジンベイザメを見つける仕事に飽きて来たって贅沢な話やぜよ。きれいな海の上を飛びながらジンベイザメを見つける仕事ってまるで夢のような仕事やぜよ。

ヨシオ:そうやろ。俺もそう思ったから、一度やろうかなと思ったんや。でもジンベイザメっていろんなサイズがあるんやで。大きいやつはすぐに見つけれるけれど、赤ちゃんや子供のジンベイザメはイルカやサメと一緒くらいの大きさなので見つけにくいんや。次女が一緒に泳いで来たジンベイザメはまだ六メートルと四メートルの子供のジンベイザメやったんや。逆に子供なので好奇心が強くて面白かったと言ってたな。

ポニョ:おいらがジンベイザメと並行して泳いでいると、「君たち変わったお魚さんやね。イルカさんの突然変異ですか?それにしても泳ぐのが遅いですね。魚類ではなさそうやし、何類ですか?変な生き物ですね。お腹がポニョポニョで、頭がツルツルですよ。人魚のモデルになったジュゴンにしては色気が無いし。神様の創造物の失敗作ですかね。」と言いながら体をすり寄せて来るんや。

ヨシオ:ポニョは突然ジンベイザメの気持にもなれるんやな。ジンベイザメを題材とした一人芝居が出来そうやな。

ポニョ:うわ〜それって面白そう。今度やってみようかな。

人類は私の神の力の株主です。
私は人類を通して働き、人類に宿る神を目覚めさせ、人類が自然の法則と力を支配することができるよう徐々に人類をより高次の実体へと進化させなければなりません。
もし、私が何でも即座に治して人々を今のレベルに留まらせていれば、人々はすぐに、すべてをめちゃくちゃにし、また互いにいがみ合い、その結果、世界は前と同じ混沌とした状態になってしまうでしょう。
苦難も困難も、宇宙のドラマの避けることのできない一幕です。
そうした災害は、神が定めたものではなく、人間が自らの悪業(あくごう)の報いとして招いたものです。それは人間を矯正するための罰です。
そうした罰は、人間が絶対実在・純粋意識・至福、すなわち英知と至福を有する神に近い状態を体験できるよう、人々に悪の道を歩むのをやめさせ、正しい道へと連れ戻します。
これらはすべて、大いなる統合の一部であり、そこではネガティブなもの(負・陰)はポジティブなもの(正・陽)の栄光に服従します。
そのようにして、死は不死を称え、無知は英知を称え、苦は至福を称え、夜は夜明けを称えます。
ですから、結論として、もし、あなたが言ったように、即時の終焉をもたらすためにアヴァターが災難を引き起こすとしたら――私にはそれができますし、どうしても必要とあらばそれを行いますが――カルマの法則にのっとった、創造のドラマ全体が崩壊してしまうでしょう。
そうした災難は、神が人間にもたらしたものではなく、まさしく人間が人間にもたらしたものであるということを覚えておきなさい。
ですから、人間は、カルマ的なものを超越して指揮権を持つことができるよう、エゴを滅ぼし、代わりに超越的な意識を持つことによって、自らを壊して作り変えなければなりません。MBAIp95-p96