サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

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最高のヨーギと呼吸法

2015-06-30 00:00:13 | 日記
蓮華座を組んで座り、ムーラーダーラー・チャクラにあるクンダリーニーシャクティを呼び覚まし、、それを大泉門にあるサハスラーラーチャクラに導こうとすることは、真の瞑想ではありません。真の瞑想とは、あらゆる場所{や人}の中に神の存在を認め、その意識を、私たちの行う小さな一つ一つの仕事の中にまで、表現することです。PN

ポニョ:ヨーガ教室で、呼吸の仕方も習ったぜよ。息を吸って止めて、その息を出すんやけれど、それぞれの三つの段階で何秒か決まった時間をかけてやるんや。でも、肺機能に障害が出るので、インストラクターがいないところでは絶対にやったらダメだと言っていたな。

吸気と排気と息を止めるのは同じ長さの時間でなければなりません。
これを行う過程においては、すべてが無理なく自然に行われなければなりません。
~肺と脳がダメージを受けないようにしなければなりません。SSIB1993p, 92

ヨシオ:今の世界はグルと呼ばれている人が多過ぎて、それぞれいろんなアドバイスを好き勝手にやっているから、先ず正しい霊的な導きをしてくれるグルを見つけるのが大変やもんな。

ポニョ:間違ったグルに付いて間違った瞑想法をして、廃人になってしまった人もいるぜよ。

すべてのグルと呼ばれている人を誠実という試金石で試しなさい。
単に言葉の上だけではなく、実際の行動上で各々がどれくらい煩悩を捨てているか御覧なさい。試した上で、彼らの忠告を受け入れ、それをあなたの日々の行為に取り入れなさい。
重要なことは、実践であって学識ではありません。真善美pt2p115

ヨシオ:ババもそういうことを言っておられたな。一番霊的に高いところから降りて来られたババに師事出来て俺たちはラッキーやな。

ポニョ:ババは、神さんがグルの中のグルやから、神さんに直接師事すれば全ての面倒を見てくれるって言っておられる。特に呼吸の制御の修行は、自分勝手にやると危険が危ないと言っておられるぜよ。

呼吸の制御の修行はグルの管理と指導のもとに、正確で完全な方法で執り行わなければなりません。
この修行には、三つの段階があります。
一つ目は、吸息です。
二つ目は息を止める保息。
三つ目は呼息です。
これら三つの段階に費やす時間は同じでなければなりません。
人体の脊柱上には、シャド・チャクラと呼ばれる生命を維持する六つのポイントがあります。
一番低いところに位置するのはムーラーダーラー・チャクラと呼ばれる、生命を維持する根本的、根源的なポイントです。
プラーナーヤーマでは、二番目の段階である保息をしている間に、シャドチャクラを通過する空気の供給が欠乏するために、クンダリーニーが目覚め動き出して上昇し始めます。
最上部には、サハスラーラチャクラすなわち「大泉門」があります。
そこには花びらに囲まれた神聖な光りが存在しています。STPSp213

ヨシオ:それに、ババのところに来る人はいろんなレベルの霊性修行者がやって来るから、その人のレベルに応じてババはアドバイスされるんや。だからある人に言っておられる事を、違う人には別の事を言われる場合だってあるんや。例えば、息を吸って止めて出すプラナーヤーマという修行も、普通の人へのアドバイスと、もう長年呼吸をコントロールする修行をやって来た苦行者へのアドバイスは違うんや。

多くのプラナーヤーマがありますが現代ではその多くは実践することができません。
プラナーヤーマには二種類あり一つはマントラを唱え、もう一つは唱えません。
マントラを唱えない方はせいぜい、健康を改善するだけです。
一方唱えつつするほうは、心をも変えることができるのです。
その方法は、2秒で息を吸い、8秒間息を止め、4秒間で吐きます。
これを3ヶ月間注意深く繰り返します。
その後、それらの持続時間を倍にします。それを6ヶ月続ければ、感覚の動きは落ち着いてきます。
信念を持って行わなければ、単なる体の健康が改善されるだけです。SIP5-9

ポニョ:マントラを唱えながらプラナーヤーマをするってどうするんやろか?

ヨシオ:ババはソーハムマントラを勧めておられるな。息を吸う時にソーと言って息を止め、出す時にハームと唱えるんや。

ポニョ:ソーハムって何処かのハムの会社が新発売したベジハムの事か?なんでベジハムがマントラやねん。

ヨシオ:そんな訳が無いやろ。すぐに何でも食べ物と結び付けるからな。でも、そんな名前のベジハムっていいよな。実は、ソーハムという直訳の意味は、彼(ソー)は私(ハム)なんや。つまり、私は神なりと言っているんやけれど、そのマントラを何度も繰り返して唱えるとやがて自然にオームマントラになって行くんや。もちろん、サイラムマントラでも良い。サーイと唱えながら息を吸って止め、ラームと唱えながら息を吐くんや。

ポニョ:今度、トライしてみよかな。でも、ババが一体どのレベルの人に、どういう状況で言われたということを考慮した上で、ババの講話や帰依者に言われた事を聞くことが大切やもんな。

ヨシオ:でないと、ババが言われた言葉を使ってお互いを非難したりするような状況が生まれたりすることがあるんや。例えば俺がシヴァ神は浄性で、ヴィシュヌ神は激性で、ブラフマ神は鈍性だって言うと、いやババは講話でそうは言っていないと言って、ババの講話の中からその部分を探しだしたりする人がいるけれど、でも、さっきも言ったようにババはレベルの違う人には違うアドバイスをされるので、実際はいろんなバージョンがあって俺はその中でババが、人々はビシュヌ神が浄性だと言っているが本当はシヴァ神が浄性なのだ、と言っておられるのを採用しているんや。実際よく考えたらそうやから。

ポニョ:ババの言葉であっても、自分の頭で検証して受け入れなさいと言われているもんな。何でも盲目は良くないぜよ。形而上的に受け入れると逆に危険やぜよ。呼吸法の話に戻るけれど、息を吸う時に片方の鼻の穴から吸って、出す時にもう片方の穴から出す呼吸法もヨーガ教室で教えてもらったな。

ヨシオ:その方法は、ババも言っておられたな。確かにそうすると呼吸に集中しなくてはいけないから、心が一点に集中する事が出来るからな。でも、それは瞑想に入る前に心を集中さす為のもので、車で言えばエンジンのウオームアップのようなものなんや。

呼吸が鼻孔に入ったり出たりする過程に注意を向ける仏陀の方法は、初歩的なものにすぎず、瞑想を始める前の何分間か行うだけのものです。CWSSBp103

ポニョ:おいらが最初にその話を聞いた時に、どのようにして一方の鼻の穴からだけ息を吸って、もう一つの穴からだけ息を出せるのか不思議やったぜよ。おいらが知らなかっただけで、全ての人間には鼻の奥に弁でも付いているのかなって思ったぜよ。

ヨシオ:アホか、ポニョは。そんなのが付いている訳が無いやろ。

ポニョ:それで、インストラクターの人がデモンストレーションをしてくれた時に初めて、手を鼻の前に持ってきて鼻を片方づつ摘まんで息を吸ったり吐いたりするんだって分かって安心した。それまで、人には付いているのに、自分の鼻の穴の中にだけ弁が付いていなかったらどうしようって心配になったぜよ。

ヨシオ:でも、鼻の中に弁が付いていたら便利かもしれんな。水に潜った時に、水が鼻に入って来ないやろ。

ポニョ:そうやな。それに、誰かがオナラをしても鼻をつままなくてもええもんな。

ヨシオ:…ポニョは、ほんまに実用主義者やな。

ポニョ:でも、どうして呼吸のコントロールの修行がそれほど危険なんやろか?

ヨシオ:以前も記事にしたように、このプラナーヤーマという修行はクンダリーニのパワーを目覚めさせる修行と結びついているんや。つまり徐々に呼吸のスピードを遅くして血液中の酸素の量を少なくして行くと、脳の中の酸素も当然減って行くやろ。すると頭がボーっとなって来て肉体から、霊力が分離しやすくなり、霊的な力を呼び起こすことが出来るんや。そして、背柱の中にある六つのチャクラの中をクンダリーニのパワーが目覚めて昇り始めるんや。その時に、脳内酸素の量が減り過ぎて脳細胞が修復されないレベルまでに破壊されると、その人は廃人になってしまうんや。

ポニョ:それは、危険が危ないな。そう言えば、ヒマラヤのような空気の薄いところを登山している人が、登山中に頭がボーッとなった時に神聖体験をしたっていう手記を読んだ事があるな。

すべての条件が厳密に整っていなければ、プラナヤーマを実践する事は危険です。プラナヤーマを行う必要性もありませんし、スワミはそれを行わないことを勧めます。第九番目から十二番目の椎骨までの間の領域は特に敏感です。そこを損傷すると、全身が麻痺してしまう可能性があります。CWSSBJp252

ヨシオ:だから、この修行は高度の修行を積んだグルの指導の下でやらなければダメなんや。しかも、その修行ができる資格がある修行者は一定の霊的レベルに達している者に限られるんや。というのも、さっきも言ったように、この修行をやり続けて行くとクンダリーニのパワーをコントロール出来るようになるので、この世にまだ欲望や執着がある者が、そのクンダリーニのパワーを得るようなことになると、そのパワーを間違った方向に使ってしまい、本人にとっても有害であるばかりではなく、そのような人は社会にとっても有害な存在になってしまうんや。だから、この宇宙は全ては神さんだと悟っている霊的レベルの高い者しかこの修行をしてはならないんや。

プラーナーヤーマとは、通常、吸う息と吐く息をコントロールし、規則的に呼吸することを意味します。このプラーナーヤーマは、この全宇宙を「実在しないもの」であると見なす者のみに可能なことなのです。PVp114

ポニョ:そうなんや。クンダリーニのパワーか...。一体どんなパワーなんやろか?

ヨシオ:以前も言ったけれど、背骨を蛇のようにクルクルと回ってクンダリーニのパワーは上ってきて最後に頭頂にある大泉門にあるサハスラーラーチャクラに達するけれど、そのサハスラーラーチャクラは、千枚の花弁がついた蓮華の花のようなもので、人が鬼のような性質を持つと、それらの花びらが中央の神聖な光りに触れ、逆に人が神の性質を持ち始めると、神聖な光りの方から花びらに触れ始めるんや。だから、悪人であろうが、聖者であろうが、苦行を積めばこのパワーを得ることが出来るんやけれど、そのパワー欲しさに瞑想をしたり、苦行をしたりするのは邪道中の邪道なんや。そんなのを決して霊性修行って言わないんや。

ポニョ:洞窟にこもって瞑想をし、超人的なパワーを身につけるのが、ヨギ(霊性修行者)だってイメージがあるもんな。それじゃ本当のヨギ、最高のヨギってどんな人の事なんやろか?

「自分が万人の内にあるという意識を育て、万人が自分の内にあるという一体感を培うのだ。そうすれば、お前は全てのヨーガに取り組んで、成功を収めることができるだろう。その時お前は、私と他人、アートマと神我などのようなあらゆる区別からも開放される。そうなれば、他者の喜びや悲しみが自分のものとして感じられるようになり、決して他者を傷つけることが出来なくなる。その時、あらゆるものは神である、という自覚の上に立つことが出来、全てのものを愛することが出来るのだ。」クリシュナ神は、このようなビジョンを得ることが出来た者こそは、最高のヨーギであると宣言しました。11章ギータバヒニ


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背筋を伸ばしてハッピー人生

2015-06-29 00:00:23 | 日記
背中をいつも曲げているものは、英知、記憶力、エネルギーが欠乏するようになるでしょう。逆に背筋をまっすぐにして座っていれば、クンダリーニの力が昇ってきて、英知、記憶力、エネルギーがわいてくるでしょう。SSALp133


ポニョ:世界ヨーガの日を祝って今日もヨーガの記事を掲載します。
海軍もヨーガをします


ヨシオ:俺が面白いと思ったのは、ババが帰依者の健康の事を思ってヨーガ教室をやられたって事やな。実際ヨーガによってヴィジャヤさんの持病が治ったんやろ。すごいよな、それって。

ポニョ:ババの身体がとても柔軟で、どんなポーズも出来るって言っておられたな。

ヨシオ:長女がヨーガを毎日やっていて、一緒に教えてもらっていたけれど背中を真っ直ぐにする癖がついて姿勢が良くなったな。背筋を真っ直ぐにするってとても大切やもんな。

科学的見地によると、背筋を曲げると血が頭までスムーズに回りません。
血流は乱れて心も落ち着きがなくなります。
それゆえ、背筋をまっすぐにして座らなければなりません。
そうすれば血流はスムーズになるし心も落ち着きを取り戻します。
瞑想の時に両手もまっすぐにして腿の上に置くのは同じ理由からなのです。
P, 157 ANDI

ポニョ:クンダリーニのパワーも、背骨の中を螺旋状にクルクル回りながら昇って来るってババは言っておられたよな。

ヨシオ:寝ている時の姿勢でさえ、体を真っ直ぐにして寝ないと寿命が短くなるとも言っておられたな。

ポニョ:ヨーガの世界では、背筋を伸ばすって大切なんやな。

ヨシオ:以前にも記事で紹介したけれど、背骨には六つのチャクラがあるからな。クンダリーニのパワーはその背骨にある六つのチャクラを順番に昇って最後に頭頂にある大泉門にあるチャクラに到着するんや。そこのチャクラはハスの花弁が何千枚もあり、その真ん中に神聖な光が輝いているんや。もし修行者が悪い想いや欲望を持ってそこに到達したら、その花弁が光に近づいて行って触れ、逆に神の事だけを想ってそこに到着すれば光が大きくなって全ての花弁に触れるっていうところが面白いよな。

人体の脊柱上には、シャド・チャクラと呼ばれる生命を維持する六つのポイントがあります。
一番低いところに位置するのはムーラーダーラー・チャクラと呼ばれる、生命を維持する根本的、根源的なポイントです。
プラーナーヤーマでは、二番目の段階である保息をしている間に、シャドチャクラを通過する空気の供給が欠乏するために、クンダリーニーが目覚め動き出して上昇し始めます。
最上部には、サハスラーラチャクラすなわち「大泉門」があります。
そこには花びらに囲まれた神聖な光りが存在しています。
サハスラーラーチャクラは、千枚の花弁がついた蓮華の花のようなものです。
人が鬼のような性質を持つと、それらの花びらが中央の神聖な光りに触れます。
逆に人が神の性質を持ち始めると、神聖な光りの方から花びらに触れ始めるのです。
このように、霊性修行を行うとクンダリーニが、人体に影響を与えるのです。STPSp213



ポニョ:ということは、悪人でもクンダリーニの苦行をすれば、霊的なパワーを得ることが出来るって事なんや。

ヨシオ:ヒラニヤカシプは、苦行をしてとても大きな霊力を身につけたな。地球の自転速度さえ変えることが出来たし、虫や動物とも話すことが出来たんや。でも、それを誇りに思い傲慢になって、自分自身を神とみなし、それを咎めた息子さえ殺そうとしたやろ。

ポニョ:ヒラニヤカシプって北極星まで旅して帰って来たんやろ。五大元素を全てコントロール出来たしな、それって途轍もない霊力やぜよ。とても、深い深いヨーガの世界やな。何れにしても、背骨をクルクル回って蛇のようにクンダリーニのパワーが上ってくるけれど、背骨を真っ直ぐにしないと、そのパワーが上手く昇って来れないっていう事になるよな。

ヨシオ:寝ている時にも真っ直ぐに寝ないと寿命が短くなるって事は、寝ている時にそのクンダリーニのパワーが、俺たちが知らないうちに背骨をクルクル回りながら昇って来ているって事になるのかな。そうだと面白い。

ポニョ:クンダリーニのパワーが寝ている間に昇って来るのではなく、九番目と十二番目の椎骨の間にある霊力の中心から、背骨を曲げたら霊力を送れなくなるからじゃないやろか?

ヨシオ:そうかもな。普段眠っているクンダリーニのパワーが、そんな簡単に目覚めたら困るもんな。

ポニョ:血液中の酸素が少なくなると、クンダリーニのパワーが目覚めるって聞いたことがあるな。だから、ヨーガの呼吸法では、ゆっくり呼吸をして、だんだん肺の中に入れる酸素を少なくして行くんや。

ヨシオ:でも、自分勝手に間違った方法でやると…はい、ポニョさんどうぞ。

ポニョ:危険が危ない。

背筋を伸ばして坐ることは大事です。
九番目と十二番目の椎骨の間に生命エネルギーが宿っています。
脊椎のこの部分が損傷すると、身体が麻痺します。
もし身体が、一本の柱にくくり付けられているかのように真っすぐであれば、生命エネルギーはその真っ直ぐな身体を昇って、心に強い集中力を与えることができます。
完全にまっすぐな身体は、神の力があなたの身体という神殿に入るための避雷針の伝導体のような役割を果たすのです。
そして、神の力はあなたが神へ到着するためのエネルギーを与えるのです。CWSSBJp257


ポニョ:確かに、ヨーガのポーズは背骨を真っ直ぐにするのが基本やから、神の力を体現する事と背骨って大きな相関関係があるのかも知れないぜよ。

ヨシオ:今、ポニョにそう言われて気がついたけれど、ラーマヤーナに出て来る悪者役のマンタラーは背中が曲がっている人やったな。確かに背中を真っ直ぐにして生活していると、なんか体がシャキッとして気持ちがええよな。背骨を真っ直ぐにすると、神さんからエネルギーをもらえるんやな。ヨーガをすると健康になるって、そういう霊的な理由がバックにあるからなんやな。

ポニョ:昔、ヨーガ教室に通った事があるけれど、インストラクターの女性は背筋が真っ直ぐで姿勢が良く、少し憧れたぜよ。顔もキラキラ光っているように見えてまぶしかったような気がしたぜよ。おいらも、まだ若かったかもしれないけれど、あの時のインストラクターが着ていたレオタードが目に焼き付いて離れなかったな。

ヨシオ:何しにヨーガ教室に通っていたんや、ポニョは。眩しく見えたのはレオタードのせいやったんやろ。俺はてっきりそのインストラクターの背筋が真っ直ぐで、シャキシャキしていてアートマの力がその人から出ているのが感じ取れて、まぶしく見えたって言うんじゃないかと期待したんやけれど、そうじゃなかったんか?実はレオタードがまぶしく見えたんやな。本当にポニョらしいな。阿呆らし。期待して損した。

ポニョ:だってあの頃まだ若かったから、若い女性のインストラクターを見ると鼻血が出そうになったぜよ。

ヨシオ:ポニョの事やから、そんな若い女性のインストラクターがいる教室をわざわざ選んで行ったんやろ。

ポニョ:その通りでした。あんな女性が嫁さんやったらええなって思ったぜよ。ワッハッッハ。

ヨシオ:ワッハッハやて。君の場合は動機が不純やね。何がヨーガや。家で一人でヨガっとき。

座っているとき、背筋をまっすぐに伸ばして下さい。お年寄りのように腰を曲げていてはいけません。身体を動かさずにまっすぐに座るのです。頭をまっすぐに伸ばして傾かないようにします。どちらか一方に片寄らないようにします。瞑想するために、まっすぐな姿勢で座るのはとても大事なことです。長いくぎを頭から垂直に打ち下ろしたとすれば、釘は、背骨の一番下辺りにある微妙なエネルギーの集中している部分に、まっすぐに降りていきます。そんなふうに、背骨全体を一本の線のようにするのです。そうすると根源的なエネルギーが背骨の下の中心部から、頭の上にある中心部まで滞りなく伝わっていくことが出来ます。SGc30








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ヨーガの心は優しさいっぱい母心

2015-06-28 00:00:54 | 日記
二時間の邪魔の入らない熟睡によって得られる喜びは、12分間のヨガのトレーニングで得られるのです。SSIB1993


ポニョ:また、ポカして違う日に予約投稿してしまいました。ごめんなさい。一日抜けちゃったぜよ。今度から気をつけますね。

ヨシオ:小さい字がメガネが無かったら見えないって言ってたけれど、俺のように近眼だったら小さい字がよく見える。けどな。

ポニョ:おいらは目が良いので遠くのものは良く見えるんやけれど、最近小さい字が見えにくくなったぜよ。だから予約投稿の日にちの確認が上手く出来ないんや。

ヨシオ:老眼鏡買えや。そういう時期になって来ているやろ。

ポニョ:明日買いに行くぜよ。先週ぐらいからおいらが一番信頼している桜井ジャーナルも字が小さ過ぎて読めなくなったんや。世界情勢を的確に分析しているから毎日楽しみにしていたんやけれど。

ヨシオ:まあ、無理すんなや。俺が今度から予約投稿やったろか?いつも、ポニョと雑談した後、記事を書いてそのままポニョに丸投げしてたし。

ポニョ:いや、大丈夫。老眼鏡を買うから。それより、昨日までのアクアポニックスシリーズがやっと終わったな。

ヨシオ:マグネシウムや髪の毛をまとめて袋に入れ、それを水に浸けたら良く作物が育つとか、銀貨を一つか二つ入れたら魚が病気をしにくいとか、まだ、たくさん紹介し切れていない情報はあるけれど、言い出したらきりが無いからな。

ポニョ:また、時間があったら追い追い紹介して行ったらええやろ。でも、髪の毛は燐が含まれているからやろな。人の霊力ももちろん含まれているんやろうけれど。とにかく、野菜の栽培台の中や水槽にいろんな物を入れて自分で試してみたら面白いやろな。あゝ一つ大きな事を忘れていたぜよ。それは、ペーハーとアンモニアと水温の関係や。

ヨシオ:つまり、ペーハーと水温が分かれば、アンモニアの濃度が分かるっていう奴やろ。それって重要やもんな。

ポニョ:魚を狭い水槽で飼っている人は、水温が下がった時にペーハーをきちんと測らないとアンモニアの濃度が高くなり過ぎて魚を殺してしまうから危険が危ないぜよ。

ヨシオ:同義語男ポニョの十八番、危険が危ないが出ました。

ポニョ:出ました。出ました。

ヨシオ:チャートを貼っておいた方が分かり易いやろ。数字が大きいほどアンモニアの濃度が高いというチャートです。

ポニョ:まあ、水温が低くなって来たら水の汚れに注意っていうことやな。冬には小さな石灰岩を水槽に入れる人もいるな。普通、アクアポニックスって一度システムが上手く機能すると、バクテリアが後の面倒を見てくれるから、自動魚餌やり機に餌を入れていたら、おいらのシステムのように一ヶ月以上も放置しても勝手に野菜が出来るんや。ところで、おいら達がアクアポニックスの記事を書いている間にとても大事なイベントが催されたぜよ。

ヨシオ:ヘェ~知らんかったな。どんなイベントやねん。

ポニョ:あんたは、ニュースもネットも普段見ないから、おいら発のニュースしか知らないやろ。去年、サイババさんの帰依者であるインドのモディ首相が、国連に世界ヨガの日というのを設けようと提案して承認されたんや。

そのイベントが6月21日に世界170カ国で催されたんや。日本でもあちらこちらのヨガスクールで人々がヨガに親しんだんや。

ヨシオ:ヨガか…。俺の長女がお父さんは身体が固いので、ヨガをした方が良いと勧めてくれたので、一緒にやっていたんやけれど、嫁に出ていなくなったからやめたな。

ポニョ:娘さんがいなくなっても自分で続ければいいやろ。

ヨシオ:余りにも身体が固くて柔軟性が無いので、風呂で身体を温めてからヨガの真似事をしているんや。つまりストレッチ体操や。

ポニョ:ほとんどの人はあんたのように、ヨガって聞くと怪しいストレッチのように思っているんやけれど、実は違うんやぜよ。モディ首相も、世界ヨガの日でこう言われたんや。
「ヨガは単なるエクササイズではなく、争いのない平和な社会を実現するための手段です」と。

ヨシオ:なんで、ストレッチ体操は単なるエクササイズではなく、争いのない平和な社会を実現するための手段にまで飛躍するんや。世界中の人がストレッチ体操したら世界が平和になるんか?身体が柔軟になって世界中の人がタコみたいに、ふにゃふにゃ歩いていたらそれはゴールデンエイジのサインなんか?

ポニョ:あのね、話が飛躍しているのはあんたの方やないか。だいたい、あんたはすぐに人の揚げ足を取る天才やからな。ヨガという意味から話をして行くと、本当はヨガではなくサンスクリット語では、正しくはヨーガと真ん中のヨーを伸ばして発音するんや。

ヨシオ:ヨ~く伸ばすんやな。それで、元々の意味は何やねん。

ポニョ:元々の意味は「軛(くびき)をつける」という意味や。軛とは、荷台を引く牛馬の頸の後ろにかける横木のことやねん。

ヨシオ:六十年以上も生きているけれど、軛って言葉を生まれて初めて聞いたな。俺だけかそんな言葉を知らないのは。

ポニョ:「ヨーガ」というのはつまり、牛や馬に装着して荷車と結びつける軛の役割をするという意味があるんや。
北京でのヨーガの日

ヨシオ:ということは、元々は運送屋さんのストレッチ体操やったんか。

ポニョ:あのね、どれだけ飛躍したら気が済むんや。勝手に決め付けないでくれますか。

ヨシオ:だって、長距離トラック運転手は長い間、同じ姿勢で座って運転しているから、ストレッチ体操をすればええやないか。それが、ヨーガになったんやろ。

ポニョ:長距離トラックの運ちゃんが古代インドにいてたんか。はちゃめちゃやないか。そうではなく、軛というのは例えで言っているだけで、本当は心と体を繋いで、精神を統一して心をブレさせずに一点に集中させるという意味なんや。

ヨシオ:何となく分かってきたな。ババさんも、心をよく落ち着かない猿に例えたり、馬車の馬に例えてその馬をコントロールする御者になりなさいと言われるもんな。

ポニョ:そう。いつもあれこれ思い悩み、物を追い求めたりして落ち着かない心の事をモンキーマインドと呼んでおられるよな。

ヨシオ:インドの聖典バガヴァッドギータの中で、アルジュナがクリシュナにどうすれば心を落ち着かせることが出来るか問う場面があったよな。

ポニョ:ヨーガはそのバガヴァッドギータの教えを元にして、神様に心を集中させるためのいろんなテクニックを教えてくれるんやぜよ。古代インドのモヘンジョダロの遺跡からもヨーガのポーズをとる像なんかも出土されているんや。

ヨシオ:モヘンジョダロと言えば、クリシュナの時代とほぼ同じやな。六千年前ぐらいやな。

ポニョ:ヨーガの元々の意味である軛やけれど、結びつけるという意味やてさっき言ったやろ。それは、神さんに心を集中させて神さんと結びつけるという意味だけではなく、自分と全ての生きとし生けるもの、ひいては宇宙とも結びつけると意味もあるんや。

ヨシオ:結構奥行きが深いストレッチ体操なんやな。

ポニョ:あのね、ヨーガの霊的側面について話しているんですが聞いているんですか?一体何を話していたか忘れたやないか。そうや、だからヨーガは、生きとし生けるものや宇宙と自分を繋げて、自分の周りの全てと調和を持って生きて行けるようにする為の方法を教えてくれるんや。

ヨシオ:長女が俺にヨーガを教えてくれていた時に一つだけ笑ってしまって出来なかったポーズがあったな。ライオンのポーズやけど、四つん這いになって大きな口を開けて舌を出すんや。

ポニョ:ニュージーランドのマオリもそんなポーズをするよな。ハッカって言うんやったかな。

ヨシオ:俺が子供たちも連れてニュージーランドに行った時に、マオリ文化を学ぶツアーに行かせたんやけれど、帰って来たらみんなハッカを上手くやっていたな。「カマテ、カマテ、カオラ、カオラ」とか言って踊るんや。最後に舌を思いっきり出して終わるんや。めちゃ面白いで。ライオンのポーズをしていたらそれを思い出して笑ってしまい、そのヨーガのポーズは出来なかったな。

ポニョ:ハッカてラグビーの試合の前にニュージーランドのチームがよくやるよな。相手を挑発する踊りかなとか思っていたら、ようこそウエルカムという意味やて言ってたな。

ヨシオ:あのね、ようこそとウエルカムは同義語なんやけれど。ところで、そのライオンのポーズが争いのない平和な社会を実現するための手段となるんか?

ポニョ:ヨーガの行者たちは、心をコントロールするためには、まず最初に身体の姿勢をコントロールすれば良いって気付いたんや。だから、いろんなポーズつまり姿勢を考え出して、霊的な力を引き出す一番重要な体の部分である背骨を真っ直ぐさす為に、いろんなポーズを考案したんや。その一つがライオンのポーズで、尾てい骨から背骨を通って頭まで真っ直ぐにして舌を出すんや。

ヨシオ:最後に舌を出すってところが面白いよな。

ポニョ:ヨーガの行者は修行を続けて行く中で、心というものは実は身体と深く繋がりがあるって気付いたんや。だって本来は全ては神さんから来ているやろ。だから、全てが神さんだと悟る手段として、インドのモディ首相も言ったようにヨーガがあるんや。

ヨシオ:そうか。全てが神さんと悟れば世界は平和になるよな。そして全ては神さんと悟れば世界は調和するよな。さすがサイババさんの帰依者やな。インドのモディ首相って。すごいやないか。これからの来るべき新しい時代をリードして行くに相応しい人やな。インドでしかこんな霊的なことが分かっている首相は出て来ないやろな。

ポニョ:ケチ菱と絡んでいる何処かの国の戦争をしたい首相とえらい違いやな。


ヨシオ:何やねん、そのケチ菱って。

ポニョ:世界情勢についてゴマメであるあんたは知らなくても良い事や。ババも、ヴィジャヤ クマーリさんに一ヶ月近く個人的にヨーガのレッスンをされていたんや。

ヨシオ:あの方は本当にババからすごい祝福を受けておられるな。
右端におられるのがヴィジャヤさんです

ポニョ:最初は数人の人からレッスンを始められたんやけれど、最後は部屋に入り切れないぐらいの人がやって来たって言っておられたな。レッスンが終わるとババはこれで君の持病も良くなるよ。と言われたんや。ヴィジャヤさんは持病が悪化していることを誰にも言っていないのに、ババがヨーガのレッスンをすることによってそれを癒されたのでとても感激されていたんやて。

ヨシオ:そら、誰でも喜ぶよな。神様が直接ヨーガを教えられるんやから、みんなババから直接ヨーガを教えて欲しいよな。でも優しいよな、神さんって。その人の持病まで知っておられて何も言われずにヨーガのレッスンをされて癒されるって。神さんの意図って計り知れないよな。愛の化身ってよく言ったもんや。

まず第一に優しいハートを育てるべきです。
神の贈り物である今回の人間としての生を無駄にすべきではありません。
神には神の計画があり、そのために神はあなた方全員に命を授けたのです。
神は、各人がそれぞれ他の人々の理想となることを意図しています。
あなたはその理想を知るよう努力すべきです。
その理想は、純粋かつ神聖です。
人間のハートの重要性は、ハートの純粋さと神聖さにあります。
不純な思いが入ってくると、ハートは不純になり、行動は邪道に陥ります。
あなたの想念や欲望はすべて全身に広がりませんか?
自分が言っていることと別の行動を取るのは正しいことですか?PN

ポニョ:神の愛は千人分の母の愛って言うもんな。ヴィジャヤさんは、ババの身体が柔らかくて驚いたと言われていたな。どんなポーズでも簡単にやっておけるんやて。

ヨシオ:でも面白いよな、人が神様を悟るための手段であるヨーガを、その悟られる立場の神様が直接教えておられるって。それぐらい人は、神様から離れてしまったって事なんやろな。神様がわざわざ人の姿をとってやって来られるって事は。

ポニョ:そうなんかもしれないな。昔、オーロビンドという、ババが生まれた時にクリシュナ神が降誕されたから、私のこの世での仕事は終わりだ、と言って沈黙された聖者がいたやろ。その聖者が「ヨーガは全ての生命だ」という本を書かれたんや。ヨーガは自分の身体の姿勢を余計な力を入れずに最小限の力でコントロールして心を落ち着かせ、全ては「自分」だったということを悟らせるというのがヨーガの極意なんやけれど、オーロビンドは良くその事を理解していたんやろな。

ヨシオ:心と身体、人と神さん、これらは元々一つの「自分」から派生したもんやからな。 そうか、ヨーガって俺が思っていたよりも、もっと深いもんやったんやな。ただの怪しいストレッチ体操かなと思っていたけれど、ポニョのおかげで認識を新たに出来たな。今度からライオンのポーズを笑わないで出来ればええけどな。やっぱ無理かな?ポニョがライオンのポーズをして舌を出している姿を想像しただけで笑ってしまうな。ポニョがやるとライオンより…みたいや。(爆笑)
( …は面白過ぎて書けませんでした。皆さんで想像してください。)

人々の健康が損なわれているところは、その社会自体に苛立ちと落ち着きの無さがみられます。
ドイツではサルに対する実験の結果、霊長類は毎日3,4時間静かに座らすと、まもなくたいそう知的になり記憶力も増大し、場合によってはきわめて熱心になり、その程度は人間に勝るものであったとの発表がありました。SS11/93








もっとアクアポニックスの話をしよう❻

2015-06-26 00:00:22 | 日記
今を生き、自らの喜びを同胞と分かち合うことが人間の第一の義務です。
実のところ、人間はあらゆる生物の中で最も幸運な存在です。
この全宇宙に比べれば、人は原子のように極めて小さなものですが、にもかかわらず、人はその創造の広大さを理解することができるのです。
これはまさに驚くべきことです。
人は、小宇宙と大宇宙が一つであることを理解することによって不滅へと至ります。15/2/99


ポニョ:今日がアクアポニックスの話の最終回やったな。

ヨシオ:ポニョの話が脱線しなかったらな。さて、昨日は魚と培土に当たる砂利や焼き粘土玉の話をしましたが、ポニョ先生、今日はどのようなお話をして頂けるんでしょうか?

ポニョ:もうその手には乗れへんからな。大阪弁を忘れて困った夢を見てしまったんや。今日は最初から大阪弁で行くで。今日はシステムの話や。いろいろあるけれど、一番シンプルなのが良いな。この前紹介したIBC容器を使うと仮定すれば、下の容器に魚を入れ、そこからポンプで上の野菜栽培容器へ水を汲み上げ、ベルサイフォンで水を下の容器に戻すというシステムや。

ヨシオ:めちゃシンプルやな。要するに水槽の水を野菜台というフィルターを通じて浄化させているって事やろ。

ポニョ:今では、あんたのところで作ったCHOPシステムやら、その発展型のマーク2、コンスタントフローシステムやらいろいろあって説明し始めたらあと、五回ぐらい記事を更新しなければいけないようになってしまう。それって困るやろ。

ヨシオ:困るな。

ポニョ:だから、それはまたの機会に譲って、少し大事な基本的な事を取り上げてみようかな。アクアポニックスというのは、ずっと言って来たように魚の糞尿をバクテリアが硝酸塩にしてくれて、それを野菜が肥料として育つシステムやって何度も言ったよな。だから、その順番を絶対に入れ替えたり出来ないんや。

ヨシオ:つまり、魚の入っている水槽の水を野菜に回しても、バクテリアがまだ硝酸塩に変えていないので、野菜が育たないってことやな。

ポニョ:そう。だからバクテリアが充分、水のアンモニアを硝酸塩に変える作業を出来る環境を与えて上げたら、システムは上手く行くんや。

ヨシオ:システムが上手く行くか、行かないかはバクテリア次第ってわけか。

ポニョ:そういう事でやんす 。ここで、バクテリアが鍵を握っている重要な役目を担っている事が分かったようなので、もう少し掘り下げてバクテリアの事について説明すると、バクテリアには、嫌気性バクテリアと好気性バクテリアの二種類があって、アクアポニックスで使うバクテリアは後者の好気性バクテリアなんや。

ヨシオ:なんやねん。その嫌気性やら好気性やらって。

ポニョ:つまり、嫌気性のバクテリアは酸素が多く含まれている水には住めないけれど、酸素が無い水にはたくさんいるんや。嫌気性のバクテリアが多く含まれている水の匂いは硫黄の匂いがするけれど、好気性バクテリアが多く住む水の匂いは渓流の匂いなんや。

ヨシオ:俺が子供の頃、大阪にはたくさん小さいドブ川があって、真っ黒い水がゆっくりと流れていたんや。まるで泥の川やったな。そして、川の中に手を突っ込むと真っ黒な泥がブクブクとメタンガスの泡を出しながら浮かんで来るんや。その匂いは鼻にこびり付いて今でも覚えているな。今ポニョが言った硫黄の匂いやったな。嫌気性のバクテリアがいっぱい住んでいたんやろな。

ポニョ:酸素が少ない水の中で腐敗物を分解してくれる有難いバクテリアなんやけれど、これがアクアポニックスのシステムに潜入すると、魚は一発で死んでしまうんや。

ヨシオ:もちろんそれって常識やろ。俺の家の近くの泥川に夫婦橋がかかっていて、その橋から川を見ても一度も魚なんて見たことが無かったな。死の川やった。

ポニョ:好気性バクテリアが住みやすい環境を整えてやるのがオーナーの大事な仕事なんやぜよ。

ヨシオ:具体的にどうすればええんや。

ポニョ:先ず、水に酸素が充分含まれているかどうか、それが決めてやな。それには魚の数が多過ぎたらエアーレーションをしてやるとか…。

ヨシオ:ということはエアーレーションって普段は要らないのか?水槽で魚を飼うにはエアーレーションは必須やけどな。

ポニョ:アクアポニックスでは、野菜台の中を水が通っている間に充分酸素が水の中に取り込めるんや。だから、野菜台から戻って来た水には酸素がいっぱい含まれていて、その水が水槽に戻るので普通エアーレーション入らないんや。でも、今言ったような理由で酸素が不足するとエアーレーションは欠かせなくなるな。また、停電の時に備えてバッテリーで動く小さいコンプレッサーを使ったエアーレーションのユニットを用意しておいたら、いざという時に魚を死なすこともないから良いな。ほとんどの人は、いざという時のバックアップにエアーレーションとバッテリーを準備しているぜよ。それに普段から水に充分酸素が行き渡っているかチェックをした方が良いな。

ヨシオ:どうやってするんや。魚に聞くんか?「もしもし鯉のおばさん。息苦しくないですか?酸素は足りていますか?
」って聞いてもパクパクするだけで何も言ってくれないやろ。

ポニョ:あのな、どこから魚に聞くっていう発想が出て来るんや。もちろんそういう酸素含有量を測るテスターもあるけれど、シンプルなチェックの仕方は、エアーレーションのブクブクがICBぐらいの容器やったら、一方の壁際にエアーレーションの泡を出させて。その泡が消えずに反対側の壁にまで浮かんで行ったら充分酸素があるっていう証拠やな。

ヨシオ:途中でパチンと跳ねて消えてしまったら、エアーレーションをしっかりしなくてはいけないってことか。

ポニョ:でも、おいらの知っている限り、ほとんどの人はポンプの水を回していたら充分酸素は供給されているな。それにエアーコンプレッサーは思ったより電気をたくさん食うんや。

ヨシオ:ポニョが作ってくれた発芽させる台が役に立っているな。

ポニョ:あれは、とてもシンプルやけれど、役に立つよな。小さなプラスチックの箱の底に穴を幾つか開けて、網目の細かいネットを敷き細かい砂利を入れて栽培台に沈めるだけで、自然に種が発芽するもんな。

ヨシオ:ベルサイフォンのおかげで水位が上下するから種も発芽しやすいんやろな。普通、直接栽培台に種を播くけれど、そうすると水に流されてしまったりして、発芽率が下がるもんな。

ポニョ:さっき、言い忘れたけれど、塩を少し水槽に入れると魚が病気になりにくいんや。千リッターについて一キロまでの塩やったらそれ程野菜にも影響は無いし。

ヨシオ:ペーハーとかはどれくらいの値が適正なんや?

ポニョ:もし、ペーハーなどをチェックするキットを持っていたら普段から自分のシステムのペーハーなどを知っておいた良いな。例えば、ペーハーやったら6.0から8.0の間が適正基準や。最初はどうしても魚の出すアンモニアが水に溶ける量が少ないので、ペーハーは8.0ぐらいやけれど、気にしなくてもしばらくしたら、7.5ぐらいの適正値に落ち着いてくる。また、亜硝酸塩は0.0が適正値で硝酸塩は0.0から40.0ぐらいが適正値や。もし、その値を超えているってことは、もっと作物を植えなさいってことやな。特にほうれん草やハーブなどの葉っぱを収穫する野菜を植えた方が良い。

ヨシオ:いろいろと何でもやってみると奥が深いよな。アクアポニックスは。水耕栽培と違って液体薬品や液体肥料を使わないからええよな。本当に自然に野菜が出来るから嬉しいな。俺がアクアポニックスをやって感心したのは、アクアポニックスを頼ってたくさんの小動物がやってくるって事なんや。ミツバチは花の蜜を吸いに来るだけではなく、水を飲みに来るんや。砂利の隙間に上手く顔を突っ込んでお尻をヒクヒクさせてポンプのように水を吸い上げる様はとても可愛いな。時々、大きな水溜りにひっくり返ってバタバタしているドジなミツバチもいるんや。そんな時、そっと指に捕まらせて助けると、羽をブルブルさせて乾かしありがとうと言って飛び去って行くんや。でも、また、すぐに戻って来るんや。

ポニョ:たくさんミツバチがいるのに違いが分かるんか。

ヨシオ:もちろんや。蛆虫の違いだって分かるのに、ミツバチの違いなんて簡単に見分けがつく。他のミツバチもみんな友達になって、俺の周りを音を立ててブンブン飛んで水を飲みに来るけれど、一度も刺されたことがないんや。俺の頭や顔などに止まりに来るやんちゃな奴もいるけどな。俺が助けたミツバチはとてもドジやから、時々ひっくり返るからすぐに、ああ、またお前が来たんかってすぐ分かる。多分俺みたいに還暦を過ぎている年寄りミツバチかもしれんな。暑い日なんか働き過ぎて水を飲みながら死んでしまう蜂もいるな。そんな蜂を見つけたら、ご苦労さんでしたと言って外に連れ出してあげるんや。一人でアクアポニックスで働いていてもこんな感じでいつもいろんな虫や小鳥と話しているので賑やかやな。おかげで友達がたくさん出来た。でも、ネズミが来て豆類を食べに来るので困ったけどな。その時はポニョがアドバイスしてくれたようにニンニクやとんがらしを溶かした溶液を野菜にかけたら来なくなったな。ついでに葉を食べに虫たちが来ていたけれど、葉を食べなくなったな。瓢箪から駒ってこの事やなって思ったな。

ポニョ:そうか。アクアポニックスって本当に自然の生態系のミニチュアやもんな。水が回り回ってバクテリアの働きでアンモニアを自然の肥料にしてくれるからな。人間たちは、このような自然の摂理に則った農法で、自然界の仲間たちと一緒になって作物を作るのが本来の農業の姿なのに、地球の支配者のように傲慢に振舞い、昨日言ったように、自然を全然敬っていないもんな。

ヨシオ:俺は、アクアポニックスをやる前にいろんな果樹を植えたんや。そして、果樹の間にアーモンドの木も一緒に植えたんや。すると、小鳥たちはフルーツを食べる代わりにアーモンドを食べにやって来るんや。もちろん少しはフルーツも食べられるけれど、それはもう織り込み済みなんや。出来た果樹の実のうち何割かは鳥たちにあげるつもりやったから。だって、毎朝、俺たちに素晴らしい鳴き声を聞かせてくれるし、鳥が飛ぶ姿なんか大空に映えてとても綺麗やろ。その優雅な姿を見ていると、この地球に生まれて来て良かったなって感じるな。そんなに普段からたくさんの幸せな気持ちにさせてくれる鳥さんたちに少しでもお裾分けするのは、人としての義務やと思うな。俺が、アクアポニックスを気に入っているのは、ミツバチやてんとう虫、小鳥やらが、水を飲みに来たり、野菜の葉っぱを食べに来たり、花の蜜を吸いに来たり、蝶が卵を産みに来たり、てんとう虫が小さなアブラムシを食べに来たり、野菜台から溢れた水を飲みに来るゴアナなどのいろんな小動物たちにも役立っているって事なんや。ポニョが作ってくれたアクアポニックスの恵みをいろんな小動物と分かち合い出来るって事がとても嬉しいな。今日の記事でアクアポニックスのシリーズは終わるけれど、一言挨拶させてくれるかな?「虫君や小鳥君、鯉やフナ君そして時々やって来るゴアナ君たち。聞いてくれるかい!ここでおじさんは、アクアポニックスを始めたけれど、みんな遠慮せずにいつも遊びに来てね。おじさんはみんなとお友達になれて嬉しいんだよ。こんな一見怖そうな顔をしているオジんやけれど、みんな仲良くしてくれて本当にありがとうね。」

ポニョ:そのように挨拶しないと、顔が強面(こわもて)やから友達になってもらえないんやろ。それに、あんたは虫たちにも話しかけるんかい?

ヨシオ:ポニョは、俺と一年半も一緒にブログの記事を書いているけれど、まだ全然分かっていない事があるな。

ポニョ:それは何でしょうね?

ヨシオ:俺は、虫さんやミツバチの姿を取った神さんと話をしてるんや。

今日、蟻を見つけて殺しても何とも思わないのに、神様の像を見ればその像に向かって拝んでいる人達がいます。
言っていることとやっていることがまるで違うというのが、現代人の特徴です。
その結果、人は、神様に近づくよりも、邪悪な人になりつつあるのです。
それに対して、聖典ギーターは心と言葉と行為を結びつけるのが本当の人間らしさだと教えています。
それが出来れば神様のような人になれるでしょう。
神を深く信じ、すべての生き物の中にただ一つの神を見るようにして下さい。
愛を大きく拡げていくのです。
愛は、皆さんが神である印であり、すべての生き物の中に神がいる証です。
すべての人を愛と真心の目で見て下さい。
そんなふうに人とふれあうことが出来なければ、どんな修行も無駄になります。
神様をあがめながら自分の身近な人を傷つけていては、最高の目標に達することは出来ません。SGc27

コメント (3)

もっとアクアポニックスの話をしよう❺

2015-06-25 00:00:18 | 日記
人生の目的は、ただ食べる為に生きたり、役立たずで地球の重荷になる事や、獣の様に感覚の奴隷になることではありません。
きつい仕事を避け、脂肪で身体を膨らし、巨大な身体を持て余している怠け者の群れに加わる事によっては、何の恩恵も得ることはできません。
また人は、神から戴いて消費し楽しんでいる、全ての贈り物に対して感謝の気持ちも持たず創造主を無視し、また知性と識別力を使わず宝の持ち腐れにしてはなりません。
自然は、「これは、私のものだ。あれもそうだ。それも私の身内のものだ。」などと言いながら自然を喰い物にする者共を罰します。
自然は、自然界の掟を破るものたちを厳しく罰します。GVc12


ポニョ:ごめんなさい。間違って違う日に予約投稿してしまいました。読者の方から、今日はお休みですか?と言われて気が付いたぜよ。

ヨシオ:ポニョらしいな。明日でアクアポニックスの話はもう終わりにしよか?

ポニョ:もう四回もアクアポニックスの話をしているけれど、ようやく水槽や野菜台が出来た段階まで来たな。

ヨシオ:ポニョがグロ襟の話をたくさんして寄り道するからや。

ポニョ:それじゃ今日は、少しスピードアップしよか。

ヨシオ:お願いします。ポニョ先生。

ポニョ:大阪弁でええやろ。標準語を話すとお尻が痒くなって来るんや。

ヨシオ:勝手にし。

ポニョ:野菜台の中に入れる川砂利の話から始めるけれど、昨日も言ったようにしばらく時が経つと、魚たちの糞で隙間が塞がれて来て水の流れが悪くなって来るんや。だから、少なくとも二センチぐらいの大きさの砂利がいるんや。小さな砂利をたくさん入れた方が表面積は大きいからその方が効率的だと思って、小さい砂利を入れている人は、システムの水の流れが悪くなって、全部やり替えなくてはいけなかったな。

ヨシオ:焼き粘土玉はどうやねん。

ポニョ:本当はそれが一番なんやけれど、とても高価なんや。川砂利やったらただみたいなもんやろ。どこか近くの川原から取って来たら終わりや。でも、もっと良いのは火山岩のように軽くて穴がいっぱい空いている石や。それを二センチぐらいの大きさに砕いて容器に入れるとバクテリアたちが喜んで住み着くんや。表面がザラザラの川砂利は良いけれど、表面がツルツルしている川砂利は、バクテリアが住める穴が少ないので良くないんや。

ヨシオ:そうか。良いバクテリアの家探しから始めなくてはいけないんやな。

ポニョ:人によっては壊れたレンガをどこからかもらってきて、それを叩き潰して綺麗に洗って使っている人もいるな。でも、レンガは何年か経つと水に溶けて行くんや。焼き粘土玉も中国製のは、数年で潰れてしまうんや。長く使おうと思ったらドイツ製のがあるけれど、値段が少し張るな。ここで注意しなければいけない事は、水道水には毒物である塩素が入っているって事や。塩素の中にバクテリアを入れるとあっという間に死んでしまうんや。だから、砂利を洗う水は塩素抜きをした水の方が、バクテリアが早くコロニーを作れるんや。

ヨシオ:アクアポニックスって、魚、野菜、バクテリアという三つの生き物の微妙な生態系のバランスによって出来ているから、その辺のところは注意が必要やな。でも、俺の近所の人はいきなり水道水を使って砂利を洗ったり、水槽にも水道水を直接入れていたで。

ポニョ:バクテリアが立派なコロニーを作ってシステムが安定してくると、少々乱暴に扱ってもシステムが乱れたり、破壊されたりしないんや。人によっては三ヶ月間も魚無しでポンプを動かして、水だけをシステムの中に回して野菜を育てている人もいるんや。だから、最初だけ少し注意すればそれ程気にする事でも無い。

ヨシオ:人間だって新しい家に入居する時は戸惑うもんな。どこに電気のスイッチがあって、どこに水道やガスの元栓があるか分からないから、家に慣れるまでの間時間がかかるよな。でも、魚無しで三ヶ月間も水だけ回すって、バクテリアの食べるものが無くなるやろ。

ポニョ:その人は都合で一時的にそのようにしていただけや。

ヨシオ:ところで魚やけれど、ポニョや俺のように鯉を飼っている人もいれば、金魚やフナの人もいてるけれど、どの魚がお勧めなんや。

ポニョ:これもシステムによっては違うけれど、小さい水槽だったら鯉は向いていないやろな。金魚ぐらいの大きさの魚が一番やろな。金魚の産地大和郡山市では四月から八月までのシーズンの間、毎週水曜日にセリをやっていて、参加費を払えばセリに参加出来るんや。四キロからしか買えないけれど、IBC容器やったら四キロの金魚でも充分飼える。多すぎるのであれば、近所の人たちと分け合っても良いし。何れにしても、四キロも魚がいれば、四平米ぐらいの野菜台が作れるので、四人家族が十分食べて行けるだけの野菜が出来るやろな。
http://www.city.yamatokoriyama.nara.jp/kankou/kingyo/production/001199.html

ヨシオ:でも、セリに出される金魚は観賞用の高い金魚ばっかりやろ。

ポニョ:いや、そういう金魚は一匹からセリにかけられるんや。金魚すくい用の金魚もまとめてセリ出される。アクアポニックス用やったらそれで十分や。フナもお勧めの魚やぜよ。寿命が二十年以上もあって、暑さ寒さにも強いんや。それに結構大きくなるしタフや。二十匹で1200円で売っているところがあるな。
http://www.sato-craft.com/コイ-フナ類/

ヨシオ:ポニョは駄鯉を安く買ったって言ってたよな。

ポニョ:鯉は四十年以上生きるんや。あんたが死んでもまだ働いているやろな。でも、小さいところで飼ったら大きくならないんや。鯉の養殖業者は、駄鯉を間引きするんや。その駄鯉を安く譲ってもらうように交渉したんや。そうすると、一匹でも命が助かるやろ。

ヨシオ:色や、柄、形などによって人が勝手にそれは良い鯉やとか駄鯉やとか決めつけるけれど、鯉は鯉やもんな。アクアポニックスでは、どんな鯉でも糞や尿を出す鯉が良い鯉や。間引きってグロ襟がやっている事と同じやろ。生命を大事にしよう。

ポニョ:他に、マスやティラピアのような魚もアクアポニックスに使えるけれど、寒さに弱かったり、逆に暑さに弱かったりするので、自分が住んでいるところの気候に合った魚を使うんや。マスは寿命が短い分、新陳代謝が激しくて、少ない魚数で野菜をたくさん育てる事が出来るんや。でも、とても気性が激しく自分のテリトリーに入って来た魚には容赦無く攻撃して来るんや。だから他の魚と混泳は出来ないな。

ヨシオ:俺の家の近くに淀川があって、タガメやらモロコ、ドンコなどがいてたけれど、マスと一緒に入れたら血みどろの戦いになるやろな。

ポニョ:それはやって見る価値があるぜよ。ドンコは体が小さいけれど口がめちゃ大きいから、小石でも運ぶことが出来るって言ってたやろ。だから、マスの頭をめがけて水面の近くから石を落とすとマスでも気絶するやろな。この戦いは面白そうや。

ヨシオ:どこがやねん。でも、マスの頭にたんこぶが出来たらマスはドンコが嫌いになるやろな。

ポニョ:そら嫌いになるやろな。

ヨシオ:水面の近くから落とすから機雷やと言ってる。

ポニョ:字が違うやろ。とにかく魚でもドジョウでも鰻でも何でも有りや。ザリガニをたくさん水槽に入れてアクアポニックスをしている人もいる。そういやナマズを使っている人もいたな。

ヨシオ:熱帯魚はどうやねん。俺も、昔、いろんな熱帯魚を飼っていたことがあったけれど、アクアポニックスに使えるんか?

ポニョ:もちろんや。でも、レタスのように24度ぐらいまでの水温にしか耐えられない野菜は育てるのは難しいやろうけど、水温が高くても大丈夫な野菜だったら育てられるやろな。それに、バクテリアは、三十度ぐらいの水温が一番適しているんや。でも、電気代が高いやろ。ヒーターを付けないといけないから。

ヨシオ:でも、もともと熱帯魚を飼っている人は関係ないやろ。あと、自分の水槽に少し大きめのポンプと野菜を育てる入れ物を用意して、パイプで接続すればシステムが完成するもんな。

ポニョ:でも、熱帯魚ってあまり大きいのはいないやろ。大きなアロアナを飼っていた友達はいたけどな。フナ、鯉、金魚ぐらいが無難なとこやろ。性格もおいらと一緒で穏やかやし。

ヨシオ:腹が減って来たら性格が一変する誰かさんが大人しいってか?自分の事がさっぱり分かっていないな。ところで魚と野菜栽培面積の比率は、魚一キロについて一平米と覚えていたらいいんやな。

ポニョ:そうやな。簡単やろ。あと、フナぐらいの大きさの魚だったら一匹当たり二十リッターから四十リッターのスペースがいるから、それを元にどれくらいの水槽や容器が必要か分かる。

ヨシオ:一匹当たり二十リッターって、ちょっと混み過ぎやないか?

ポニョ:水槽のキャパシティいっぱいに飼えば、効率が良いと言っている人もいるけど、魚にとってははえらい迷惑やろな。

ヨシオ:酸素が足りなくなったりして、管理が大変やろ。俺のところでは一匹当たり五十リッターやけれど、魚はとても気持ち良く育っているな。試しに二十リッターまでやったことはあるけれど、魚が落ち着かなくなって逃げるようにあたふたと泳ぎまくっていた。

ポニョ:NASAの宇宙ステーションプロジェクトでアクアポニックスのシステムを使って野菜を育てる模擬プロジェクトがフロリダにあって、そこでは何百匹の魚を直径二メートルぐらいの密閉された水槽に詰め込んで液体酸素を注入していたな。まるで朝八時の山の手線みたいにぎゅうぎゅう詰めやった。

ヨシオ:効率ばかり追い求めるのが現代文明やからな。魚の幸せも考慮しないといけないよな。

ポニョ:人は、傲慢になり過ぎているんや。間引きやて。人は自分を神様かなんかと勘違いしているんと違うか?魚だって生命を持っておいら達のように生きているんや。感情だってあるんや。幸せに生きたいと思っているし、家族を大事にしたいとも思っている。なのに、体の色が違うからとか、模様が気に入らんとか、赤色がクッキリと出ていなとか、形が少し悪いとか言って間引きするんや。あんたの住んでいるオーストラリアでも、カンガルーとかコアラが増え過ぎたとか言って間引きするやろ。人は本当に自分を何様やと思ってるねん。動物も人も同じ宇宙船地球号の乗組員に過ぎないやろ。船長と違うぜよ。船長さんは美人で有名な地球の女神様や。宇宙女神様コンテストで優勝されたんや。その地球の女神様を差し置いて、許可も得ずに船長室に土足で上がり込み、女神様を押しのけて女神様専用のフカフカの椅子に座って横暴の限りを働いているのが人間や。自然を征服するとか言って、鉱山、石油の採掘、熱帯雨林の伐採、工場や車からの排ガスによる大気汚染、山を切り崩したり、海を埋め立てたり、道路やゴルフ場、住宅地の造成のための国土破壊、大きなダムを造って自然を破壊し、化学肥料や除草剤、遺伝子組み換え作物などを作って生態系を破壊する。そして福島やチェルノブイリのように、自分たちがコントロール出来ないような巨大な力を持つウラニウムを使った原子力発電所の事故をあちこちで起こして何万年も地球を汚染するし、挙げ句の果てには、人口が増え過ぎているから間引きするやて。冗談もええ加減にして欲しいな。世界中の人間に六畳一間のスペースを与えて一箇所に集めても北海道に収まるんや。地球から見たら、人は虫けらぐらいの大きさや。それぐらいの人口でも充分養っていけるんや。問題は牛や豚などの動物達を食するために殺して、その動物たちの霊が人の身体を取って生まれ変わって来ているって事なんや。生まれ変わりの法則が上手く機能していると、輪廻転生は綺麗な三角形になっていて、その三角形の頂上にいる人間は少数なんやけれど、生の途中で殺された動物達が人間になって生まれ変わって来ているから、その輪廻転生の三角形は頂上が異様に大きな、頭でっかちの三角形になっているんや。だから、動物たちが殺戮されて、動物としての徳を積まずに生を終えている為に、人の身体を取っても自分の良心が見えない人として生まれ変わって来ているんや。だから、そういう者たちが跋扈するこの世界は、モラルの無い、道徳が廃れた、不正、暴力、嫉妬、横領、賄賂、陰謀などが横行する世界になっているんや。人として生まれるべきものでは無い者が人として生まれて変わっているので、そういう者たちが人の身体を使って悪い事をやりたい放題しているのがこの世界なんやぜよ。それも、元はと言えば罪も無い動物たちを殺して来た人のせいなんやぜよ。

ヨシオ:はい、はい、よく分かりました。ポニョ先生。あまり興奮しないで下さいね。オクラを食べて少し落ち着きましょう。あらあら、またスペースが無くなりましたよ。あと一回でアクアポニックスシリーズを終える予定なんですが、終わることが出来るかどうか、少し心配になって来ましたよ。では、また明日お会いしましょう。ポニョ先生ご苦労さんでした。

今日どうして人口が爆発的に増大しているかと言えば、それは人々の誤った行為のせいである。人々のその小さい胃袋を満たすために、神は沢山のものを人々に与えている。
神は大量の米、大量のフルーツ、大量の小麦などを創造した。
これほど沢山の食料があるのに、人々は肉や魚を摂る。
そしてそれらのものを殺して食べて人の身体の中に取り込まれると、それらの魂は、人となって生まれ変わってくるのである。SSIB1977p,182